goo blog サービス終了のお知らせ 

山のおもむきⅡ

山に暮らし始めて18年
大好きな自然のようすを写真に撮ってアップしています

真冬日

2011-11-15 20:08:09 | 日記


予報どおりでした
日の出る前ですが 辺りが茄子紺色に染まりました

 


街灯はまだついてるよ
犬って雪が好き

 


ウツボグサの帽子が可愛い

 


いっとき 陽が射しました

 


さっそくぬばたまと雪を撮りました

 


ひときわ美しい黒い実 
ぬばたま、って美しい言葉ですね
今日覚えたばかりです

 


今はまだ草草が倒れずにいるからとても賑やかな感じがしますが もう少し積もるとみんな雪の下
すっかり平らな雪面となります

 


だんだん整って住まいらしくなった父の部屋
母はここでも大豆の殻剥き作業を止められません
なにか手作業をしていれば 退屈しないもんね

 


帰りは少し薄暗く でも少し薄赤さもあって如何にも まだ降るぞという空模様でした

 


いつもは旭岳の見える方角は真っ暗
降りしきってるのかな?

 


雪をかぶった山は編み込み模様みたいです

結局今日は旭川は最高気温がプラス1℃になったのですが
我が家のある山は一日中マイナス気温の冬日でした

冬に突入だ!

 

 

 


最新の画像もっと見る

21 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ほんとうに! (ふか)
2011-11-15 23:38:16
昨日の記事とは一変しましたね。
うう。うちはいつごろ到来だろう?
来てしまえばそれなりに楽しめるんですけどねー(笑)。

茄子紺、ぬばたま。
綺麗な言葉ですね。

ぬばたまって私カラスの羽の色で覚えました(^_^)
返信する
ぬばたま (長女Y)
2011-11-16 00:10:37
勉強になります。<ぬばたま>ですか・・・
検索してみました。
ぬばたまに白い雪が~
月夜にぬばたま~

抒情的ですよね。

寒々とした景色から一転、お父様の暖かそうなお部屋とご家族の笑顔が心に浸みます。

返信する
なりましたね。 (いかさし)
2011-11-16 00:33:52
さむ~かった1日でした。
コートを着て出会でした。
この寒さに負けないぞ。
返信する
(・◇・)ノうわぁ~い! (エンテルヒェン)
2011-11-16 05:25:32
ゆきくわん!
エンテルはなんだか ものすごーくおつかれして マロンクリームをつくろうとしたのに カラメルソースをこがしちゃったくわん(;◇;)ノ
しかたがないから パンナコッタをつくるくわん。
返信する
ふかさん おはようございます♪ (yuuko)
2011-11-16 08:33:30
白くなったでしょ~
でも、今朝はまた一段とです
今日もきっと真冬日
そちらは真冬日というほどでもないですか?
すっかり積もればもう諦めて楽しめるけど この時期がいちばんいやですねぇ・・・

古くから使われいる日本語の美しさを感じるようになったこの頃
年のせいかなぁ
返信する
あ、書き忘れ (yuuko)
2011-11-16 08:34:08
ぬばたま ご存知だったのですね!!
返信する
長女Yさん おはようございます♪ (yuuko)
2011-11-16 08:50:22
私も お蔭さまで勉強させていただきました
古くから和歌に詠われるほど美しいものの代表だったのですね
本当に美しいです
雪と似合いますね
でも、もう外に置かずにお部屋に入れました

父の部屋 暖かいです
自宅よりよほど暖かですよ
私たち四人姉妹と母とが揃うと最大の賑やかさになります
昨日は二人でしたけど
返信する
いかさしさん おはようございま~す (yuuko)
2011-11-16 08:52:03
そちらも寒そうでしたね
いかさしさんのところでは 初雪降りましたか?
雪にも負けずに走りますか?
返信する
エンテルちゃん おはよーさ~ん (yuuko)
2011-11-16 08:56:19
ゆきだるまの きせつ とうらい~
 すご~くおつかれ どうしたの?
もしかして ほんやくづかれかしら
ダイジョーブかな・・

カラメルソースをこがしても パンナコッタにならつかえるくわん?

ゆっくりやすんでね
返信する
冬だぁ~w (mica)
2011-11-16 14:29:39
茄子紺。まさに、ですね。

「ぬばたま」というと、『夜』『黒』の枕詞と覚えていましたが、
そもそもはヒオウギの実のことだったのですね。知らなかった。。。
黒猫に、「よる」と名付けた友人が居ます。
呼びやすいし、とても美しい響きだし、座布団10枚あげたいですw

お父様のお部屋、すでに自宅の延長になりつつありますね。
どんどん、居心地のよい空間になっているのが伺われます。
お母様が、そうやって大豆の殼剥きをしてる風景もまた
「日常」であり「自宅」に値するものなのだと思います。^^
返信する

コメントを投稿