お別れの時が来ました。
村に着いた時と同様に大勢の村人が見送りに来てくれました。
インドネシア語で、「ありがとう」を「テリマカシー」と言いますが
村人は、明るく、親切で、
「テリマカシー」の村でした。
ツアーのメンバーともよく話していたのは、
村の人たちに感謝の気持ちを伝えたいのですが
「テリマカシー」しかわからず、
「テリマカシー」の最上級はないものかということでした。
お風呂もトイレも
日本ほど恵まれているところはないと思います。
だから、長期間の滞在はなかなか大変だと思うけれど
お金と時間が許せば、毎年行きたいです。
帰りは、来た時とは違い
モーターボートで短時間で帰ることになっていました。
「sampsi jumpa また会いましょう」
「selmat tinggal さようなら」
オランウータンも川の向こうで、
私たちを見送ってくれていました。
私は、残念ながらオランウータンの顔を見ることはできなかったのですが
一時間以上もそこを動かずいてくれたのは、
私たちのためにいてくれていたのだと信じています。
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