世界各地の猛暑が注目されています。「スペインやイタリア、ギリシャなどで40度超え」、「中国・北京では6月末に最高気温が40度を超え、冷涼なロシア・シベリアでは森林火災が拡大」、「1月以降に発生した野火4088件」から続いている「カナダの山火事は7月15日時点で、燃え続けているのは906件でうち570件は制御不能」とのことです。「米国のアリゾナ州フェニックスで連続43度超え」、となっているそうです。「2023年南米ペルー沖の海面水温が高くなる[エルニーニョ現象]が発生しており、世界全体の気温はさらに上昇するとの観測も出ている」そうです。〜何たることでしょうか!大変な事態です。(下㊨2023年7月17日 西日本新聞−北京モスクワ共同通信「猛暑襲来 世界各地で40度超え エルニーニョ影響さらに上昇も」モントリオールAFP時事「カナダ山火事 過去最悪 4000件超、10万平方キロ焼失」より)
そして日本でも、「九州北部は16日、高気圧に覆われて晴れ間が広がり、各地で気温が35度以上の〈猛暑日〉となった」そうです。「福岡管区気象台からは熱中症に厳重な警戒が呼びかけられている」そうです。
「熱中症予防のポイント」も掲載されています。具体的には?
「*冷房、扇風機を使用する*こまめに水分補給する*外出時には帽子や日傘を使用する*[熱中症警戒アラート]発出中は外出を控える」等が挙げられています。〜[熱中症警戒アラート]とは?環境省の情報発信の一つです。この機会にちょっとサイトを見てみましょう。日本地図があって[熱中症警戒アラート]発信地域が赤くなっていました。
(下㊧:2023年7月17日 西日本新聞−野村有希「糸島36・1度 福岡35・3度 県内きょうも危険な暑さ」より)