古稀背包客放浪記

古稀バックパッカーの東南アジア見て歩る記

成都 珍月

2015-05-02 11:27:27 | 旅行

成都の珍月(成都市青羊区)

春熙路歩行街に出現したビルを登るパンダ(成都市春熙路)

天府広場の毛沢東像(成都市天府広場)

古稀背包客(gu xi bei bao ke)放浪記 その207
5月1日(金)
メーデーで中国は祝日なのだが、成都の天府広場では何もしていなかった。
普段の日曜日より、一寸、人出が多く公安の人がやや目立つといった程度だ。

チベットからネパールに抜けるヒマラヤゴールデンルートは、先日のネパール地震で完全に遮断された。
西チベット(カイラス、グゲ遺跡方向)へも行けなくなった。
ネパール抜け、カイラスツアー共に数パーテーが成都に戻ってきた。
このルートのツアーは旅行会社によっては数ヶ月、一年位とばらつきはあるが、当分ダメだという。

梁静茹[Liang Jin Ru]の歌をバックグラウンドに流し、満月の月を眺めて啤酒を飲んでいる。
山形風芋子汁、東坡肉、納豆の大根おろし和え、鶏レバーの生姜醤油煮、青菜漬けの油炒め煮、
黄瓜漬け、茄子漬け、赤カブ漬け、、、何と豪華。
全て自家製也。
屋外のテーブルで飲んでいるが、半袖、半ズボンで丁度良い気温だ。
25度。湿度不明。
星がチラホラ見える。
成都にしては珍しい夜空だ。
風が気持ち良い。

今日は四川大学華西口腔医院へ歯の治療に行ってきた。
四週間、毎週一回通って、奥歯の一本がやっと治療終了した。
約1900元が掛かった。
もう一本治療が必要だ。
金は無いが、時間は無制限一本勝負で十二分に有るから、もう三週間通うとしよう。
歯が不自由だと物が美味しく食べられない。
よって、生きている楽しみをさっぱり味わえない。
歯には時間と金を掛けても良いと思う。

満月の月は気持が良い。
日が暮れて、ゆっくりと昇ってゆく月は何とも趣がある。

「不想睡」と云う梁静茹の曲が流れているが、沖縄の何とかと云う島歌にそっくりなのだが、、
「寧夏」、「勇気」という曲も気に入っている。
梁は1978年生まれのマレーシア出身華人だそうだ

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