大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

太宰府「劇団道化」 上海公演

2014年09月15日 09時09分11秒 | 日記

 大牟田文化会館や歴木中等での「3ぴきのコブタ」公演で、はらはらしたり大笑いされた方もいらっしゃると思います。太宰府の「劇団道化」が9月、上海公演を行い大成功しました。「劇団道化」は草の根の日中交流を目指して毎年、中国公演を行っていますが今回の上海公演は10年ぶりだったそうです。日中関係が<政冷経冷>の中、こうした草の根文化交流は<政経>の底流を温めています。道化副理事の中村さんは「子供たちだけでなく、お父さんお母さんも手をたたいて笑ってくれて感激した。日中交流の小さな種まきになれば」と話されています。

(下㊤:2014年9月7日西日本新聞・北京・相本康一「日中交流の種まきに」、下㊦:「劇団道化」チラシより)

 


「明治日本の産業革命遺産」登録活動応援 キリン・九州スチール缶発売

2014年09月15日 08時07分11秒 | 日記

 キリンビールと九州企業が「明治日本の産業革命遺産」の世界文化遺産登録応援活動を始めました。キリンビールが「明治日本の産業革命遺産」のイラスト入りビール缶を九州限定キャンペーンとして発売、売り上げ1缶につき1円を登録活動に寄付するそうです。八幡製鉄の谷本氏はこのビール缶が八幡製鉄所で作られたスチール缶であることや企業が保管されている4万点の資料を公開することなど紹介され、「遺産」に対する理解が深まり、さらに「『過去』を振り返るだけでなく、日本のモノ作りの『未来』につながると期待しています。」と話されています。又、九州旅客鉄道の青柳氏は九州内の遺産は九州の鉄道でつながっていたことを思い起こし「この機会にぜひ、現存する当時の施設や建物などの遺産群を鉄道で巡っていただいて、日本の近代化に取り組んだ先人たちの思いに触れてください」と九州観光の新し楽しみをPRされています。

(下:2014年9月13日西日本新聞・全面広告欄「世界遺産登録を一緒に応援しましょう」より*一部掲載)