うちの芝生が一番青い

Tokyoに暮らす、ごくごく平凡で標準的な【ナイスサーティーズ】の奮闘記。

油面住区まつり

2010年10月21日 | 日記



日曜日は区内の「油面住区」まで足を延ばし、地元の住区祭りに行ってきました。

このお祭り、地元の人々が小学校と組んで実施する「手作りのお祭り」であります。
なかなか楽しいとの前評判,期待が膨らみます。


小学校のグランドと体育館を使って開催されるのですが、敷地に入ったとたん「手作り感」満載!
催しものも、出店もすべて「地元の人」と油面小の子供たちによるもの。


  笛と太鼓で踊り、練り歩きます。


  フリーマーケット


出店は、焼き鳥、おでん、じゃがバター、焼きそば、チョコバナナ 等々・・・。
すべて地元の人々の出店のため格安であります。

チョコバナナなんと50円也!
ちなみにアルコール禁止です。

いろんなものを食べましたが、どれもなかなかおいしかった。





このように子供が出店している、各種「遊びのコーナー」もあります。
もちろん無料。

  フリスビー作り


  ゆび相撲と腕相撲のコーナー


全部をクリアしてスタンプを集めると、お菓子がもらえます。



そんな我々の横を怪しげな集団が通っていきます・・・





この人たち「インディアン・ダンス」の人々でした。
小学生から大人まで集まって、インディアンダンスを踊ってくれました。




なかなか楽しいぞ。



このお祭りの目玉がこちら





油面小合唱部による合唱の披露です。
この合唱部、実は全国大会2連覇中という「地元の希望の星」なのであります。

私、合唱のことは詳しくありませんが、聞いていて感動のあまり目頭が熱くなりました。
なんだか凄いぞ!



お祭りは2時には終わりました、健全・・・。

この手のお祭りは、開催側の「めんどくせーなぁー」といった雰囲気が少なからず漂っているものですが
ここのお祭りは実に地元の人たちに愛されているようです。

住区そのものが小さいこともあってか、皆さんの【仲の良さ】がホンワリとにじみ出ているようでした。