学校制服の再利用～各地に広がる

　希望校に受かった！と喜びの声も聞かれる今日この頃ですが、出費がかさむ！との声も多くなっています。
「生活困窮世帯にとどまらず、多くの家庭にとって出費が大きい子どもの制服代。その負担を少しでも減らそうと、卒業生などから不要になった制服を集め、リユース（再利用）する動きが広がっている。行政の支援が見込めない中、学校やＰＴＡ、地域で手探りの活動が続いている。」そうです。制服にも夏冬服、冬コート、帽子、、あります。外にも教科書や辞書、カバンといろいろありそうです。庶民の「もったいない精神」はすごいようです。どういった実情なのでしょうか？
（下：２０１６年３月１４日西日本新聞・古川幸太郎/岩谷瞬「制服再利用　笑顔の輪　お譲り会、リサイクル店・・・　各地で『負担軽減の助けに』」
より）