大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

被爆国として核禁条約に署名を

2022年01月26日 05時22分53秒 | 日記
 「核兵器禁止条約の発効から1年となった22日、被爆者や核兵器廃絶を訴える非政府組織(NGO)は集会やオンラインイベントを開」かれたそうです。「参加者は日本政府に対し、条約への批准・署名や、3月にオーストラリアで開催予定の第1回締約国会議にオブザーバー参加するよう求めた」とのことです。
 同日の朝日新聞「核禁条約を街々で叫び」(三宅梨紗子/福富旅史)によると、「2017年にノーベル平和賞を受賞した国際NGO・核廃絶国際キャンペーン(ICAN)が展開してきた〈シティーズ(都市)・アピール〉」が「今月20日現在、19カ国524都市(ワシントンやロサンゼルス、パリ、広島、長崎等)がアピールに賛同した」とのことです。又、「世界の8千以上の都市が加盟する国際NGO・平和首長会議(会長・松井一実広島市長)は3月に開かれる核禁条約第1回締約国会議に合わせ、自治体首長らが集う会合を現地で計画」されていて、「広島、長崎両市長と被爆者の参加を検討」されているそうです。〜明日の未来のため 勇敢 You can, I can、勇敢
(下:2022年1月23日 西日本新聞-坪井映里香「被爆国として署名を」核禁条約1年 長崎市で集会」より)

水道管塗料、規格外原料使用

2022年01月25日 05時16分29秒 | 日記
 「塗料メーカーの神東塗料(兵庫県尼崎市、東証1部)が水道管の塗料に規格外の原料を使っていた問題は、全国の多くの大都市が一時、安全確認のために水道管工事を取り止める異例の事態に至った」そうです。
 「大阪市は、進行中の工事の半数以上にあたる140件を中断した」、「東京都は発注する工事約1千件のうち、約200件を中断」、その他「仙台市、京都市、広島市、福岡市など16自治体の工事に影響していた」そうです。
 「今回の問題は、(昨年10月)神東塗料の内部通報窓口に情報が寄せられて発覚した」ことも注目されています。
「同社は弁護士らによる特別調査委員会を作って事実関係の調査を始めた」とのことです。
 これまでも「メーカーの品質不正問題は2017年以降、神戸製鋼所や三菱マテリアルの子会社などで相次いで発覚。日本産業規格(JIS)が求める検査をせずに出荷するなど」が問題となっていました。「神東塗料は今回、日本水道協会の認証に必要な試験を規格と異なる条件で実施していたことも公表しており」、「品質を軽んじていた疑いも持たれている」そうです。
 更に「水の安全への信頼もゆらぎかねない」問題とされているのは「日本水道協会の品質試験は、あくまでもメーカーの『自己申告』に頼る仕組み」になっていることだそうです。
 「京都大の伊藤禎彦教授(都市衛生工学)は『(塗料の品質)試験は実質的に企業が行っており、不正を見抜くのは難しい。社会インフラを担う企業は、社会的責任を自覚して真摯に取り組んでほしい』と話」されています。
〜大切な水!抜き打ち検査などもないのでしょうか?ほんと真摯に取り組んで頂くようお願いしたいです。
(下:2022年1月21日 朝日新聞-野口陽 /編集委員・堀篭俊材「水道管塗料問題 品質への姿勢は 規格外の原料使用 工事中断相次ぐ内部通報 受け発覚 試験 自己申告頼み」より)

【三隅熊野権現社の狛犬】、何を語る?

