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フテイキログ

不定期更新。

点けても、切っても。

2005年07月29日 | 日記系
連日の暑さでバテ気味です。
そして、クーラーを点けていれば寒くなって体が凝り固まるし、かといって切れば地獄だし、どうにもなりません。
こういうときは天然のクーラー、つまり自然の涼風に強く惹かれます。

真夏に、クーラーを使わずに過ごせる場所は、いまの自分にとって楽園です。
しかしそういう地域は、その代わりに冬が地獄っぽいので、微妙だけれども。


それにしても、自分が子供だった頃もこんなに暑かっただろうか、と最近よく考えます。
夏休みの日中にクーラーを点けていた記憶なんてほとんどないし、夜だって、連日エアコンがフル稼働だったことなんてないような。
もちろん、さすがにクーラーというもの自体がなかったわけではなく、リビングや客間にはあったけれども、自室にはなかったし、しかしそれでもなんとか普通に過ごせていました。
それなのに、いまでは、クーラーのない生活は想像できません。
人間的に耐性がなくなったのか、それとも温暖化の影響で昔より確実に気温が上がっているのか、そのあたりはわかりませんが、体感的にはどう考えても年々暑くなってきているような。

というか、連日の狂ったような暑さのせいか、意味もなくふと「江戸時代とか、エアコンなんてものが存在しなかった時代の夏もこれほどまでに暑かったのだろうか?」なんてことを考えてしまったりします。 
そして「電気がなければ扇風機すらないわけだから、氷柱や団扇程度でこの暑さを乗り越えることは無理だろう」と。

感動しない人間。

2005年07月28日 | 日記系
自分は、映画やドラマを観たり、本を読んだりして、口ではよく「感動した」と言ったりするけれど、実は本心からあまりそう思ったことはありません。
単なる感想の記号として『感動』という言葉を便宜的に使っているだけで、常に心のどこかに「現実は途轍もなくシビアで、誰かの言葉で簡単に救われるほどヤワで甘っちょろいものではない」という醒めた意識があります。
だから、「誰々のあの言葉で救われた」とか「言葉が心に染み入ってきて優しい気持になれた」とかという話を聞くと正直「ほんとかよ?」と思ってしまいます。

ぼくは怖ろしいほど即物的な人間なので、形のない、ユルいものに心を開くことがまずありません。
たとえば五木寛之さんのエッセイなどを読んで、物事の捉え方のひとつのサンプルとして参考になることや、気分が沈んでいるときにユーミンの曲などを聴いて安らぐことはあっても、それで救われたと感じたことなど一度もありません。
もっとも向こうも誰かを救ってやろうなどと不遜なことを思っているわけではないだろうけれども、自分はやはり、本や音楽や映像でその瞬間、いっときだけ気を紛らわすことはできても、朝が来れば自分だけの現実がそこにあり、それからは逃れられないと常に感じているから、人為的な表現によって救われることはまずありません。

ただ、こんな自分でも、風景やメロディに心が震えることはあります。
しかし、そこに「言葉」が介入してくると、一気に気持が冷めてしまいます。
たとえば、テレビで難民キャンプの映像を観たりすれば、酷いものだな、とは感じます。
しかしそこへヒューマンタッチなナレーションやキャプションが被った瞬間、「だったら、おまえが個人的に何とかしてやれよ」と思ってしまいます。

自分は、「優しい言葉」を百回掛けるより、一度だけでもそっと手を握ってあげるほうがよほど効果があり、それができないなら「上」や「外」や「安全圏」から安易に口出しして軽々しいことは言うな、と考える人間なので、この頃の世の中は非常に胡散臭く感じられてなりません。
そして、「救われること」と「安心感を得ること」は、一見似てはいるものの同義ではないと思っているので、自分にとって最も都合のよい解釈を誰かから与えられることによって「安心感を得」て「救われた」と感じるのは、もちろんその人の自由で勝手だけれども、自分は甚だしい勘違いのような気がしてならないし、そういうことを堂々と恥ずかしげもなく口にする人間は、いまいち信用できません。
まあ、だったらそういう人間とは付き合わなければいいだけなのだけれども。


