道 (真理)

道は須臾も離るべからざるなり 離るべきは道にあらざるなり

シェルダン・ナイドルニュース 2014年12月23日

2014-12-24 18:49:51 | シェルダン・ナイドルニュース

2014年12月23日    

                              

http://www.paoweb.com/index.html

Planetary Activation Organization

Update by Sheldan Nidle for the Spiritual Hierarchy and the Galactic Federation 12/23/2014

5 Eb, 10 Mol, 11 Ik

セラマト・バリク!今日は良いニュースを持ってきました!あなた方の祝福は前進し続けています。長い間資金の配布を遅らせてきた者たちは逮捕されるか、逮捕の脅威にさらされているかの状態になっています。①配布のためのユニークなシステムの試験が行われ、旨く行くことが確認されています。グレゴリオ暦での今年の終わりまでには、あなた方はこの祝福を受けられるでしょう。私たちは地球連合の私たちに対する全面的な協力に感謝します。何かポジティブなことが行われる必要があるという少なくとも証拠が必要です。今と言う時は、これを行うための最善の時です。私たちはこれまでに権力の座にある者たちが実に如何によこしまであるかを実感しています。この事実に鑑み、多くの事が行われようとしています。私たちは地球連合にこれらの悪漢共からあなた方を解放するための一連のプログラムを実行するように指示しました。私たちの大使たちによる実際上の政府との一連の重要な会合で、私たちが逮捕に向けて動き、大銀行の政策変更をさせるとの雰囲気を作り出しました。これらの新しい政策は私たちがこのような話をしている間にさえ実行の途上にあります。私たちは大量の逮捕とそれに引き続くNESARAの実行をも期待しています。

グレゴリオ暦の2014年が終わるに当たって、私たちは交差点にさしかかっています。地球連合を構成していた人達はとうとう現在のカバールに対する優位性を利用する備えが出来るようになりました。グレゴリオ暦の次の年の初めには、逮捕と権力の座からの闇の追放のための光の力の発揮が約束されています。このプロセスに至るまでには長い時間がかかりました。闇とその手下共はこの惑星の表面社会をほぼ13000年の間運営してきました。あなた方は自由と繁栄に基づく新しい世界的社会を築き始める事になります。これは遅れすぎたと感じられる世界的なデスクロージャーに繋がります。

そうすると、私たちの導師たちが着陸し、あなた方が居住しているガイアと生態系を真に尊重する責任をついに受け入れる社会の構築に向かって急速にあなた方を動かし始めることが出来るようになります。このような社会はあなた方が誕生した闇の社会からの歓迎に向けての遷移であり得ます。それは又、あなた方自身とアガルタの領域との間の完全な調和を図る事が出来ます。

この天によるあなた方を祖先と再接続させ、完全意識を得させる作戦は当初予想されたよりも長い時間を要しました。私たちは、あなた方の年数にして20年以上も前からあなた方の前に大量に姿を現してきました。天は私たちに非常に厳しい指令を下して従わせてきました。何年にも亘って、ゆっくりとこれらの多くの指令の解除がなされ、回避的行動を行うように、私たちは言われてきました。私たちはいつも実行出来ることに気を遣いながら行動してきました。一方、天はあなた方の物理的な本質の変更を行う聖なるプログラムを続けてきました。この手順では急速により直接的な介入が必要な点に達しました。従って、私たちはいつもあなた方の種々の医療モニタチームへの指令を変更してきました。現在、私たちは毎夜、天がそのボディーガードを通じて行っている変更の程度を記録し、修正しています。これらの変更は次第にあなた方の完全意識への復帰への備えを完全にしつつあります。種々の変更によってあなた方は生来の本質の40%までに至っていると報告できます。

これらの肉体的な変化はあなた方の感情体、及び心理体の変態に反映されています。あなた方の医療科学はあなた方の肉体、心理体、呼び感情体が如何に相互に接続されているかについてようやく発見し始めているところです。彼らは又、これらの相互接続が如何にして機能するのかを学び始めています。生命は現実には非常に複雑なプロセスなのです。あなた方が完全意識に向けて進歩して行くと、三つの体の種々の層が、医療科学が想像しているよりも遙かに深いところで繋がります。私たちはこれらの繋がりが”オンライン”になり、相互により開かれた形で”話し合う”ようになるのを見守っています。これは劇的な明晰夢の増加と、多くの人たちによる私たちの感知によって発見される事になります。この作戦はあなた方が一時に多くの現実の中に存在するという気づきになることを示すものです。これがあなた方の意識レベルの向上の一部です。これらの現象はこの意識の上昇を示すものです。あなた方は間もなく私たちの到来と導師との対話への準備を済ませるでしょう。

