大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

「放置竹林 多彩に活用」

2023年07月21日 05時22分04秒 | 日記

「〈ごみのリサイクル率日本一〉を14回達成した鹿児島県大崎町。『混ぜればごみ、分ければ資源』を合言葉に27品目の分別を徹底し、生ごみ、廃食油、草木などのバイオマス資源の有効利用にも町を挙げて取り組んでいる」そうです。「そんなSDGs(持続可能な開発目標)の全国屈指の先進地で、放置竹林の活用を目指す新たな試みが始まった」とのことで、現場の取材レポートが出ました。〜各地、放置竹林が広がってる中で、最近はよく活用の例が目に付きます。
 「宮園集落のメンマ作りは今年が初めて。大崎町で【地域おこし研究員】を務める田中力さん(38)が火を付けた」とのことです。
 ここのメンマは「タケノコではなく、硬いモウソウチクになる前の柔らかい〈幼竹〉を伐採」して「短冊状に切りそろえ、釜ゆで後に1カ月間塩漬けにし」て作られるそうです。
 田中さんは、まず厄介者になっている放置竹林の「倒れたり枯れたりした竹を運び出し、釜で焼いて竹炭を作った」そうで、「この竹炭を土壌改良剤に使う試みや、竹をチップ状にして畜舎の敷料に利用するアイデアも提案し、宮園集落などで実行」され「今、それぞれの現場で実証実験がすすんでいる」そうです。
 「田中さんには聴覚障害があり、相手の唇を見て会話する。コロナ禍のマスク着用で読唇に苦労したが『集落の人の気遣いに助けられている』という。『放置竹林の竹を資源化する仕組みを作り、地域のお年寄りや、障害がある方たちが一緒に作業し、働き喜びと生きがいづくりに貢献したい。それが私の恩返しかな』と言葉に力を込め話された」そうです。〜竹の有効活用の例と共に、取り組みを生みだす核になった方がクローズアップされています。ごみを資源に変える地域の力を引き出し、新たなモノ作りに生かして、創造の循環が生まれています。良いですね。
(下:2023年7月13日 西日本新聞〈虎視探探〉欄−新開良一「放置竹林 多彩に活用 メンマ作り 竹炭や土壌改良剤も SDGs先進地 鹿児島大崎町 『いづれは特産品に』」より)

 鹿児島県大崎町は志布志市と共にユニ・チャームとくんで再生紙おむつに取り組み、リサイクル先進地としても注目されています0。以下、新聞記事だけ紹介します。

(下:2023年6月14日 西日本新聞「九州で広がる 再生紙おむつ リサイクル先進地 鹿児島の自治体が開発を後押し」より)


水素給食配送車、走る!

2023年07月20日 05時22分58秒 | 日記

国内初の水素給食配送車が5日福岡市で走り出した」そうです。〜一瞬、給食に水素水を届けるのか?と思いました。
 「水素でモーターを動かすため、一酸化炭素の排出はゼロ」になるそうです。〜この給食配送車がガソリンではなく水素で動くということです。〜水素車への改変は簡単なのでしょうか?
 更に注目されていてるのは「車体には花模様の鳥の姿が描かれ、華やか」なところです。「花模様は市内の美術部の中学生約100人が1人1輪描き、同市在住のイラストレーター津島タカシさん(53)が街中を飛ぶ鳥に重ねてデザイン」されたそうです。「華やかで、環境にも優しい車が学校に給食を運ぶ」と評されています。〜良いですね。
 「配送先は市内の一部の学校で、今後増やしていく予定」だそうです。〜広がってほしいですね!
(下:2023年7月6日 西日本新聞〈超短波〉欄−平山成美より)


訪日外国人は何が好き?

2023年07月19日 05時22分13秒 | 日記

 「インバウンド(訪日外国人)に最も人気な日本食はすし」だそうです。 「新型コロナウィルス禍が和らぎ、インバウンド需要が回復していることを受け」、「農林中央金庫が調査。3月に、過去10年以内に日本に滞在歴のある米国、英国、フランス、中国、韓国の男女計1200人を対象に、ウェブ方式で」実施されたそうです。「滞在時に食べた日本料理の中で最多はすしで68%。天ぷらの47%、ステーキ・焼肉屋の47%が続いた」そうです。〜グラフを見るとその後、ラーメン、うどん・そば、刺し身、すき焼き、鍋料理、とんかつなどが続きます。季節毎に選択とすれば、順位が変わるかもしれません。
 「最も美味しかった日本の料理でもすしを挙げる人が19%で最多だった」とのことです。「中国に限ると〈うなぎ・うな重〉が最多となった」そうです。〜えーそうですか!柳川が頑張ったと思います!
 「再び来日した場合に食べたい料理でもすしが59%で最多だった」そうで、「自国での知名度や人気もトップ」だったそうです。「農林中金は『認知度が高かった上に、実際に食べてみて味の質の高さに満足する人が多い』とみ」ているそうです。〜たしかにすしは美味しいです。この場合すしとは握りすしでしょう。すしにもいろいろありますし、そのほかまだまだいっぱい美味しいものがありますよ。日本の料理をたくさん味わって欲しいです。
(下:2023年7月11日 朝日新聞「訪日外国人は〈すし〉が好き 天ぷら・焼き肉も人気 農林中金調査」より)


