大牟田市四箇新町の道の駅「おおむた」花ぷらす館で25日~28日、元首相「細川護煕陶芸展」が開催されます。細川さんは元朝日新聞記者だったそうです。
(下:2014年9月20日朝日新聞・堺謙一郎「細川元首相の作陶を紹介」より)
道の駅「おおむた」は南関インターを降りたところ、すぐのところにあります。南関や大牟田、柳川地域の特産も売られています。
大牟田市四箇新町の道の駅「おおむた」花ぷらす館で25日~28日、元首相「細川護煕陶芸展」が開催されます。細川さんは元朝日新聞記者だったそうです。
(下:2014年9月20日朝日新聞・堺謙一郎「細川元首相の作陶を紹介」より)
道の駅「おおむた」は南関インターを降りたところ、すぐのところにあります。南関や大牟田、柳川地域の特産も売られています。
21日、晴天の下、大牟田全市で、「徘徊SOSネットワーク模擬訓練」が行われました。小学生や市民約2000人の人が参加、55自治体から約180人の方が視察に来られました。白川校区では視察の方104人を含む230人が50のグループに分かれ,徘徊役、サポーターになり、民家を飛び込み訪問、協力を呼びかけます。住民は徘徊役に親切に対応されたそうです。(~さすがこれまでの訓練のお蔭です!)大野城市から参加された方は「私が住んでいる地域も高齢化が進んでいるので、ネットワークづくりの参考にしたい」と話されています。大牟田市認知症ライフサポート研究会代表・大谷るみ子さんは「回を重ね、地域で見守る意識の高まりを実感しました」と話されています。(下:2014年9月22日朝日新聞・堺謙一郎「徘徊高齢者捜す訓練 大牟田全域で」より)
そのほか21日は各地でイベントがありました。
朝倉では百人一首のかるた大会、
宝満川ではカヌー大会、中学生による「核兵器廃絶」の署名活動も行われています。
小郡市では九州高校野球~福岡南部大会で福島と大牟田の試合があり大牟田が勝っています。
大野城・小水城跡広場では「築城1350年」紙灯明イベントが開催され、
福岡市では「福岡アジア文化賞」受賞者ダニー・ユン氏、アジュマルディ・アズラ氏の市民フォーラムが行われました。
こうした各地のイベント開催は地域の頑張りを感じます。その中でも「大牟田・徘徊模擬訓練」に約2000人の参加があっているのは~やっぱ、すごいです!
西日本新聞の<もの知りタイムズ 記者だより>欄に、大牟田支局の御厨さんが登場。大牟田の認知症対策・徘徊模擬訓練について紹介されています。訓練は2004年、駛馬南小学校区の住民組織の取り組みから始まり、今では市全域に広がり約2000人の市民が参加されているそうです。進行する高齢化社会、「行方不明」も出ている認知症徘徊。「誰もが安心して暮らせる街」を目指して、見守りの輪を広げようと取り組まれる模擬訓練です。どげんすっとよかつやろか?~「ヒントは大牟田にある!」と書かれています。既に、「大牟田を参考にして100以上の自治体が同じような訓練を取り入れて」いるそうです。
高齢化はアジアで、世界でも進行しています。10月1日は国際高齢者デーです。
記事は誰でも読めるように、振り仮名付きでした。駛馬南が「はやめみなみ」と読むことや記者の名前が「みくりや なおあきら」さんであることもわかりました。大牟田のことどんどん発信してください。これからは多言語での発信も必要かも?
(下:2014年9月21日西日本新聞<もの知りタイムズ 記者だより>欄・御厨尚陽「認知症対策 優しく高齢者見守る街」より)