▲ 広い砂浜を借り切っての地引網漁
夏は山? 海? 海の無い信州人にとっては、やはり海が魅力的だ。
7月6日、地域ぐるみで村おこし活動をしている村内の団体「大峠を世に出す会」の研修会にお誘を受け新潟県の柿崎海岸を訪れ、地引き網漁を体験させて頂いた。
夏の海水浴シーズンにはまだ早いこともあり、砂浜には我々一行だけ。広い砂浜を借り切ったような贅沢気分で地引き網漁へ。
400mほどの沖から引くのだが、網が砂浜に引き寄せられるまではエンジンがロープを巻き取ってくれる。網が砂浜に現れてから、全員が二手に分かれて網を引く。
引き寄せられると魚影が見えてくる。『いた! いた! 大きな鯛だ!』歓声が上がる。
鯛、ホウボウ、イサキ、イワシ、ふぐ、など大漁とは言えないが、地引き網を楽しませて頂いた。
▼3kgを超す大きな鯛
▼ホウボウ 海底を方々(ほうぼう)歩き回ることから、この名がついたとか。
▼新鮮なお刺身 信州人にとっては最高のご馳走だ
大漁ではないとのことですが、鯛(タイ)漁!でしたね。
海は魅力的です。お腹いっぱい美味しいお魚が食べられるのが最高ですね。