大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

桑の実~2度目の結実~何故?

2014年09月07日 12時34分52秒 | 日記

 今年の夏は雨が多く、猛暑日も少なく変わった夏だったようです。(下:2014年8月30日西日本新聞・森井徹「『夏』感じぬ夏休み 8月の猛暑日ゼロ 降水量は平年の2・5倍」より)

 散歩道もキノコが良く生えてました。雨の上がった今日この頃、路に何か毛虫みたいな黒っぽいものがコロッと1つ2つ落ちていて、ちょっと触ると手先に紫の液がつきます。見上げると葉が茂って、木には赤い実、黒い実がなっていました。一本の桑の木です。実が沢山なってます。6月末頃にもなっていたようですが、どうしたのでしょう?あの頃よりたくさんの実がついてるようです。ネットで見てみると桑の実は「初夏に結実」とありました。(ウキペディア9月6日索引)昨今の気温と弱々しい日差しに~初夏の雰囲気と、木が思ったのかもしれません。誰も木の実を収穫されないので、路に落ちて踏んづけられてます。残念です。

   

 現在、南では台風が発生しているそうです。

 


大牟田石炭産業科学館~坑口で学ぶ三池炭鉱の歴史

2014年09月07日 09時06分43秒 | 日記

 現在、大牟田市石炭産業科学館では、三池炭鉱の「坑口」に焦点を当て写真史料展が開催されています。「坑口」が陸から海に向かって開かれていったその移り変わりを見ることによって、三池炭鉱の歴史をたどる事が出来るそうです。

(下:2014年9月6日朝日新聞・堺謙一郎「坑口の移り変わりで三池炭鉱の歴史たどる」より)

 三池炭鉱には沢山の坑口がありましたが、そのうち「世界遺産候が」として取り上げられている坑口は荒尾「万田坑」、大牟田「宮原坑」です。遺跡として残っていない坑口もあります。三池炭鉱にはどのくらいの坑口があったのでしょうか?その場所、役割、出炭量、技術面での見どころ、事故発生等の状況は?事故や問題発生の後、どうなったのでしょうか?坑口の一つ一つから三池炭鉱の全体像が明らかになり、その移りかわかりをつかむこと事によって歴史が積み上げられてゆきます。三川坑と三川鉱の書き間違いもなくなるでしょう。「世界遺産候補として追加したい坑口」はないのでしょうか?「世界遺産」に登録されるための保護地域・コアーゾーン・バッファーゾーンの設定はどうなっているのでしょうか?「明治日本の産業革命遺産群」の中で三池炭鉱関連遺跡はどのような位置を占めているのでしょうか?石炭の輸出入国・地域との関係は?等々学びたいことが湧いてきます。