と、たまには愚痴めいたことを吐き出してみたり。

抹茶寒天。

2005年07月27日 | 日記系
このところ、抹茶寒天がお気に入りです。
これは普通の寒天に、ミツと抹茶のパウダーをかけて食べる、缶入りのものなのだけれども、この抹茶のパウダーがミソで、かなり美味しいです。
もともとが、「葛きり」とか「わらびもち」とか、和風の冷たいおやつが好きな性質なので、これはツボに嵌りました。

夏は暑いし、食欲も減退しがちなので、甘いものが食べたいと思ってもケーキやドーナツなどには食指が動かず、ついついこういう冷たい和風のものに手が出てしまいます。

それにしても今日は台風一過で良く晴れて暑かったけれど、風が強く吹いていてとても気持のよい一日でした。

セナ。

2005年07月25日 | 日記系
『美しき日々』を第21話まで観ていて(あと三話で終わり)、合間に『「美しき日々コンサート」ファイナル公演』を観たのですが、なかなか良かったです。

ドラマでもコンサートでも、いまの自分のお気に入りはセナです。
ドラマの役としてのキム・セナも良いですが、歌手・イ・ジョンヒョンもかなりいい感じです。
コンサートの様子はここで少し観ることができますが、非常にかわいいです。
歌も上手いし、なぜか日本語も少しいけるみたいだし、ドラマの中の役柄はかなりキツいですが、本当は頭のいい人なのかもしれません。
というか、この人は、声がかわいいです。

去年の紅白に出場したらしいのですが、去年は韓流に全く興味がなかったので、観ておらず、少し惜しい気がしています。
いまだったら、絶対に観るのに。

イ・ジョンヒョン公式ウェブサイト: http://www.united-asia-e.com/leejunghyun/

完全に欠落している記憶。

2005年07月21日 | 日記系
ちょっと暑過ぎです。
エアコンの効いていない場所では、息が詰まりそうになるくらい暑いです。
これだけ暑いと身体はダルいし、頭は回らないし、何か重苦しくてドロドロとしたものにすべてがスポイルされていくような錯覚さえ憶えます。

そんな風にダルい日々ですが、最近は韓ドラばかり(いまは『美しき日々』)観ているので、たまには毛色の違ったものをと思い、グチャグチャになっているビデオラックを眺めていたら、なんとも古いビデオが見つかって、ためしにデッキに突っ込んで再生してみたら、思わず引き込まれてしまいました。

それは、もう十年以上前のサザンオールスターズの『歌う日本シリーズ1992~1993』というライブビデオで、そんなテープを所持していること自体、完全に忘れていたのだけれども、なぜか家のラックの中にあって、観てみたら、かなり楽しかったです。
ただ、それをどうして持っているのか、そのあたりは全く思い出せません。
たぶん誰かに貰ったのだと思うけれども、「誰に」、「どういう状況」でもらったのか、記憶は完全に欠落していて、しばらく思い出そうと努力してみたものの、やはり全然駄目でした。

それでも、ずいぶん古いライブなのだけれども、色褪せた感じはなく、選曲も絶妙で、久しぶりにじっくりとサザンの曲を聴いたのだけれども、「ミス・ブランニュー・デイ」とか「希望の轍」とか「ボディ・スペシャル2」とか、自分の記憶の中にある風景とリンクしている曲を聴くと、正直、イントロが流れてくるだけで細胞がザワザワしてきて、鳥肌が立ってしまいました。
そして桑田さんの言語感覚は素晴らしく、CDとしてきちんとレコーディングされたものでもちょっと聞いただけでは歌詞がわからず、何を言っているのか全く不明だったりするけれども、ライブだとそれがさらに酷くて、その独特な節回しと特殊な言語感覚にドップリと浸かると、心地よささえ感じてしまいました。

日本語の歌なのに、どこの国の言葉でもないような、あの歌詞の感覚は痺れます。

ある光景。

2005年07月20日 | 日記系
このまえ、ちょっとコジャレた(だけど比較的安い)店でご飯を食べる機会があったのだけれども、そのとき近くのテーブルに、出てきた料理を携帯のカメラで撮っているアンちゃんがいました。
そこはカフェのような店で、チープなわりにはメニューがシャレていて、まあまあ人気もある店だと思うのだけれども、そのアンちゃんは、あまりパッとしない風体で、ちょっと浮いていました。

店で写真を撮っている人は少ないし、そのアンちゃんもソッコウでパシャリと撮ってすぐに携帯をしまっていたのだけれども、その風景を見て、細々なりとも自分がブログを書いているからかもしれないけれども瞬間的に「たぶんブログにでも載せるんだろうな」と思ってしまいました。

