「雲仙岳をテーマにしたフォトコンテストで、九州の中でも標高がとびぬけているわけでもない雲仙岳が7県すべてから撮影され、意外な事実が確かめられた。」ことが大きな話題となっています。~島原半島の対岸に位置する大牟田ではなおさらのことではないでしょうか!!甘木山や三池山はもちろんのこと、最近では、有明海湾岸道路からもよく見えます。以前は大牟田駅のJRと西鉄を結ぶ高架橋からも<まっぽし>に見えたんですが~今は橋に屋根や壁が取り付けられ見れません。築町交差点からもくっきり見えますし、延命公園、市立病院等など見えるところは多いです。市役所の屋上からも良く見えるのでは?雲仙岳は火の山~信仰の対象ともなっていたはず~古代史の先生のお話を聞いたようだったけど~と思ってこの記事を読み進めると「熊本市の健軍神社から延びる直線1.2キロの参道の先に雲仙岳が見え、佐賀県の吉野ケ里遺跡の主祭殿など三つの建物を結んだ直線状に位置しているー。」とありました。九州では「富士山級の存在感」だったのです。やっぱり!じゃ、三池山の神社は?山の上の金毘羅さんは?とあらたな視線が浮かんできます。宮地嶽神社の<光る参道>に『嵐』の青年メンが驚いたように~再発見があるかもしれません。大牟田市では校歌にも雲仙岳が歌われている学校があるそうです。どこでしょうか?
(下:2016年3月5日西日本新聞・小川俊一「雲仙岳撮影 九州全県で 環境省フォトコンテストに作品 『富士山級の存在感』」一部より)
(下:2016年3月5日西日本新聞・小川俊一「雲仙岳撮影 九州全県で 環境省フォトコンテストに作品 『富士山級の存在感』」一部より)