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フテイキログ

不定期更新。

お気に入り。

2004年11月30日 | 日記系
最近、ジェイク・シマブクロ(Jake Shimabukuro)というウクレレ奏者の音楽にハマっています。
カテゴリとしてはハワイアンミュージックなのだろうけれども、メロディとかアレンジが現代風で、深夜にひとりで聴いたりしても、妙に似合います。
ハワイアンといっても、ウクレレが長閑にポロロロロ~ンと鳴る「アロハオエ~♪」という感じではありません。

とくに自分は、ウォーキング・ダウン・レインヒル(Walking Down Rainhill)というアルバムに入っている「Rainbow」という曲がお気に入りです。
この曲は、ハワイ州観光局のCMで使われている曲なので、聴いたことのある人も多いと思いますが、このところ、暇さえあれば聴いています。
興味のある人は、ジェイクのオフィシャルサイトで試聴ができるので、聴いてみると良いかもしれません。
(ほんの数分しか聴けませんが)
また、ハワイ州観光局のサイトにある「Memories of ALOHA!」というページでも聴けます。
そのページに、各島を紹介するショートムービーがあって、その各ムービーの最後に、かなり長い時間流れます。
そちらのほうが、より曲の雰囲気を掴めるかもしれません。

自分はこのアルバムを、HMVで輸入版を買ったのですが、DVD付で、お得でした。
日本版を買うとライナーノーツが付いていたりするのだろうけれども、ウクレレのインストゥルメンタルなので歌詞カードが要るわけでもないし、輸入版で充分のような気がします。
しかも、ぼくが買ったときは、二枚買うと一枚が1680円になるだかのキャンペーン中だったので、他のCDと一緒に、結局その値段で手に入れました。

ジェイク・シマブクロは、カッコイイ曲が多いので、一枚くらい買って聴いてみても損はないと思います。

初めて観た。

2004年11月25日 | 日記系
自分は普段、全くといっていいほどバラエティ番組を観ないので、これまで「ギター侍」という人を、噂には聞いていたのだけれども、実際に観たことはありませんでした。
それが数日前、偶然テレビを点けたらたまたま出ていて、初めて「言うじゃなーい」とか「斬り」とかいって動いているところを観たのですが、相当面白かったです。
周りの人が冗談で「残念!」とかいっているのを聞いてはいたのですが、「何のこっちゃ」という感じで、それのどこが面白いのかさっぱり理解できていなかったのですが、実物を見てようやく「これか」と納得できました。
ほとんどの人にとっては「今更」なことだろうけれども、あの「間」とか「表情」とか「スタイル」は、結構楽しいです。
自分が観たときはホンジャマカの石塚さんとか杉田かおるさんを斬っていたのですが、ひとりで大受けしてしまいました。
ただ、ネタ的に、大衆に飽きられるのも早そうですが。
ちょっと前に流行った「何でだろう」と同じ匂いがします。
あのジャージのおふたりは、今も売れっ子なのでしょうか。
自分があまりテレビを観ないせいもあると思うけど、最近はお目にかかっていません。
ただ、こんな自分でも、なぜかキャイーンはウドちゃんも天野君も、よく見かけます。
もしかしたら観る番組が偏っているのかもしれません。
というか、たぶん著しく偏っているような気はします。

感動の五日間。

2004年11月22日 | 日記系
先週の水曜日から昨日まで毎日、テレ朝系のドラマ「弟」を観ていました。
一日も欠かさず、毎日リアルタイムで。
五夜連続ともなると、途中で中だるみがあるかと思ったのですが、そんなこともなく、グイグイと引き込まれて観てしまいました。
出演している役者は豪華だし、石原兄弟はとことんカッコイイし、音楽も決まっていました。
これが週一で五週にわたって放送となると、ダルく感じられたかもしれないけれども、毎日連続で放送されると、展開にスピード感が加速されて、いかにも「時代を駆け抜けた」という印象が強まります。
実際、自分は日活時代の裕次郎は知らないし、石原プロモーションというと「西部警察」なのだけれども、それでも充分に面白かったです。
なんとなく、あの松竹梅のCMとか、病院の屋上で手を振る姿とかは覚えているような気がしますが、自分の知っている裕次郎は、ガムシャラに突っ走っているのではなく、やはり軍団の「ボス」としてドッシリ構えているイメージです。

