大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

県内5か国領事 TOTO製造工場見学

2014年09月12日 10時31分20秒 | 日記

 福岡県は9月5日、県内5か国の領事館の方々を北九州市に招き県内産業観光ツアーを行いました。アメリカ、中国、韓国、オーストラリア、ベトナムの約20名の方々で、北九州市のTOTO製造工場(小倉北区)、安川電機ロボット工場(八幡西区)を見学、夜には海上から「工場夜景クルーズ」を楽しまれたそうです。韓国朴総領事が「トイレの生産工場の見学は面白かった。韓国人にも受けると思う」と話されています。「県内の有力企業のアピール、産業観光の魅力を海外に広める」初めての県の企画は大成功だったようです。(下:2014年9月11日西日本新聞「産業観光ツアー 各国領事にPR」より)

地元・地域の産業見学は経済効果だけでなく、製品を生み出す大変さ、知恵やモラルの相互理解を深め、フレンドリーガイドが生まれ、友好交流ともなり、地域外交としての絆も培われるようです。

福岡県発行のガイドブック「産業観光ふくおか」には大牟田市の「昭和アルミニウム缶(株)大牟田工場」「大牟田市エコサンクセンター」が掲載されています。大牟田市にもぜひおいでください。

 

 

 

 

 


第6回リレー・フォー・ライフ・ジャパン2014福岡 9月13~14日開催

2014年09月12日 09時56分10秒 | 日記

「がんに負けない社会」実現のため、チャリティーイベント「リレー・フォー・ライフ・ジャパン2014福岡」が開催されます。時は、9月13日~14日、場所は福岡市東区国営海ノ中道海浜公園・光と風の広場です。「がんと闘う方々の勇気をたたえ、がん患者や家族、友人、支援者とともに交代で夜通しフィールドを歩き続け」ます。その中から、「地域一丸となってがんと闘う連帯感を育みます。」(下:呼びかけのチラシより)9月5日にはそのプレイベントが福岡市天神の中央公園で行われ、8年前胃がん手術をされた王貞治さんも参加、がん患者たちと一緒に公園内を歩かれました。シンボルカラーはチラシに使われている明るい紫色で、チャリティー商品イベント・ジャンバー、Tシャツなども販売されます。


徘徊「人探し訓練」に小中学生も参加

2014年09月12日 09時13分43秒 | 日記

 福岡県筑紫野市社会福祉協議会主催で、小中学生が認知症を学ぶイベントが開催されました。子ども達は講演や寸劇などで認知症の基礎知識を学んだ後、徘徊で行方不明になった高齢者を探す訓練に臨みました。徘徊役になった男性の手をしっかり握る子あり、緊張のあまり泣き出した子あり、~取材した記者は「子供たちにわかりやすく教える難しさと大切さを痛感した」と書かれています。又若年性認知症の夫を介護されている方は「認知症の人は記憶をなくしても感情だけは残る。認知症の人に会ったら、にこっと笑って目を見てあいさつしてください」と話されています。認知症の人を地域で見守る活動として子供たちへの働きかけをしている大牟田市や福岡市の取り組みも紹介されています。

(下:2014年9月11日西日本新聞・井上真由美<ともに生きて1>欄「認知症小中学生も見守りを 声掛けや対応学ぶ」より)

大牟田市での取り組みは早くから始まり「介護の大牟田方式」として知られています。今年も9月21日には市民挙げて「第11回徘徊SOSネットワーク模擬訓練」が行われる予定です。