平凡カメラ
デジタルカメラ Canon EOS による気ままな写真生活です。
 



たまに夜の盛り場を歩くのは人生の気分転換になります。

カメラ:CANON EOSM5
レンズ:CANON EF-M 15-45mm f/3.5-6.3 IS STM

高架下やガード下の飲食店街というと、いかにも昔から続いてきたようなイメージですが、その高架だのガードというものが百年前のものもあれば、つい最近(と言っても20年はたっているでしょうか)のものもあり、店も消長がありますから、イメージほどには古くないというのが実態でしょうか

有楽町駅と新橋駅間にある山下橋架道橋の下です



手前に見える鉄骨は1942年竣工のものですが、左側の店の入っている区画は東海道新幹線の下ですから、1960年代にできた飲食店街でしょう

いかにも飲み屋という構えですが、このけばけばしく過剰に明るい照明は現代を感じさせます


左側が新幹線の高架下、右側は首都高の高架下ですが、JRの下には飲食店が入っているのに対し、首都高の下はバラエティーがあって、鉄道と自動車専用道というものの性格の違いというか、古さの違いを象徴しているかのようです



同じ場所で反対側を振り返ってみると、新幹線と首都高の間の隙間に新橋方面へと続く怪しげな雰囲気の裏道が伸びています

ご丁寧なことにこの道の入り口には新橋方面への近道という案内看板がついています

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