ナマステ!私たちは次元上昇したマスターです。私たちは祝福を携えてきており、このクリスマスの日に、私たちのハートの中で、私たちと共に、あなた方が存在している物理領域に起きる世界を祈り、イメージするよう恭しくお招きします。この天の動きに対してあなた方の最も強力な魂を捧げて下さい。あなた方は新しい領域での生命に対して天が形成した最も強力な集合体なのです。私たちの関係者たちが今行っている事のためのアファーメーションを確かなものにするためにこの大変化を利用して下さい。これらの変化の最初の大きい部分はクリスマスの時に明らかになります。善のための強力な力になることに対してあなた方のエネルギーを捧げて下さい。この光は闇のやり方を変革させ、この現実を新しいものにする大変化にあなた方が参画するように作用することになっています。スピリットの世界と宇宙に於ける私たちの友人やファミリーは私たちの関係者たちの支援と自由と繁栄への道のために多くのことを成し遂げました。

新しいあなた方は大きい力を再取得した最も壮大な存在になり、ガイアとその広範囲の生態系を助ける準備が出来ます。あなた方はガイアの変容に対して、特にガイアの表面をあなた方が90年前に初めて目にした原始の姿に戻すために自分の能力を利用できるのです。この世界はあなた方が毎日見ているものとは全く違っていました。あなた方は又、森林、湖、河川を元の姿に戻すことになります。あなた方は又ガイアの海洋と大気を、あなた方が大昔に出会った姿に復帰させる事になります。 私たちはあなた方がこれからなる姿を最も誇りに思います。私たち自身がアガルタである美を見てきました。この壮大なエネルギーがあなた方によって素晴らしい形で取りもどされるのです。これらの壮大な仕事に関して、私たちは管理をし、支援しようとしています。これらの変化とともに、ガイアはかつての美を取りもどす事になります。さらに、あなた方は四つの水世界を拡張し、最も栄えある新しい星間国家を建設することになっています。

こうして、あなた方は光への回帰のしるしとなる新時代の縁に立っています。天は長い間この時について予言をしていました。この遷移を最大の成功にするためにあなた方を支援するという事は私たちの特権でした。特に西欧に於ける過去300年はスピリットの大成長の時代でした。東では、西側による大いなる抑圧にもかかわらず、この新時代のきらめきになる要素を保持してきました。あなた方が種々の宗教哲学の真の創始に就いて学ぶと、自分の中に如何に愛と光が未だに輝いているかが分かるでしょう。あなた方全てを一体に出来る多くのことをあなた方が学べるように心から望んでいます。あなた方が全ての生命体とのワンネスを発見することになるのは、この栄えある完全意識の集合体なのです。他の全ての感覚を持つ存在と融合し、この新しい星間国家の設立を可能にする真に絶妙な地球社会の創造のために私たちの智恵はあなた方のそれと統合されます。

今日は私たちはこの世界に起きていることについての週間報告を続けています。間もなく、銀河連合とアガルタがあなた方と合同し、一緒になって新しい星間国家を設立し、天の祝福を受けるようになります。それはあなた方が壮大な運命を創り出す事になる壮大な創造です!親愛なる皆さん、天からの無限の供給と繁栄が実にあなた方のものであることを知ってください!そうあれ!セラマト・ガジュン!セラマト・ジャ!(シリウスの言葉、一つのものであれ!喜びの中にあれ!)

