落語家の林家正蔵(44)が、東京国税局から約1億2000万円の所得申告漏れを指摘され、重加算税など合計約4000万円余を追徴課税されたことが16日、分かった。 4月17日8時3分配信 サンケイスポーツ
『落語界の一大イベントだった平成17年3月の“正蔵襲名”の祝儀などを隠していたもの』との報道がされています。芸能人が後援者らから集めた祝儀は「事業所得」になり申告が必要ですが、どうもこの一部を申告から除外されていたようです。
『国税当局は空袋の記載から算出した約2200万円が、意図的に申告から除外されたとして、所得隠しと認定した』とありますが、修正申告は遡って3年分しか提出されていないのですね。【除外】という悪質なものであれば、7年分遡ってというのが当然だと思うのですが。重加算税に該当するものはその襲名披露のあった17年分だけで、その他の年分は過少申告加算税に該当するもの(経理ミスなど)であったということなのでしょうか?
正蔵さんは記者会見で「隠したという認識は全くありません」と答えられていましたが、芸だけでなく自分の所得もきちんと把握してこそ、本当の師匠になれるのだと思います。
違法なことをしているひとを師匠とは呼べないでしょうから。
『落語界の一大イベントだった平成17年3月の“正蔵襲名”の祝儀などを隠していたもの』との報道がされています。芸能人が後援者らから集めた祝儀は「事業所得」になり申告が必要ですが、どうもこの一部を申告から除外されていたようです。
『国税当局は空袋の記載から算出した約2200万円が、意図的に申告から除外されたとして、所得隠しと認定した』とありますが、修正申告は遡って3年分しか提出されていないのですね。【除外】という悪質なものであれば、7年分遡ってというのが当然だと思うのですが。重加算税に該当するものはその襲名披露のあった17年分だけで、その他の年分は過少申告加算税に該当するもの(経理ミスなど)であったということなのでしょうか?
正蔵さんは記者会見で「隠したという認識は全くありません」と答えられていましたが、芸だけでなく自分の所得もきちんと把握してこそ、本当の師匠になれるのだと思います。
違法なことをしているひとを師匠とは呼べないでしょうから。