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フテイキログ

不定期更新。

戦艦ミズーリ。

2004年10月06日 | 日記系
本サイトの「Wallpaper」のページをプチ・リニューアルしました。
その中に、現在は退役しパールハーバーに係留されている戦艦ミズーリ(Battleship Missouri)の写真があります。
ミズーリは確かに「ハワイの観光地」ですが、なかなか侮れません。
今回、初めて行ったのですが、かなり気に入りました。
海の底からプクプクと油がいまだに浮き出ているアリゾナ記念館もいいですが、どちらかというと、個人的にはこちらの方がオススメです。
太平洋戦争で負けた日本が降伏文書に調印したのがこの船の甲板で、歴史的背景はもちろんですが、なにより「戦艦」って非日常的な乗り物だし、甲板にドーンと据え付けられた16インチの主砲とか、迫力があります。

ミズーリは、パールハーバー内のフォードアイランドに係留されていて、内部が博物館になっています。
そこへ行くためには、各社のオプショナル・ツアーとか、リムジン・チャーターとか、様々な方法があるのですが、ぼくはバスで行きました。
バスなら一人、4ドルでワイキキから往復できます。
そして、艦内に入るための入場料が16ドルだから、自分でバスを使えば20ドルで行ってこられるので、わざわざツアーとかを使う必要はないと思います。
(ツアーで行くと倍はかかる)
確かに、個人で行くと、チケットは自分で買わないといけないし、日本語ガイドとかも付かないけど、船に乗ってしまえば「TOUR ROUTE」という順路を示す矢印があるので、それに従って進めば問題ないし、ガイドの説明なんてとくに必要でもありません。
唯一の難点が、バスの待ち時間とかだと思うけど、まあ、停留所で待っていればそのうちにバスは来ます。

もし、これから行く人があれば参考までに、注意事項がひとつだけあります。
それは、ミズーリの中へは、一切、手荷物を持ち込む事ができないということです。
車椅子とか杖とかもダメらしいです。
肩から提げる小さなバッグとかもダメで、要するに「手ぶら」でしか入れません。
フォードアイランドはバリバリの軍事施設なので、テロリストがわけのわからない物を持ち込んだりしたら大変だから、相当厳しいです。
ミズーリへは、チケットブースから専用のトロリーで移動するのですが、何か持ってきてしまった人は、そのチケットブースのところにロッカーがあり、そこへ荷物を預けることになります。
しかし、遅い時間に行くとロッカーがすべて塞がっていて預けることができず、そうなると、アリゾナミュージアムまで行きながら中に入れないという事態に陥るので、最初から手ぶらで行ったほうが利口です。
カメラを首から提げ、煙草とかライターとかガムとか財布はポケットに突っ込んで行きましょう。
(ただし、べつに厳しいといっても、飛行機に搭乗するときみたいに入念なボディチェックがあるわけではありません)

ミズーリは軍事施設であると同時に、もちろん観光地なので、埠頭にグッズを売るショップがあって、帽子とかシャツとか、ロゴ入りグッズとかを買うことができます。
なかでも、ミズーリの絵がプリントされたバトルシップ・アロハはなかなかカッコイイです。

USS Missouri Memorial

冷たいシーツ。

2004年10月04日 | 日記系
昨日の日曜日の朝から急に気温が下がって、一気に秋が来たようです。
少し前からもうクーラーは切って、窓を開けて寝ているのだけれど、昨日と今日はそれでも涼しすぎて、布団を被っています。
そして朝、目覚めたときのそのシーツの冷たさが妙に気持よくて、なんとなく良い感じです。
寝るときの格好はまだ夏と同じなので、トランクスにTシャツなんだけど、二の腕辺りの涼しさがかなり心地よいです。
ただ、ぼくは血圧が低めということもあって非常に寝起きの悪い人間なので、目が覚めてから実際にベッドを出るまで30分くらいはグダグダやっていて、爽やかな朝とは無縁なのだけど。
それでも、真冬の痺れるような寒気とか、真夏の汗の嫌な感触とか、そういう感覚に眠りの底から無理やり引っ張り上げられる目覚めとは、ずいぶん気分が違います。

しかし、やはり秋は過ごしやすいし、いいものです。

やっぱりスゴい。

2004年10月02日 | ニュース系
イチローが大リーグのシーズン最多安打記録を84年ぶりに塗り替えました。
イチローは、やっぱりスゴい。
実際、washingtonpost.comみたいなアメリカのウェブサイトでも大々的に取り上げられているのを見ると、実感として伝わってきます。
いまや大リーグには多くの日本人プレイヤーがいるけど、やはりノモとイチローは別格という気がします。
野茂は現在ちょっと苦戦しているみたいだけど、どんなに波があってもアメリカで踏ん張っている姿勢は「さすが」というか、ある種の「凄み」を感じさせます。
他のメジャーへ行っている選手は、何年かしたらまた日本でプレイしていそうだけれども、このふたりは、なんとなくだけれども、このままアメリカに骨を埋めそうな気がします。

参照記事:Yahoo!ニュース



海の向こうの話もいいけど、国内でもなんとかドラが優勝しました。
しかし「試合に負けて胴上げ」というのは、なんともシマらなかったけど。
というか「広島、空気読めよ」という感じです。
何も延長に入ってから満塁ホームランなんか打たなくてもいいのに。