大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

アジア美術館で、『ヒンドゥーの神々の物語』展開催

2022年01月14日 05時22分09秒 | 日記
 「世界で3番目に信者が多いヒンズー(ヒンドゥー)教。インドの人々に信仰され続ける神々の姿を美術作品を中心にたどる展覧会『ヒンドゥーの神々の物語』が開催されるそうです。
 「破壊と創造の神シヴァ、怒れる女神カーリー、象の頭をしたガネーシャ---。神話に登場するヒンドゥーの神々は、絵画や工芸品などにも描かれ人々の信心を集めてきた。」「本展ではインド大衆美術コレクター、黒田豊さん(千葉県市川市)の収集品を中心に、神々が表現された立体や絵画、印刷物、写真など約500点を展示」されるそうです。「インダス文明の出土品や女性像に始まり、神々が描かれた17世紀以降のインド更紗やガラス絵などが並ぶ。素朴な民族画にとどまらず、マッチのラベルに印刷された個性豊かな神の姿からも、教徒たちの信仰のあつさが伝わ」ってくるそうです。〜仏教にも釈迦誕生にまつわる物語や絵画など美術品が多いです。ヒンドゥーの神々はどのように生まれたのか?死はあるのか?どんな色で表現されるのでしょうか?興味深いです。
又、「現代アーティストたちが制作した色鮮やかな美術作品も出展される」そうです。
 『ヒンドゥーの神々の物語』展
 場所・福岡アジア美術館(福岡市博多区下川端町)で、
 時間・2022年1月2日から3月29日まで開催されます。
 ・入場料は一般200円高大生150円、中学生以下無料。
 ・福岡アジア美術館 092−263−1100
(下:2021年12月17日 西日本新聞-塩田芳久「信仰映す 美術品500点 福岡アジア美術館来月2日 『ヒンドゥーの神々の物語』展」より)