しかし不思議な感じでした。
店の雰囲気からして、たぶん、『今日の夕食は、コレ。美味かった。』みたいな、ちょっとだけさりげなくお洒落な感じの記事になると思うのだけれども、実際にその写真を撮っていたアンちゃんは、お世辞にもそんな雰囲気ではありませんでした。
でもきっと、記事になったものを誰かが読めば、写真の雰囲気によって書いている人のイメージが勝手に補完されて、「このブログの作者さんは、こういうオシャレな店が似合う格好いい人なのだろう」と思い込む人がいてもおかしくはありません。
もっと極端に想像を逞しくすれば、そのアンちゃんは紛れもなくオヒトリサマだったけれども、ブログ上では『彼女と食った』と書くこともできるわけで、なんだか『情報』が作られていく瞬間を見たような気がしました。

もっとも、ほんとうにブログのために撮っていたかどうかは、本人に訊いたわけではないのでわからないし、これが女の子なら何とも思わないというか、むしろかわいらしく感じるかもしれないけれども、男がせっせとこういうことをしている光景は、個人的な偏見だし、基本的にはその人の自由で他人が文句を言うべきことではないけれども、なんとなく気色悪さを覚えてしまいます。

梅雨明け。

2005年07月19日 | 日記系
いつのまにか梅雨が明けました。
しかし、そんなに大雨の日ってなかったような気がします。
確かにジメジメとした日はあったし、しとしとと雨の降った日はあったけれども、梅雨の期間だからといってとくに「雨の日ばかりだった」という印象はあまりありません。

それでも、梅雨明け宣言が出たからか、一気に夏の空にはなりました。
これから二ヶ月ほどは、毎日くそ暑い日が続き、それを思うと少しウンザリしてきます。
暑いからといってクーラーばかりかけていると、なんとなく身体がダルくなってくるし、だからといってクーラーのない部屋や炎天下は地獄だし、難しいところです。

日本の夏の最大の敵は、湿度です。
気温だけであれば30度を越えてもそんなに辛くはないけれど、それに合わせて湿度まで上がると、不快度が一気に跳ね上がります。
ただ、湿度か高くても、乾いた風が常に強く吹いていれば、それを吹き飛ばしてくれるので良いのだけれども、そんな都合のよい風など、この国には吹きません。
しかもこの頃はヒート・アイランド現象とやらで、まさに踏んだり蹴ったりで、亜熱帯に近いものを感じます。
(ただ、亜熱帯のジャングルなどへ行ったことはないので、あくまでも想像ですが)

妙に懐かしい味。

2005年07月15日 | 日記系
スーパーへ行ったら200mlの小さなパック飲料が三本で二百円くらいで売られていて、森永ピクニックのストロベリーを買って飲んだのだけれども、そのいちご牛乳チックな味に嵌り気味です。
どことなく懐かしいような、妙にパンチのない苺味がたまりません。
200mlという容量もちょうど良いし、一個70円程度という値段も魅力的です。
一緒にヨーグルトやコーヒーも買ったのだけれども、それらも良い感じです。
ただ、森永のこういう飲料って、どうも入院のときなどに病院で飲むものというイメージがあったりするのだけれども。

ちなみに森永だとマミーも好きで、たまに思い出したように飲みます。

輸出と最高視聴率。

2005年07月14日 | ニュース系
最近、韓国のドラマを観ているので、ブックマークには「japanese.chosun.com / 文化・芸能」が入っています。
そのサイトで、興味深い記事を読んでしまいました。

日本ドラマ『ビーチボーイズ』、18日から放送へ

『私の名前はキム・サムスン』、また最高視聴率更新

「ビーチボーイズ」は、今度ジウさんが日本で竹野内豊さんとドラマをやるし、もしかしたら少しはそれと関係があるのかもしれません。
でも「反日の国で日本のドラマなんか受け入れられるのだろうか?」という素朴な疑問は払拭し切れません。

それにしても、驚くべきは『私の名前はキム・サムスン』というドラマが叩き出した最高視聴率の数字です。
全国基準44.7%だったそうですが、いまどきドラマの視聴率でこの数字は、ちょっと信じられないというか、日本ではまず考えれません。
ドラマの詳しい内容や出演者の人のことは知らないけれども(ケーキ職人の話?)、それでも、そんなに受けているのなら観てみたいものです。
ただ、『夏の香り』や『秋の童話』がダメだった自分としては、高視聴率だからといってその評判をそのまま信用することはできないけれども。

