古稀背包客放浪記

古稀バックパッカーの東南アジア見て歩る記

北京 鉄路の旅

2012-07-20 12:17:01 | 旅行

鉄路切符(白く抜けてる所に氏名、IDNo.が印字されてる)

還暦背包族(bei bao zu)放浪記 その168
7月1日(日)
朝一で、切符を買いに行くが、「没有」攻撃にあう。
十日後の洛陽から先の切符を求める為に、售票処に9時に行くが、例によって例のごとく、「没有、没有」だ。
他の列車番号も言うが、「没有」の一言だ。
売る気が無いのか、調べて呉れようとしない。

午後からもう一度行く。
インターネットで調べて、空きのある列車番号を言うが同じだ。
どういうシステムか解からないが、、、切符購入は何時も難しい。
洛陽に行ってから又考えよう。

今年から、切符は有効な身分証明書を提示して購入することになったようだ。
切符には姓名と、身分証明書の番号が印字してある。
外国人の我々はパスポートナンバーが印字してある。
確かに、昔も身分証明書を提示して購入していたが、印字まではされて居なかったように思う。
駅の掲示や切符の裏には、切符の印字した氏名と、使用しようとする人物が違う場合は無効になると書いてある。
先日、北京站で構内に入る時に切符と身分証明書をチェックされて、OKのスタンプが押された。
規制が一段と厳しくなったようだ。

ダフ屋は本当の値を上げたに違いない。
基本的にダフ屋行為が出来なくなったと言うことだ。

写真は此れまでの旅程。
一枚一枚に購入の物語がある。
左上から右回りに、
1.上海虹橋から北京南 G2 1318Km 4時間48分 二等座 555元
2.北京から哈尓濱 D25 1249Km 9時間 7分 二等座 267元
3.哈尓濱から北京 T18 1249Km 11時間29分 硬臥中 272元
4.北京西から洛陽 Y1316 813Km 9時間38分 硬臥中 191元

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