古稀背包客放浪記

古稀バックパッカーの東南アジア見て歩る記

チェンマイ 散歩

2010-04-22 00:08:33 | 日記
  還暦背包族(bei bao zu)放浪記 その42
2010年4月20日(火)
 
 午後からバイクでチェンマイの北の方向へ散歩に行く。
 
 なんか公園みたいな所が有ったので中に入っていくと、何と普通に普通の家だった。余りの豪華さにびっくりする。何かの記念館のような佇まいだったのでフラット入ってしまった。
 タイでは普通のちょっとした所にとんでもない豪邸がある。余りにも凄い。3M位の高さの塀が2~300m位続いている。

 そういえば、昔、韓国の全州のヒョン氏の幼馴染の友人の陸氏の家を訪れて、その庭でゴルフのドライバーでボールを打った事があった。やっと目の前の池を超えただけで、隣の家の敷地の境界線までのその半分も飛んでいなかった。ふっとそんな事を思い出した。
 それくらい広い屋敷だった。でも、陸氏の庭でのドライバーはまだ若い頃だったので250ヤード以上は飛んでた筈だ。敷地の真ん中にその屋敷はあったはずなのだから、多分東の方向だけで500m位は有ったと思う。北側には宅地開発業者による一大マンション群のビルが建ち並んでいた。南側は自然豊かな川が流れていたよう気がする。多分、北も南も西もドライバーではその境界線までの半分も届かないはずだ。
 ゴルフのボールが飛ばないのか、そんなのに関係のないほどに庭が広いのか今はどちらとも言えない。昔は果樹園だとか言っていた。
 陸氏は前の大統領に連なる人のはずだ。そんなことを後で聞いた気がする。色々な名刺を持っていたが、小生に呉れたのは名前と住所と電話番号だけのもので何の肩書きも無いものだった。今では、懐かしく思い出す。

 タイでは普通の金持ちなのかとんでもない金持ちなのか解らない。
結構豪邸があっちこっちに有るので、とんでもない金持ちなのでは無いのかも知れない。普通の金持ちクラスなのだろうか。
 
 日本の今までの感覚や、自分の事情だけで物事を判断できないのが世界の常識なのだ。その国、その国の事情がある。その人の事情が有る。だから、、、、

 タイのチェンマイに住む気は無いが前回も含めてかなりの期間になった。
確かに、外国にしては住み易いかもしれない。
何と言っても治安が良い。地元の日本に対する親愛の度が良い。物価が安い。

 しかし、熱い。暑い。
 夏バテ、バテだ。