古稀背包客放浪記

古稀バックパッカーの東南アジア見て歩る記

プーリー 青春の残像

2014-05-21 14:48:52 | 旅行

プーリーの漁師(India Orissa Puri)

太陽神殿の車輪(India Orissa Konark)
還暦背包族(bei bao zu)放浪記 その200

3月14日(金)
コルカタから汽車で7,8時間の海辺の街プーリーにやってきた。
ちょっと昔の時代に所謂、ヒッピーと呼ばれる人種の溜まり場だったと言う街だ。

朝の散歩の途中で、砂浜にシーツを敷きマッサージを受ける。
砂の冷たさが気持ち良い。
30分で200Rsと素人の割りに高い。
その後、宿の主の紹介で近所のアーユルベーダと称するマッサージを受ける。
40分ほどで450Rsだ。
両方とも余りにも胡散臭いので、宿の主に再度言い、主の兄貴の知り合いの医師に電話をしてから出かける。
簡単な診察を受け、処方箋と、マッサージの指示を受けて治療する。
先程のマッサージとほぼ同じオイルマッサージを受ける。
朝の9時にマッサージに十日間、毎日通いなさいとのこと。
処方箋を持って薬局に行き指定の薬を手に入れる。
診察代が500Rs,マッサージ代が650Rs、薬代は5種類で総額355Rs、合計1505Rs掛かった。
他にトクトク代が300Rs。
かえって疲れてしまった。

紹介された宿の3階の溜まり場では日本人の若者数人が屯している。
何をしているのかと見れば、ガンジャ、葉っぱを吸っている。
三十を少し超えたような女は、トローンとした眼をして、茫然自失の状態だ。
いい若者がだらしない。
プーリーでは比較的安全だと言っている。
結局は違法のドラッグをやっているのだ。
街を歩くと、バッタ物や何かと一緒に、良い葉っぱが有るよと声をかけてくる。

街も宿も、どうもいけない。
長居する所では無いようだ。

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