古稀背包客放浪記

古稀バックパッカーの東南アジア見て歩る記

ソンクラーン その後遺症

2010-04-20 08:31:02 | 日記
  還暦背包族(bei bao zu)放浪記 その41
2010年4月18日(日)
 
 ソンクラーンも強烈だったがその後遺症もまた凄い。

 三日間濡れっ放しだったのだから当然だが、いや、実質は12日からなので四日間かもしれないが、尚且つあの汚いお堀の水を全身に浴びていたのだから仕方がないと思う。
 全身、あせもの様な湿疹になってっしまった。特に、内股や、太もも、腹部、腕の内側などは一面の湿疹だ。服を着て濡れていた部分だ。皮膚に炎症を起こして赤いブツブツに為ってしまった。
 
 病院が休みなので、薬局でステロイド系の軟膏を買ってきて塗っているが、余りにも酷い様であれば医者に行かねばならないだろう。とんだ後遺症だ。

 地元の環境に慣れていない我々の様な外地人はあのお堀のような水には免疫がないのだ。それを知らないでいい気に為って遊んでいた報いなのかもしれない。


 夕方にインターネットのTVで日本の番組を見ていたら、
「タイのチェンマイで500万円で家を買って、年金をもらって老後をノウノウと生きて寂しく死んでいくのが幸福か、それとも、日本で老後を暮らし親戚、友達に囲まれて死んで逝くのが幸福か。」
そんなことを番組の司会者が言っていた。
何んか、タイのチェンマイで暮らすのが悪いみたいな言い方だった。
 
 確かにチェンマイには多くの日本人が暮らしているようだ。特に年をとった人が多い。市内の大きなスーパーなどに行くと老夫婦や、年寄り同士が買い物をしているのを見かける。そうしてそういった大きなスーパーには日本入口(日本からの輸入品)の一角が用意してあって、日本に居る時と何んら変わらない内容の買い物が出来る。主に日本人が利用しているようだが、現地の高額所得者も購入しているようだ。

 しかし、ソンクラーンは面白い。
 絶対に面白い。
 1000パーセント面白い、
 保障する。