古稀背包客放浪記

古稀バックパッカーの東南アジア見て歩る記

仙台 東日本大震災

2011-06-06 09:49:11 | 日記

東日本大震災(仙台市若林区荒浜)

還暦背包族(bei bao zu)放浪記 その105

2011年5月25日(水)
二ヵ月後の震災の後を見に出かけた。

仙台空港から荒浜、鳥の海に出かける。
津波の威力の凄さを見るのみ。
車が田んぼにゴロゴロ転がっている。
物置にしていただろう貨車も転がっている。

荒浜、鳥の海は一部の鉄筋コンクリートの建物を残して洗い流されている。
何百何千の家が有った筈なのに更地になっている。

電信柱が倒れたり、傾いたりしている。
歩道の手すりがひしゃげている。
大木が折れて流されて、田んぼにある。
海岸の防風林の松が根元から折れて、内陸側に綺麗に並んで倒れて、枯れている。

遺体こそ無いが、瓦礫が散乱し、砂埃が舞い上がっている。

合掌。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 蘇州 帰国 | トップ | 米沢 小野小町と義経 »
最新の画像もっと見る

日記」カテゴリの最新記事