「南国の果物、パッションフルーツが福岡市早良区西入部の農園【樹ファーム】で育ち、熟した実の赤紫色が周囲の緑の葉などの緑と鮮やかなコントラストをなしてる」そうです。〜このパッションフルーツ、出身地は?
「ファーム代表の平野秀樹さん(66)が2019年から栽培」されてるそうで。「退職後の仕事として農業を指向」され、「『新婚旅行のハワイで食べた忘れられない味』のパッションフルーツの栽培を選」ばれたそうです。〜ハワイ出身のフルーツなんですね!退職後とのこと、新婚の味を再現するなんて、ロマンチックですね。お味は?
「さくっと半分に切り、水分をたっぷり含んだ果肉を種ごとスプーンで食べる」そうで、「ほどよい酸味と甘みが広がり、プチプチした種の食感はアクセント」といった感じだそうで「夏が爽やかになる果物だ」そうです。〜食べたーいです!今の季節に負けない、パッションが生まれそうです。
「国内では鹿児島県や沖縄県が代表的な産地。平野さんは故郷の鹿児島で技術を学び、無農薬、無化学肥料で栽培」されてるそうです。「ハワイで〈リリコイ〉と呼ばれることから、商品名は《博多リリコイ》にした」とのことです。
「温度管理や植え付け時期など試行錯誤が続くが、『今年もいい味わいに育ちました』と平野さん」は話されています。〜いつか食べなくちゃ!楽しみです。博多の特産品が増えました。
(下:2023年6月30日 西日本新聞-鎌田浩二「赤紫の実 農園で熟す パッションフルーツ出荷中 早良区」より)