翻訳:Taki

 

 

①   配布のためのユニークなシステムの試験が行われ、旨く行くことが確認されています。グレゴリオ暦での今年の終わりまでには、あなた方はこの祝福を受けられるでしょう。

従来の金融システムが稼働している中で、低いエネルギーと高いエネルギーの見分けるユニークなシステムがあるのではではないかと思います。新しいシステムをスタートさせるための準備段階でタイムリーな部所に資金を供給するには人智を超えた判断が必要ですが、その源の動きが始まったようです。

仮にアメリカのセドナのような聖地のコミュニティが理想的なワークをしていても、まだまだその段階ではなく、そういう活動が安心して継続できるような環境づくりのための元の動きのはずです。またこのスタートの動きには従来の分野で活動していたメンバーがいるので、従来のノウハウが新しいシステムに必要であっても、彼らの意識が必要最小限度アップしなければ、結局プロジェクトに影響が出るので後回しになります。

経済や政治面で変動が激しいので、臨機応変に資金供給の出口を探してゆくと考えられます。 そして動き出したのは確かなようです。 実際市民レベルで個別にプロジェクト資金が流れるには、その国の統治体が支援できなければならないし、公正な法的環境も整っていなければなりません。

 NEW SEED 2014より転載


道すなわち真理について~釈迦略伝(二)降臨

2014-12-21 20:05:37 | 釈迦略伝・釈迦因果経

2014年12月21日

「道」というのは宇宙の「真理」のことを名づけたものです。「理」とも言います。2つの字をあわせて「道理」ともいいます。この「道」を、天に関して「天理」といい、地に関して「地理」といい、物に関して「物理」といい、人に関しては「性理」「良心」「本性」といいます。もし、天に「理」がなければ、日月は光を失い、地に「理」がなければ、万物は生ずることがなく、もちろん四季の区別もなくなります。

人に「性理」がなければ、この体を主宰するものがなく、生命も存在しないことになります。これから解るように、「道」が天地万物の根本で、人にとっては「本性・霊」は自分自身の主人公です。もちろんSpiritualの霊魂 という本質的な意味も同じ意味です。

「道」はまた「路」(軌道)ともいえます。それは、人の霊性は一本の正しい路を通って人の身体の入口(玄関)から入り(赤ちゃんが生まれたときオギャ~と泣いた瞬間)、人に生命を与え、生きている間、玄関(松果体との関係は未整理)に留まって人の行動を指揮して、寿命を終えて身体を離れるとき、もと来た正しい路を戻って天(唯一絶対創造主の懐)に帰るべきですが、役目を忘れ迷ってこの路を見失い、長い苦しみの転生を経験してきました。

今、「道」が公開され宇宙(天)や地底(地)の限りない支援が得られ、壮大な創造主の恩恵に浴しています。この機会に古い魂の角質を捨て本性(霊)を輝かして、神としての存在を実践して役目を果たし、縁に従い正しい「道」を得て、ふるさとに還る旅路を歩んでいます。まさに過去の聖人、お釈迦様やキリストがたどった同じ旅路をです。    


釈迦略伝

   大英博物館所蔵 釈迦牟尼佛画像

(一)降臨

釈迦の二字は、

中国語に訳せば能仁(のうじん)となり、牟尼(むに)の2字は寂黙(じゃくもく)になります。お釈迦様の父親は、中インド迦比羅国の国王で浄飯王(じょはんおう)といい、母親は麻耶(まや)夫人といいました。麻耶夫人は勤倹で、質朴質素な方で贅沢な生活を喜ばず説法や道の教えを聞くことを好まれました。44歳のとしの時に天から神人が降りてくる夢を見てお釈迦様を懐胎しました。

麻耶夫人は臨月にあたる4月8日に藍比尼園(らんびにえん)に参りましたが、ちょうどこの時、園内はのどかで暖かい春の日で無憂樹(むうじゅ)の花が爛漫に咲き乱れていました。世間で釈迦牟尼佛という方がこの日ここで降誕されました。推算してみると、西暦紀元前約1029年(記録では紀元前400年前後が多い)にあたり、中国では周昭王(しゅうしょうおう)24年のことでした。

中国の歴史上にも、その4月8日には山や川が振動して五色の光が大微星をつらぬたと記録され、また太子の蘇田(そでん)というものが国王に「大聖人が西方に生まれ、一千年後にその教えがこの地にも及ぶことでしょう」と奏上したと記録されています。お釈迦様はご誕生後、母の麻耶夫人と共に迦比羅城に帰りましたが、父の浄飯王は生まれた太子をご覧になって大変喜び、悉達多(しったるだ)と名前をつけました。悉達多の三文字は「一切成就」の意味になります。

