本日は実に久々の書評です。
読書そのものをさぼっていたわけではなく、ここのところ読んだ2冊程が「はずれ」でした。
わざわざ書評にまとめるほどのものではないかなぁと・・・。
今回のチョイスは「経営の神様」松下幸之助氏のエピソード集「仕事で大切なこと」
この本は友人からずっと借りっぱなしになっている本で(すいません)読むのは2回目です。
現在、世の中にあふれかえっている「自己啓発本」の類とは少々趣が異なり、精神論がメイン。
さすが一代で世界の松下を作り上げた人だけあって、どのエピソードも「深イイ」話ばかりであります。
「近道ばかり考えがち」な現代の成功論とは一線を画するところがあり、苦労を重ねた方の話はとても深いです。
全体を通して説いているのは「素直に」「謙虚に」「真面目に」「一生懸命」続けることの大切さ。
そのことを本当に実践できている人は、実はそんなに多くないのだろうなぁ。
心に刻むべき話をいくつかご紹介・・・
・企業として、個人として成果を上げるとき、そのやり方が大切だ。
「何が正しいか」「何が社会のためになるか」を忘れてはいけない。
・失敗を素直に認めることができるかどうか。失敗は必ずする。それを悔やんでばかりではならない。
「尊い体験」だと前向きに考え、自己の成長につなげていくこと。
・素直な心とはいろんなものにとらわれず、ありのままに物事を見ること。
それができれば物事の真相が見える。
そしてこちらが一番心に残ったもの・・・
・不平不満を言わず、「愉快に」「前向きに」考える。
その姿が人を引き付ける。
そのことがその人の「人生」を豊かにしてくれる。
書くと簡単ですが、実践するのは難しいことばかりですね。
何年か先、どれだけできるようになっているかなぁ・・・。
読書そのものをさぼっていたわけではなく、ここのところ読んだ2冊程が「はずれ」でした。
わざわざ書評にまとめるほどのものではないかなぁと・・・。
今回のチョイスは「経営の神様」松下幸之助氏のエピソード集「仕事で大切なこと」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/92/a8af88ccc455fcca55c149e84248dfae.jpg)
この本は友人からずっと借りっぱなしになっている本で(すいません)読むのは2回目です。
現在、世の中にあふれかえっている「自己啓発本」の類とは少々趣が異なり、精神論がメイン。
さすが一代で世界の松下を作り上げた人だけあって、どのエピソードも「深イイ」話ばかりであります。
「近道ばかり考えがち」な現代の成功論とは一線を画するところがあり、苦労を重ねた方の話はとても深いです。
全体を通して説いているのは「素直に」「謙虚に」「真面目に」「一生懸命」続けることの大切さ。
そのことを本当に実践できている人は、実はそんなに多くないのだろうなぁ。
心に刻むべき話をいくつかご紹介・・・
・企業として、個人として成果を上げるとき、そのやり方が大切だ。
「何が正しいか」「何が社会のためになるか」を忘れてはいけない。
・失敗を素直に認めることができるかどうか。失敗は必ずする。それを悔やんでばかりではならない。
「尊い体験」だと前向きに考え、自己の成長につなげていくこと。
・素直な心とはいろんなものにとらわれず、ありのままに物事を見ること。
それができれば物事の真相が見える。
そしてこちらが一番心に残ったもの・・・
・不平不満を言わず、「愉快に」「前向きに」考える。
その姿が人を引き付ける。
そのことがその人の「人生」を豊かにしてくれる。
書くと簡単ですが、実践するのは難しいことばかりですね。
何年か先、どれだけできるようになっているかなぁ・・・。
松下氏の基で働いてみたかった
『ナショナル』には『国民の為の』という願いが込められていたそうです。
今度いくつかお勧めの本をそえてお返しします。
このような人格者というのは基本的に「明るい」よね。
見習いたいものです。