今回のドラマは、人間の一生を最初から最後まで描いているので、役者が年代毎に変わり、それが「どうかな?」と思いながら毎日観ていたのですが、意外に違和感はありませんでした。
一億円男の徳重さんも、西部警察の時は正直いって「オイオイ」という感じだったけれども、若かりし頃の裕次郎役はキマっていました。
まあ、たぶんに演出の効果はあったと思うけれども。

しかし、最終回はかなり「グッ」ときてしまいました。
ドラマを観て涙腺が潤んだことなんてまずないので、何年ぶりだろう、という感じでした。

それにしても、裕次郎という存在は、派手でエキサイティングではあるけれども、全体的に哀しみに被われているようでもあり、痛々しいほどの疾走感でした。
そして今更ながら「スケールが違うな」と思いしらされました。
陳腐な言い回しになってしまうけれども、まるでジェットコースターのような一生です。
とくに晩年(と呼ぶには若すぎるけれども)、次々に病魔に襲われていく様は、壮絶です。

ただ、今回このドラマを観ていて、ひとつ残念だったのは、自分の知っている石原裕次郎はすでにテレビの人だったので、裕次郎さんの「映画に賭ける情熱」というものが、いまいちしっかりと理解できなかったことです。
これが、若い頃の「映画スター」だった頃からのファンの人だとわかるのかもしれませんが、自分にはあまりピンときませんでした。
ただ、その情念のようなものは、今も石原プロの人の話には常に「いつか映画を作る」という言葉がでてくるので、よほどのものだったのだろう、と想像はつきます。

驚き。

2004年11月19日 | 日記系
最近、髪の痛みが激しいので、CMを鵜呑みにしてシャンプーとリンスをパンテーンに変えてみたのだけれども、効果覿面で少し驚いています。
まだ使い始めて一週間も経っていないのに、既に感触が違います。
色を入れたりしているから、どうしても髪がパサパサになりがちで、嫌だなあ、と思っていたのですが、これは変えて正解でした。
基本的には女の子向けなのかもしれないけれども、男の自分でも、かなりいい感じに髪が柔らかくなります。

ちなみに自分が使っているのは「PANTENE Extra Damage Care」という種類のシャンプーとリンスなのですが、以前はパサつき気味だった髪が、いまは触るとツルツルしていて、サラサラになってきています。
CMを見ただけだと、「たった二週間でそんなに変わるかよ。大袈裟じゃねーの?」という感じで、あまり信じられなかったのだけれども、実際に使ってみると、「本当じゃん」と納得。
もちろん個人差はあると思うし、他にも良いものがあるかもしれないけれども、いまのところ自分の満足度は高いです。
匂いも、いい匂いだし。
ただ、男でも、髪の短い人などは、あまり劇的な効果は実感できないかもしれません。
しかし、長めの人で、枝毛とかパサつきとか、髪のダメージを感じている人は、試してみると、ちょっと驚ける可能性はあります。

無風。

2004年11月18日 | ニュース系
プロ野球のドラフト会議が終わりましたが、重複指名はなく、まるで役場の公共事業の入札のように、スッキリと収まりました。
裏金騒動で揺れたピッチャーも、もっとも無難な選択として新規参入球団の楽天が自由枠で獲ったし。
ただ、阪神が指名した十五歳の辻本クンにはびっくりしたけれども。

しかし会議の前に、談合で指名が決まっているのなら、わざわざ仰々しくドラフト会議なんて必要ないような。
ドラフト会議の醍醐味は、なんといっても、人気選手が何球団もから指名されて、どこに入るのか、とかだと思うし。
ただ、これも指名される人にとっては、好きな球団があるだろうし、逆に嫌いな球団もあるだろうから、意中以外の球団から指名されれば悲劇だけれども、キヨハラとかマツザカ、そしてイチローだって、希望とは違う球団に入っているのだし、中途半端な不公平は、やはりあまり良いものではないような。