2022年01月24日 05時22分48秒 | 日記
 「山口県長門市で、県内の狛犬を紹介するケーブルテレビ番組が収録」されたそうです。「番組ナビゲーターで、狛犬の愛好家でつくる『山口狛犬楽会(がっかい)』の代表、藤井克浩さん(57)は長門市の有形文化財【三隈熊野権現社の狛犬】を前に目を輝か」せられています。「帯が付いたまり《薬玉(くすだま)》を持った雄と、我が子を抱く雌の1組で高さ約53センチ。応永年間(1394〜1428年)に中国浙江省の人物が献納したとされ、番組で藤井さんは『交易で栄えた歴史などから、県内では多種多様な狛犬が見られる』」と紹介されています。実際に「県内で確認できたのは1064組で、全てが一点ものだ」とのことです。〜お正月に参拝したおり狛犬を見ました。狛犬一つ一つに交易や文化交流の歴史を感じられるのですね。
 「新型コロナウィルスの感染拡大で県境をまたぐ移動の自粛が求められると『地元愛を醸成する好機だ』と捉え、HP上で公開した狛犬の人気投票を実施」したり、「県内全19市町村の狛犬を自撮りして巡った人を対象に、抽選で狛犬のトレーディングカードを贈る企画」もされているそうです。「狛犬は静かに何かを語りかてくる。地域を巡り、その声に耳を傾けることで笑顔になってほしい」と藤井さんは話されています。
(下:2022年1月11日 毎日新聞-脇山隆俊「多種多様な1064組『山口狛犬楽会』交易で栄えた歴史裏付け」より)

首都圏外に本社移す企業

2022年01月23日 05時22分00秒 | 日記
 「首都圏の企業で本社を地方に移す動きが広がっている」そうです。「帝国データバンクによると、昨年1〜6月に首都圏外への本社機能移転が判明した企業数は186社。11月時点では300社に達して」いるそうです。「コロナ禍で東京一極集中の問題点が浮き彫りになったことや、テレワークが本格的に普及した影响が大きい」とのことです。
 〜どんな会社が?
 「ウェブ上で仮想の職場空間を提供している『オヴィス』」や「お茶製造販売の『ルピジア』」が紹介されています。
「東京から北海道のニセコ町に登記を移した『ルピジア』の」役員の方は「人口過密な都会より自然豊かな環境にいたほうが商品開発などのアイデアが出やすい」と話されています。
〜故郷に戻って仕事ができれば、父母も喜びますが、、、過疎であっても、豊かな自然が大切ですね。
(下:2022年1月18日 朝日新聞〈数字は語る〉欄 平畑玄洋「300社超 首都圏外に本社移す企業 テレワーク普及で前向きに」より)

日本語の『の』の字、なぜ人気なの?

2022年01月22日 05時22分33秒 | 日記
 中国で日本の『の』の字が人気だそうです。本当ですか?真的吗?
新聞が真偽をしらべ現地を取材されています。
まずは、「商品名に『の』が付いた中国産の商品がどれくらいあるか調べ」られています。「各店舗に10品目前後はある」そうです。「日本語を勉強したことはないけど『の』は一番なじみのある日本の文字。何となく高級感がある」と話してくれた方もあったそうです。
「北京市内の男性会社員(27)は私の記憶では2000年代の初めには既に流行していた。携帯電話やインターネットが普及する中で、親たちに内緒でやりとりする火星文(火星語)として使っていました』」とのことです。「火星文とは中国語に発音が近い日本語、ハングル、アルファベット、符号などを組み合わせた暗号文」だそうで「『の』は中国語の『的』と同じ意味なので使い勝手がいい』と」のことです。〜そうなんだ!火星文との命名、面白いですね。
 そして、「その火付け役?」が探され、キリンビバレッジの「午後の紅茶」(2001年〜)や日本のアニメの「進撃の巨人」(2010年代)などが挙げられています。
 記事の結びには「『の)』は日本の文化や製品のフアンが中国に多い証でもある。今年は日中国交正常化50周年。『の』を使った新たな商品や看板がさらに増えるだろうか」とありました。
〜増えたら良いですね。日本に和製英語が横行するように中国で中華製日本語が増えるかな?
(下2022年1月14日 西日本新聞〈あなたの特派員〉欄「なぜ人気なの?看板に商品に・・・中国で定着、火付け役は」より)