大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

福岡県医師会の広報~「えがおから医療ブック」紹介

2014年09月06日 08時56分33秒 | 日記

大牟田市の白川病院院長でもある福岡県医師会・理事・東秀樹さんが、福岡県医師会の広報活動について朝日新聞<医再発見>欄に紹介されています。

医療制度や検診の仕組みなどをわかりやすく伝えるため無料の情報誌「えがおから医療ブック」が6月から創刊されました。年3回発行で次号が10月末発行されるそうです。そのほか医療モニター制度「メディペチャ」や作文コンクール「心のふれあい大賞ー私の周りの医療体験」も始まるそうです。

東さんは「急速な少子高齢化と社会生活の変遷で求められる医療」「この変革の中で、医療関係者はどう対応していくべきか。」「よりよい医療を目指して県民の皆様と手を取り合っていけたらと思います」と結ばれています。

(下:2014年月3日朝日新聞・<医再発見>欄「感染症・災害対応・・情報を発信」福岡県医師会理事東秀樹より」

診療室に入るとなんだか緊張してなかなか本当のことが言えない。気になることも聞けない。散々待たされて診察は10分、医者はパソコンのデーターだけ見て患者の顔をも見ないで話される。よく患者同士で話されることです。

「手を取り合って」にはほど遠いです。でも、患者も病気と立ち向かうには勇気が必要です。「医療の原点である患者と医師との信頼関係」が大事です。そのためにも「ガイドブック」をきっかけに質問したりして、医師とのお話・対話ができるようになりたいです。