9日のことでした
お日さまがポカポカの陽だまりで食事中のたき 眠るペン
エンテルちゃんの妹のシュヴも寝転んでます
あったかいね~♪
煮て乾かした繭をほぐして 少し紡いでみました
絹はとても強くて切れにくいので紡ぐのは楽です
綿とは対照的
その代り よくほぐさないと引き出せなくて指が痛くなります
今日は更にしっかりほぐしたので 次はうまくいくかな?
あの日は 歯医者さんと目医者さんとへ行ったのでしたっけ
途中で道草(^^ゞ
色あせたウスタビガの繭
花芽が膨らんだネコヤナギ
もう少しで帽子が脱げちゃうよ
こちらはエゾノバッコヤナギ
まあるいツボミの絹毛が愛らしいです
出かけるときに見えた旭岳
全体的にウスラボンヤリ
お医者さんのはしごの後は東川に回ってみました
東川から見えた旭岳はシャキッとしていました
そして・・・
あれ? これはどこから見えたんだっけ?
まあとにかく 見る方角によって旭岳の姿も少し変わりますが 美しいことは同じですね
昨日も今日も荒れ模様
猫たちはストーブの前で丸くなる
平和です
モタは私のセーターをお布団にして横になる
今日は久し振りでネズミを食べてきて 入ってくるなり吐いてしまいました
情けない(^_^;)
風は相変わらず強いけど お日さまが出てきた3時半
雪かきを始めました
重たい重たい雪です
東北や北陸の人たちの冬の苦労を思いながら雪かきをしました
雪かきの後 プチ散歩
吹き荒れたようすが見えます
風は写真に撮れないですね
木々が揺れてすごかったのですが・・・
松から落ちる雪が撮れました
雲が見る見るうちに姿を変えていきました
日本列島がこんなに吹き荒れた2日間だったけど 被害がなくて何より
今日は 東日本大震災から丸4年ですね
被害に遭った人たちのことを想いつつ過ごした1日でした
4年前のあの日を思い出し、背中が寒くなりました。
子どもたちも11日がどんな日かもちろん知っていて、いつなんどきこの地でも何があるかわからないんだねと話したのです。
今をきちんと生きる。
今を大事にと。
yuukoさんの素敵なセーターの上で、モタはきっと素敵な夢をみていることでしょう。
真綿から紡ぎ車で指先を舐めながらやるのは できそうにないものですから(^^;
今日紡ぎ終えたのですけど ちょっと太目でネップ入りの糸になりました
あとでアップしますね
見るたびに胸が苦しくなりますね
でも必ず思いだすために見るようにしています
大震災じゃなくても いつ何時不幸に見舞われるかもわからないですね
今を大切にしなくては・・・
ほんとにどうですね
セーターはアクリルのため静電気がひどくてにゃんこたちに上げました(*^^)v
ちょっと太くてネップがたくさん入ってしまいました(;^ω^)
他のかたも仰るように、絹糸を紡ぐというのを初めて拝見させていただきました。
蚕を煮ているときに思ったのですが、まゆのなかの生き物はどんなになってしまうのでしょうか。というよりサナギがそのまま茹でられるのかしらん。
こんなところにまで遡って見て下さりありがとうございます
私も昔からそれが気になっていたんです、実は・・・
で、ある時に知ったのは 飼われている蚕さんの繭は 中に居るサナギごと煮ちゃうということ
羽化したあとの生糸は良くないものになるとか
どんなふうに良くないのかわかりませんが
木から落ちているヤママユは 既に羽化して空っぽの殻が入ってるのみ
だから安心して煮ることができます
でも春先までは羽化したメスのヤママユガが産卵してあることがあるので気をつけます
伺ってよかったです♪
自然のことは、東京のなかでは子供時代は武蔵野育ちゆえ都心育ちの人より知っていることは多いのですが、本物の自然に囲まれ育ったりそういう方々とお知り合いで連携している方々とは、レベル違いで低く。。
でも震災があって、フクイチ事故があって、齢も大台を越え、私も自然に学びつつ変わって来ています。
繭の中にはサナギの殻が残るので その殻を取り除いて煮るんです
蚕の羽化の興味深い動画があります
よろしければ 時間のある時にでも見てくださいねhttps://www.youtube.com/watch?v=_wW0EXGoVLk
口からセシリンを溶かす液を出して それで繭の口を広げて出てくるんですね