麻耶夫人は、お釈迦様誕生後七日にして亡くなりました。そこで、麻耶夫人の妹君の波闍波提(はじゃばだい)夫人が代わって愛護養育しました。悉達多太子が七歳になって、婆羅門(ばらもん)の学者の一人跋陀羅尼(ばつだらに)が師として学問を教えました。しかし迦比羅国の領土はわずかに5百方里余りの一小国で、諸大国の間に挟まって群雄と対立しなければなりません。そこで浄飯王は、孱菩提婆を招聘して太子の師として、もっぱら武芸を教えるようにしました。悉達多太子は聡明であり、文武に通じたのでその名声は内外を震わせました。

次回(三)出家

Deshi A: 

お釈迦様が誕生した年について歴史的な記録と異なりますが、この伝記は仙佛のお話ですのでそのままお伝えししておきます。


シェルダン・ナイドルニュース 

2014-12-21 16:44:26 | シェルダン・ナイドルニュース

2014年12月16日

                               

Sheldan Nidle 12.16.14

17 December 2014 - 1:00am | Pegalys

Channeler:

Sheldan Nidle

ドラッツォ!

あなた方のためにもっとたくさんのニュースを持ってきています。現在、あなた方に祝福を与えるためのメカニズムが稼働しています。私たちの連絡要員たちの報告によると、このプロセスの第一段階が進行中であり、何も障害は認められていません。地球連合は幾年にも亘って試験が行われていた配布システムを用いています。クリス マス以前に数多くの重要な要素を実現することが私たちの希望です。これに関して、私たちは種々のプロジェクトを担当している者たちと連絡を取り、種々の配布を成功させるために設定した数多くの特別な手段が稼働していることを確認しました。これらの配布は新しく、より公正な銀行システムを作り上げるために必要な調整を終わろうとしている者たちの権限のもとにあることが分かっています。あなた方に祝福を与える一連の配布を処理するのはこの新しいシステムです。こうして、これらの配布の最初の部分は豊穣及び人間性プロジェクトが実に止めようのないものであることを示すものです。私たちの希望はこれらの最初の配布を利用して闇の力が本当に終わりになったことを証明することです。

グレゴリオ暦での2014年はあなた方にとって最も歓迎すべき分水嶺として知られるようになるはずです。豊かさがあなた方の間に広がり始めるだけではなく、同じように新しい統治体の形成が実現し始めます。セント・ジャーメイン伯爵とトーマス・ジェファソンがアメリカの独立宣言を起草した時それは全ての人のための自由、尊厳及び繁栄のための壮大なクラリオンコールでした。この栄光の文書は当初は当時はアメリカに存在していた奴隷制度のために完全ではありませんでした。この文書の真の価値が出るまでには200年の時間を要しました。今起きていることは、この文書の本質である全ての者のための真実を明らかにすることと、この世界にとうとうその栄えある本質を実現することです。これからの時に起きるイベントはこの問題をさらに明確にして行きます。あなた方は文字通り完成までに数世紀の時間を必要とした静かな革命の最終的な結実を見ようとしているのです。この問題に大きい熱意を投じてきた人達は、とうとう真の、ふさわしい報酬を受けようとしています。

この静かな革命は人々の手足になる道具として役立つ、人民の権利の真の保護主体になる新統治体を設置するために引き起こされたのです。この統治組織は銀河社会の最初の表現になるべきものです。あなた方は完全意識に導くために必要な意識のコンベアベルトを動かしているのです。あなた方の社会は常に希少価値と競争が人間社会の正に本質であると信じ込まされていました。もちろんそうではありません。技術と意識は融合して私たちの日常を導きます。唯一の危険は常に人間による上書きが必要な技術に頼り過ぎる事です。情報はスピリチュアルな意識の適用に基づいています。このような入力は必要なことであり、それについては強調しすぎということがありません。あなた方はこの基本的な警告に十分に気を付ける必要がある技術史上の点に達しているのです。これが特別なスピリチュアルな介入が現在進行中であることに私たちが喜びを感じている理由なのです。この介入は完全意識への復帰に対するあらゆる障害の可能性を急速に解消します。