参考リンク:「私の名前はキム・サムスン」公式サイト

GoogleからYahoo!へ。

2005年07月12日 | 日記系
メインのホームページのサイト内検索を、googleからYahoo!に変えました。
いつからかわからないのだけれども、グーグルのキャッシュがインデックスから消えてしまって、それ以来、サイト内検索ができなくなっていました。
(需要があるのかどうかはわかりませんが)
しかしYahoo!だと、現在のところ、ほぼ全ページがインデックスされているようなので、切り替えました。

ただしYahoo!のエンジンを使ったサイト内検索は、そのHTMLソースがヤフーで公開されているわけではないので、裏技的なものです。
こちらのページを参考にしました。
そして少しだけアレンジを加えて設置してみました。

ただ、いくつか適当なキーワードを打ち込んで検索してみたのですが、その単語によっては、検索結果の上部に外部のスポンサー・リンクが出ました。
まあ、しかしこれは仕方のないことです。

よかったら試してみてください。

目覚まし時計より強力。

2005年07月09日 | 日記系
ぐっすりと眠っていても、耳元で蚊がブーンと飛ぶと瞬間的に覚醒してしまい、それ以降なかなか寝られなくなってしまいます。
数日前に、夜明けの四時半過ぎに蚊の攻撃で起きてしまい、信じられないくらいパッチリと目が覚めてしまいました。
たぶん、意識が戻る前に既に食われていたのだと思うけれど、顔やら首筋やら痒いし、最悪でした。
蚊の襲撃のタイミングが、上手い具合にちょうど眠りが浅くなっている時間帯というか、そういう睡眠のバイオリズムの波長と合ってしまうと、駄目なのかもしれません。

音の大きさからいうと、蚊の羽音より目覚まし時計のアラームのほうがよほど大きいのに、どうしてこれほどまでに覚醒の効果があるのか不思議です。
目覚ましなんかは、いくら激しく鳴っても、ちょうどそのときに意識が最も深い眠りの底に落ちていたりすると、無意識のうちに止めてしまい、全く気づかないまま眠り続けることがあるけれど、なぜか蚊の羽音は起きてしまいます。
とくに真っ暗な部屋の中で、顔の周辺を蚊に飛ばれると、意識がその音一点にフォーカスされてしまって、イライラしてしまいます。

それにしても、朝の四時半の空気の爽やかさには驚きました。
何時頃に夜が明けるのかは知らないけれど、四時半は既に明るく、空気が澄んでいてとても気持よかったです。
ただ、いくらパッチリと目が覚めても、さすがにそんな時間だと30分もしないうちにまた酷く眠くなってくるのだけれども。

微妙に涼しい。

2005年07月07日 | 日記系
一時期、一気に蒸し暑くなったけれども、今週は過ごしやすい日が多いです。
日中は暑いけれど、夜はクーラーがいらないし、寝汗をかくこともありません。
雨が降ると鬱陶しいけれども、曇りは歓迎です。

でも、雨も、夜の遅い時間に降るのなら、そんなに捨てたものでもありません。
開け放った窓から涼しい風と一緒に雨の音が入ってくるひとりの部屋でボーとしながら、ときどき車のタイヤが路面の水を切っていくシャーという音を聞いていると、とても落ち着きます。

最近、「ネットラジオを簡単にずっと流しておけるソフトはないものか」と探して、『winamp』というフリーウエアを見つけて入れたので、夜はよくコンピュータで音楽を聴いています。
これはソフト本体のダウンロードも、音楽を聴くのもタダだし、ジャンルも『80's pop』やら『Jazz』やら豊富だし、何かをしながら聴くために適当に流しておくには、なかなかいいです。
調べてみると日本語化することができるみたいですが、適当に音楽を聴くだけなら、べつに英語のままでもとくに問題はないので、自分はそのまま使っています。

