大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

北九州市、「中学校にSDGs副読本」

2022年01月06日 05時13分58秒 | 日記
 「国連の掲げるSDGs(持続可能な開発目標)について学べる副読本を北九州市教育委員会が作った」そうです。「題して『KITKYUSHU SDGs ACTION』。世界規模の課題に加え、地域のSDGsの取り組み藻学べる仕様になっている」そうです。「中学校の社会科などで活用してもらうため、今年度、62校すべての市立中の1年生などに配布した」とのことです。
 「副読本はB5判全45ページ。『貧困をなくそう』『飢餓をゼロに』など17の目標(ゴール)について、それぞれ見開き2ページを使って説明」されているそうです。中には「英語で地域のSDGsについて紹介シタリ話し合ったりページもある。英語や総合的な学習の時間など、教科を横断して活用することも想定」されているそうです。「また、小学校向けには、これまで3,4年生対象に使われてきた地域教材に、SDGsのコラムなどを追加する形でリニューアル」されているそうです。
 「北九州市は、公害を克服した歴史や洋上風力発電の取り組みなどが評価され、国内外でSDGsモデル都市に選ばれており、市を挙げてSDGs達成に向けて取り組んでいる」とのことです。〜「国内外でSDGsモデル都市に選ばれる」のは「地方創生交付金などの財政支援も行われる」そうで、やりがいありますね。
 *大牟田市も北九州市と同じ様に環境未来都市に指定され数々の取り組みがされています。
(下:2021年12月16日 朝日新聞-城真弓「中学校にSDGs副読本 北九州市教委、世界・地域の試み知る一冊 英語など教科横断した活用も」より)