 

これから起きるイベントは従って、あなた方を運命の最終ゴールへの道を約束するものです。私たちはアガルタの従兄弟たちと共にここにいてあなた方の前進をより容易にする素晴らしい技術の利用に急速にあなた方を向かわせています。ガイアはあなた方の世界の社会が資源探索や居住地の汚染をもはや望まないようにして欲しいと思っています。人間はガイアの特別な守護者であり、且つ、物理世界全体で天のプランの展開という役割の完全な理解者になるように仕立てられているのです。 あなた方はやがては特別な星間国家を形成し、あなた方の管理下に多くの水世界を優雅にも導くと共に世界全体をも守る聖なる星間国家へと社会と拡張することになります。これらの聖なる仕事はあなた方が喜んで手がける事になる責任の範囲内のことです。あなた方一人一人は自分がここにいる理由とその実行方法を心の奥底では分かっているのです。私たちの義務はあなた方がこれを発見出来るように助けることです。私たちは天が与えてくれたこの義務に大きい喜びを感じています。これから先の時には、あなた方一人一人に私たちを再紹介して行きたいと思います。

祝福を!私たちは次元上昇したマスターです!

私たちの関係者たちは現在配布がプラン通りに確実に行われるようにあなた方のスピリチュアル、及び宇宙ファミリーとともに忙しく作業を進めています。現在私たちは容易に、努力を必要とせずにあなた方に祝福を配れるように試験を重ねています。今のところこのシステムがプラン通りに稼働しているのが見られています。来週の初めにはこのシステムに配布を完了させる方向に持って行くよう意図しています。私たちは一つのグループとしてこのシステムの成功と、プランの次の部分を推進できるように作業を進めています。配布に就いては全てが完了しています。新統治体が姿を現し始めるでしょう。私たちは今憲法と慣習法への回帰を行う暫定政府における鍵となる地位に就き得る選ばれた人達のワシントンへの派遣を待っています。新しいアメリカの統治体の成功後間もなく他の地域での遷移を行う数多くの人達のプロトタイプになります。

統治に於けるこの変化には益々大きくなる豊かさと、平和及び協力への世界的な動きが伴います。この平和への動きは最終的には闇のカバールの銀行システムに代わるものを生み出すための種々の”小”運動に光を当てます。これらのむしろ資金不足の運動には急速な成長の手段が与えられ、”第三世界”全体で大規模なインフラストラクチャーの構築が始まるでしょう。私たちはこれらの運動にスピリチュアルな裏付けを行い、失敗が避けられるように保護しています。清浄な水、良い道路、適切な下水と同じく、銀行の利用と、生態系の発達のためのその他の手段を備えることが必要です。ガイアが世界の将来的な発展の一部になれるようにすることが必要です。私たちの宇宙ファミリーの到来はこれを更に明らかにする事になります。私たちはガイアとのスピリチュアルな再会に基づく世界的な事前設定を期待しています。

起きていることを見てみましょう。あなた方の意識は向上しつつあります。これはお互いを認識させ、相互援助の必要性に目覚めさせます。あなた方はあなた方を取り囲んでいる世界に対する大きい責任に気付きつつあります。あなた方は大規模な絶滅サイクルが社会のせいであることに気が付き始めています。あなた方は技術がこれを全面的に転換させることが出来ることに気付いています。それにもかかわらず、鍵となる要素はスピリチュアルなものです。現実を救済するためには、宇宙の愛と光の利用が唯一の手段です。ですから、あなた方には自分たちの価値の大規模な再評価と、真に目覚ましい方法によるこの新しい取り組みの開始が必要です。あなた方はマインドロジックからハートロジックの者への遷移を始めています。あなた方は制約意識から完全意識への成長を促進するのはこれなのです。これに対して私たちは、ホッサナ!ホッサナ!ホッサナ!と言うだけです。

今日はこの領域で起きていることに就いてお話をしました。この新しい現実を実現するためにあなた方の智恵と祈りが必要です。多くの人達は今あなた方にお話をしたことを実行しています。これらの活動を支援し、この新しい現実を推進するために内なる力を利用するようお願いします。親愛なる皆さん、天からの無限の供給と繁栄が実にあなた方のものであることを知ってください!そうあれ!セラマト・ガジュン!セラマト・ジャ!(シリウスの言葉、一つのものであれ!喜びの中にあれ!)