ちなみに動画のチャンネルには、アダルトもあったりします。

winamp: http://www.winamp.com/

豪華共演

2005年07月04日 | ニュース系
まだだいぶ先の話だけれども、来年1月スタートのTBSの連続ドラマ『輪舞曲(ロンド)』に、チェ・ジウさんが竹野内豊さんとのダブル主演で出演することが決定したそうです。
ドラマの内容は「チェと竹野内を中心としたラブストーリーで、役柄や内容は現在調整中。交通事故や生き別れ、記憶喪失などさまざまな展開を織り込む“韓流ドラマ”とは一線を画した内容になる。」だそうですが、この撮影のためにジウさんは11月から四ヶ月間、日本に滞在して撮影に臨み、台詞も最初は韓国語、そして徐々に日本語が増えていくらしいです。

いま、ちょうど『美しき日々』を観ていて、「やはりチェ・ジウは良いなあ」と思っているところなので、このドラマはかなり楽しみです。
『白い巨塔』以来、国内の連続ドラマで毎週欠かさず観ているものはないのだけれども、久々に「毎週観たいかも」と思ってしまいました。

ただ、いまみたいな時期にトップスターが日本のドラマに出演することを韓国の人はどう思うのだろう、と考えると、少し微妙です。
CM出演で小遣いを稼ぎに行くくらいならともかく、軸足を本国に残したまま日本のドラマに主演で出るとなると「妬み・嫉み」が高まるかもしれず、そのへんはちょっと心配のような。

参照記事:Yahoo!ニュース

デスクトップを飾ってみる。

2005年07月02日 | 日記系
べつに「あってもいいけれど、無くても全然問題ない」という感じではあるのだけれども、デスクトップの雰囲気を変えるために、ガジェットと呼ばれるフラッシュを使ったデスクトップ・アクセサリーを入れてみました。
これは、時計とか、カレンダーとか、付箋とかをデスクトップにベタベタと貼り付けておくツールで、こんなものはとくに必要ないような気もするのだけれども、実際に貼り付けてみると、ちょっと気分が変わって良いです。

自分が使っているのは、『"駅" 時計』という、その名前の通り、駅にある時計をモチーフにしたアナログ時計と『GIZMO』というガジェットです。
とくに時計なんて、「タスクバーの中にあるじゃん」という感じなのだけれども、視覚的にアナログ表示の時計がデスクトップの隅にあると、一目で時間がわかって意外に便利です。
カレンダーも同じような理由で、あれば便利だし、付箋も、ちょっと思いついたことを、別のアプリケーションを立ち上げることなくそのまま書きとめておけるので、何かと重宝します。
実は、この手のツールが全部一緒に入っているガジェットが日産でも配布されているのだけれども、そちらは無料でも登録しなければならないみたいだし、すべてのツールにNISSANのロゴが入っているし、べつに車好きでもないのでやめました。

ほんとうはフラッシュのこういうツールではなく、『Desktop Sidebar』というのを入れてみようと思って落としてきたのだけれども、ちょっと面倒臭そうなのでやめました。

まあ、どちらにしろ「それほどまでに必要なものか?」と訊かれれば、「いや、たぶん必要ないと思う」と答えるしかなさそうで、だけれども、デスクトップの見た目が少し賑やかになるので、気分転換には良いです。

ちなみにどれもフリーソフトです。

"駅" 時計: http://curiosat.jpn.org/software/
GIZMO: http://gizmo.anthill.jp/xoops/
Desktop Sidebar: http://www.desktopsidebar.com/

なんとか終了。

2005年07月01日 | 日記系
『秋の童話』を怒涛の早送り攻撃でなんとか最後まで観終わりました。

それにしても、観終わってみると、あらためて『天国の階段』のことを考えてしまいました。
『天階』はまるで、この『秋の童話』と『冬のソナタ』を足して二で割り、それにエグさを掛けて二乗にしたようです。
でも、物語としては、後から作られて、しかも相当手の込んだストーリーになっている分、まだ『天階』のほうが面白いような気はします。
というより、いま思うと、良い点も悪い点も全部ひっくるめて『天国の階段』には韓国ドラマの全てが詰まっていたような気さえします。
もしかしたら『天国の階段』こそが、韓国ドラマのひとつの到達点なのかもしれません。

そして次は『美しき日々』です。
これはイ・ビョンホンとチェ・ジウが主演で、最近NHKでの放送が終わったのだそうです。
あらすじを聞くと、レコード会社の御曹司だの施設育ちの美人だのの話で、「また大金持ちと貧乏人の話かよ!」と突っ込みたくはなりますが、自分的に好きな韓流二大スターの共演なので、楽しみではあります。