古稀背包客放浪記

古稀バックパッカーの東南アジア見て歩る記

古稀のエベレスト街道 Dingboche

2017-12-14 16:46:50 | 旅行

Tengboche僧院とEverest(中央の尾根の奥に頭を覗かせている)右のピークはAmaDablam(6865m)
マニ石塚(Oṃ maṇi-padme hūṃ)
ImjaKholaに架かる吊橋標高(3700m)
吊橋からAmaDablamとImjaKhola
仏塔とAmaDablam
振り返ってThamserk(6608m)山群
ふりかえってKongde(6168m)山群
太陽光湯沸かし器(Pangbocheの茶店で)
Dingboche(4350m)を望む
2017年11月1日(水)
タンボチェ(TengbocheとTyangbocheの両方の標記が有る)の朝はヘリコプターの爆音で目覚めた。
宿から100m程しか離れていない場所にヘリポートがある。
朝の6時過ぎに二機のヘリコプターが下方に飛び立っていった。
一機は少し大型で迷彩色に塗装されていたので軍関係のヘリコプターに違いない。
こんな山奥の百人も住んで居ない集落に毎日ヘリコプターの需要が有るのだろうか。
まもなく下方から別のヘリコプターが頭上を通過して上流方向へ飛び去って行く。
朝からこんな調子でヘリコプターが飛び交っている。

仕方が無いが、歩くしかない。
今日は遥か北方に見えるアマダブラム(AmaDablam6865m)の麓のデンボチェ(Dingboche)まで行こうと思っている。
標高では3860mから3700mまで降り、4350mのデンボチェまで登る。
急登は無く、開けた渓谷沿いの道をノンビリと歩けるはずだ。

今日も快晴だ。

宿を7時30分に出る。
二時間でPangbocheに着く。
レストランや茶店やロッジが軒を連ねている。
眺望が良いせいか、視界が開けているからなのか、街そのものも明るく小ざっぱりして見える。
しかし、飲食代が急に高くなる。
水1リットルが200Rsにミルクティーが150Rsに、ちなみに水はカトマンズでは20Rs、ルクラで80Rs、ナムチェで100Rs、パンボチェからは200Rs、まだまだ上がる。
ミルクティーだけ注文して、昼食は飴玉とチョコレートとチーズの食べ歩きだ。

天気も良く体調も良く、眺望も素晴らしく、、只余りに人が多すぎる。
ヘリコプターが引っ切り無しに飛び交うのが気にくわない。

気を取り直してゆっくり、ゆっくり、ゆっくりと歩く。
予定よりかなり早めの13時過ぎにDingbocheに着く。




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 古稀のエベレスト街道 Tengb... | トップ | 古稀のエベレスト街道 Chukhung »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

旅行」カテゴリの最新記事