翻訳:Taki


道すなわち真理~佛典・聖書の記述

2014-12-19 14:54:20 | 道・真理・ Deshi A

2014年12月19日

ヨハネ 福音書14章6節 「吾は道なり真理なり性命(いのち)なり…」で、吾(釈迦の吾一人尊しと同じ意味)は、キリスト(救い)でありそれは十字架であり、すなわち道であり真理である。とありのまま伝えています。古来「十字」は顔面で切っていました。真理は顔面に十字架を当てて、タテヨコの交わるところであると伝えています。



弟子スプーティ問「解脱に至る道は、どのような道でしょうか。」釈迦曰「解脱に至る道によって解脱を得るのではない。また道でないものによって解脱を得るのではない。スプーティよ、解脱がそのまま道であり、道がそのまま解脱である。一を得ることが、その一切である。解脱とは一味の境地である

眞の道は、口を以て伝え心に印し刻むもので、もし汝が実相を観、靈覺の境界へ到達したい念があれば、一切の諸法と文字を離れ、着想と執念を捨てて人心の真諦を直指しなければならない。しかる後に本性を観て成仏できるであろう。

達磨大師が神光(慧可―禅宗の開祖)に「神光よ、眞伝は文字をあさって得られるものではない。自らの心霊に明師の面授と指点を受ける必要がある。紙上に画いた餅は食べられないのと同じように紙上に書かれた法は因果から逃れ輪廻転生の路から解脱する事は出来ない。

釈迦が摩訶迦葉に「吾に正法眼蔵あり、涅槃の妙心、実相無相にして微妙の法門、不立文字、教外別伝、これを摩訶迦葉に附嘱す」【粘華微笑・玄嚢鼻直】経典には書いていない「一指相伝の秘法」を伝えました。

「道」すなわち「真理」を得たものは修道することにより、七次元へ遷移する縁と機会が与えられています。3.11で2万の人が五次元遷移しました。つまり三次元でいう「死」を伴う遷移ですが、まだそれを理解できる意識レベルにいたっていないため、それぞれにおいて選択の方法があったり、時期が明確でないことが説明されています。もう一点重要な機密は、「五次元は永遠ではない」と言うことです。五次元は、これから約1万年後までには消滅しますので、五次元に遷移してそこで本格的で高度な学びと修道をして「道」を得なければ七次元に遷移できません。五次元に入ったそのほかの者は、また選択して5百年以内に三次元に「道」を得るため戻ってこなくてはなりません。

古来、この世で多くの聖賢が難行苦行の末「道」を求めたのはそのためです。そして、命掛けで慧命を継承してきました。宇宙の存在、あるいは地底の存在(法華経の十五品で説かれているように五次元アガルタの聖なる者)が地上にあらわれ、人類と一緒に修道するのも、七次元に遷移することのできる「道」を得るためです。宇宙の多くの存在が人間として肉体を得てこの世に生を受け、今この大事な時期に自分の役目を果たし目的を達成しようとしています。

地球の人口が70億人にも膨らんでいるのは、宇宙の存在が大量に人間として生まれてきているためです。人間として肉体を得なければ「道」を得られないという物理的な機密があります。さらに重要なのは、古来聖仏・菩薩は、この世の「すべての人々を救う」という誓いをたて降世してきています。2012年12月21日の変化に関係なく、この世において死ぬまで人々を救う使命があると思う者は、この世に残る選択をします。その者はそのように自ら望んで生を受けています。

 Deshi A


道すなわち真理について~釈迦略伝 (一)前生

2014-12-19 03:22:16 | 釈迦略伝・釈迦因果経

2014年12月19日

この世界は3次元ですが、小さい時から異次元体験をしたことのある人は以外に多いと思います。もともと人は4・5次元の存在ですがだんだんと密度が濃くなってもう忘れかけていたところです。