「作文コンクール、生成AIは禁止」

2023年07月18日 05時22分54秒 | 日記

 「文章や画像を自動的に作り出す【ChatGPT(チャットGPT】などの〈生成AI(人工知能)〉。その使い方を巡って文部科学省が学校向けのガイドライン(指針)作りを進めるなか、夏休みに小中高生が取り組む作文などの各種コンクールで、使用を禁止する動きが相次いでいる」そうです。〜当然のことと思います。が、、、
 新聞には具体例があげられています。
 ・博報堂教育財団主催の〈読書推せん文コンクール〉〜「応募要項に『自分以外の人やAIが作成したり考えたりした文章での応募はできません』の一文が加えられている」そうです。
 ・神戸親和大(神戸市)が高校生向けに毎年開いている作文コンクール〜実施要項に「『生成AIは使用しないでください』と明記」されてるそうです。
 ・河合塾グループのトライデントコンピュータ専門学校が主催する〈全国高校生2D・3Dイラストコンテスト〉では、応募要領に『AI生成の作品は不可』と明記」されてるそうです。
 ・全国学校図書館協議会主催の〈青少年読書感想文全国コンクール〉では「今年から応募要項に『盗作や不適切な引用等があった場合、審査の対象外になることがあります』と加え」られてるそうです。「『不適切な引用』には、例えば生成AIが作った文章をそのまま写すことが含まれる」そうです。〜そのままがいけないのなら、参考資料にして、熟考し、書き直すのは良いのでは?とちらっとよぎりましたが、、
 「同協議会の設楽敬一理事長は応募要項の文面を検討する過程で、チャットGPTで感想文を3回作成してみたが、『いずれも平坦な文章で、賞を取れるような内容ではなかった』。それでも注意喚起のため、文言を加えることにした」とのことです。
 「一方で『自ら書いた文章の推敲過程で、校正に生成AIを使うことまでは否定しない。これまでも保護者や教員が添削して作品を提出した例はあり、それと大きな差はないのでは』と話」されています。〜なるほど、作文書いたら、誰かに見せ、感想や意見を聞いたりしてまた書き直すなんて当たり前にやってますよね。これは良いこと見たいです。
 「文科省は生成AIの使い方の指針を作成中で、素案段階では各種コンクールに関して『生成AIによる生成物を自己の成果として応募するのは不正行為』と言及」しているそうです。「敎育現場での生成AIの活用のあり方を研究する田中博之・早稲田大大学院教授(教育工学)のお話」が掲載されてます。「『コンクールで生成AIの使用を見抜くのは簡単ではない』」とあります。〜生成AIの登場で、文章を自動的に書いてくれるようになると、秘書や助手がいらなくなると考えてるお偉い方々もいらっしゃる様です。作文力という能力や力は低下どころかいらなくなる?ような気配を感じます。
(下:2023年7月2日 朝日新聞−高嶋将之/高浜行人「作文コンクール 生成AIは禁止 小中高向け次々に 将来は使う力を」より)


「自動音声を使った不審な電話」

2023年07月17日 05時22分35秒 | 日記

  「(福岡)県内で九州電力やNTTをかたる自動音声を使い、特殊詐欺を狙う不審電話が増えている」そうです。「電話は、固定電話だけでなく、スマホにもかかっている」そうで、「県警は〈新手の方法〉と注意を呼びかけている」そうです。
 「県警によると、1月から6月で、県内で確認した自動音声を使った特殊詐欺を狙う不審な電話は約90件」あったそうです。
 「電話会社や電力会社などをかたった自動音声が多い」そうですが、「各社は自動音声で顧客に電話をかけることはない」とのこと〜騙されないように!新聞には「電子マネーカードを購入し、90万円分をだまし取られた」方の例が紹介されています。
 「県警担当者は『自動音声を使った手口はこれまで(県内で)少なかった。落ち着いて対応して欲しい』と呼びかけ」られています。〜落ち着いた対応とは?事前に考えておく必要があります。
(下:2023年7月8日 朝日新聞−西岡矩毅/太田悠斗「自動音声を遣った不審な電話が増加 特殊詐欺狙う 『1を押して』→担当者→電子マネー購入指示」より)