今回から6回に分けてお釈迦様の伝記を掲載します。お釈迦様が実際どのような方でどのようにして真理を求めたか、その要点が記されたものです。歴史的な証拠や遺稿を参照して様々な釈迦伝説がありますが、本編は天界の高次元の仙佛が実際の物語を伝えるものです。

夢と思っている現実の世界、あるいは現実と思っている幻の世界が交叉している物語のようですが、真実の物語というのは天命に添った生き方、その人が役目を果たすために歩んできた道のりです。私たちは多次元の存在です。.あらためて過去の聖人の歩みをたどりながら、聖人の人生から真理の重要性について汲み取っていただきたいと思います。

釈迦略伝

     大英博物館所蔵 お釈迦様の画像

(一)前生

お釈迦様の前世は、歌利王(かりおう)にご体を切り裂かれた故事があります。

ある時、歌利王が多くの妃や宮女を引き連れて山に狩りにゆきましたが、疲れて山で休んでいるうちに眠ってしまいました。しばらくして目を覚ますと、連れてきた多くの妃や宮女は一人もおりません。山をあちこち探し尋ねると、一つの山洞があり、妃や宮女はその山洞の前で僧侶の説法を聞いていました。歌利王は大いに怒り、僧侶に向かって「汝は婦女をなぜここに誘ったのか」と責めたてました。

僧侶は「われは実に無欲なり」と答えました。すると王はまた「いかにして、汝は色を見てもなお無欲と申すや」と詰問しますと、僧侶は「持戒あるのみ」と答えました。王はまた「何を持戒と申すや」と問いますと、僧侶は「忍辱なり」と答えました。王は「忍辱と聞くやいなや大怒りして刀を抜き僧侶に切りつけ、「汝に問うが痛かろう」というと、僧侶は「実に痛からず」と答えますと、王はますます怒り僧侶の身体を切って節々に分解しつつ「汝に問うが我を恨むや」と問うと、僧侶は「既に無我なり、いずこより怒りや恨みが来たるや」と答えました。

この時、四天王が震怒し一時に強風が起こり、石や砂が飛んで天龍八部が一斉に護法しました。僧侶の分解された身体はまた元通りになりました。

歌利王は大変恐れて僧侶の前にひざまずき、伏してあやまちの赦しを請いました。僧侶はただちに王に代わって、天に赦しを求めました。するとまたたく間に天気は晴れわたりました。そこで王も改心し善功をつむことを誓いました。

僧侶もまた「もし成仏することを得られれば、我まさに汝を先に度す」と発願しましたが、その僧侶こそが後世の釈尊でした。歌利王はすなわち五百世後お釈迦様誕生の時の憍陳如(ぎょちんにょ)でした。

憍陳如はまた阿若憍陳如(あにゃぎょちんにょ)ともいい、中印度迦比羅城(かびら城)のバラモン種族に生まれました。卜術(占い)に長じ、お釈迦様誕生の時も、いち早く召されて卜を占なったことがあります。

その後お釈迦様が出家して、尼連禅河畔の山中で苦行された時、憍陳如は実にお釈迦様に随侍していた5大弟子の一人でした。

次回は「降誕」

 

Deshi A:

僧侶の請願「もし成仏することを得られれば、我まさに汝を先に度す」について

成仏というの、死んで極楽浄土(極まりのない世界)に行くと考えられていたことですが、僧侶は「もし得られれば」と言っています。これは功徳に対する天の裁量であることは勿論ですが、当時は”もし”というほど稀有なことのため厳しい修行、をしていました。何百世(何百回も生まれ変わった後)の輪廻の苦行をへて、これから先もそういう覚悟の中で必ず成し遂げるという誠心からの請願に人の縁の尊さを実感します。

お釈迦様が5百世後、菩提樹の下で真理を得ましたが、同じく5百世後お釈迦様の5大弟子として生まれ変わった憍陳如に「まず汝を先に度す」という当時の約束を果たせたかどうかはわかりませんが、少なくともお釈迦様という師を得た憍陳如はやがて成就する機会が得られたろうと思います。 

お釈迦様が16年の苦行の後、菩提樹の下で金星(明星)の灯をかりて通りがかった燃灯佛という師から「真理」を得て、後に弟子の中でただ一人摩訶迦葉という弟子にこの真理の秘法が伝えられました。