参照記事:Yahoo!ニュース

一日遅れの茫然。

2004年11月16日 | 日記系
昨日、時間に間に合わなくて観られなかった「忠臣蔵」と「TVのチカラ」を、今日まとめてビデオで観たのだけれども、「忠臣蔵」は面白かったものの、「TVのチカラ」があまりにくだらなさすぎて、さすがに呆れてしまいました。
もっとも、失踪者のご家族にすれば深刻な問題なのだろうけれども、番組の作り方がお粗末すぎというか、ちょっと強引過ぎです。
観ていた人はわかると思うけれども、40になるというオッサンが漫画にハマっているということを殊更強調したり、いかにも怪しげだといわんばかりに、もったいぶって都内各地のビジネスホテルの宿泊履歴を取り上げていたけれども、「エリートビジネスマンが謎の失踪」と煽っているわりには、いい年こいて漫画オタクだの、「もてそうにないから、風俗にでも行ってんじゃないのか?」という雰囲気をプンプン漂わせ、その挙句に無理やり「事件性があるかもしれない」という方向に話を誘導しているようで、この番組はくだらない失踪事件が多いのは確かなのだけれども、今回の作りは、とくに近年でもワースト1といっていいくらいツマラナイものでした。
追跡捜査としてスタッフが、漫画の舞台を追って北海道まで行っていたけれども、画面を観ながら思わず、「おまえらが経費で北海道へ行きたかっただけじゃないのか?」と呟いてしまったし。
それでも、スタジオの電話は鳴り続け、この手のネタではお約束の「○○で、○月○日に見た」という、記憶力抜群な視聴者からの情報がバンバン入ってきて、しかも、ご丁寧に、どう考えても嘗て単に旅行しただけとしか思えない北海道からの意味深な目撃情報もあって、それらのいちいちを出演者の皆さんが深刻な表情で受け止めていましたが、どう考えても「ガセ」のような。
このネタで何週引っ張るつもりかしらないけれども、今回はちょっと茫然としてしまう構成でした。
と文句をブツブツいいながら、ほとんど毎週欠かさず観ている自分も自分ですが。

それにしても、ビジネスホテルへ聞き込みに行って、ホテルの人がいとも簡単に宿泊カードをスタッフに見せていたけれども、あんなに簡単に見せてしまっていいのか、と思ってしまったし、週末の宿泊を、どうしても「女関係」に持っていきたいみたいだったけど、普通、ビジネスホテルなんてところはロビーもエントランスも狭く、玄関を入ってすぐの所にフロントがあったりするので、たいていはホテトル等を呼べないような気がします。
そもそも、女を買うなら、本名でホテルの予約はしないだろうし、普通はラブホを使いそうです。

まあ、いつものことではあるのだけれども、この番組は相変わらず失踪者のプライバシー、それもあまり人には知られたくないような、今回なら漫画オタだとか、十年も前のコースターを未だに女々しく大事に持ってるとか、そういう秘密を暴きまくり、やりたい放題で、他人事ながら「もしこの人がどこかで生きていて、無事に帰ってきたとしても、ここまで暴かれてしまっては、その後がキツいだろうな」と思ってしまいます。

微妙すぎる。

2004年11月13日 | 日記系
今日、少し前に、もうひとつのブログである「金の鎖、銀の鞭」を更新したのですが、そのためにBloggerのサイトへ行ったら、これまで英語オンリーだったのに、一部が日本語になっていて、ちょっと驚きました。
いつからなのかはわからないのだけれども、少なくとも、前回更新したときは普通に全部英語だったので、この一週間くらいの間に変わったようです。

でも、見てみると一目瞭然ですが、日本語化がかなり中途半端なので、あまりに微妙すぎです。
誰でも理解できそうなトップページ周辺だけは日本語になっているのだけれども、肝心なヘルプなどが英語のままなので、それほど意味が無いような気も。
登録して適当に更新するだけなら、もともと中学生レベルの英語力で充分だったし。
というか、変に日本語化されてしまったせいで、管理ページのデザインなどがかなり悪化してしまっていて、ちょっといただけません。
ページの作りはそのままに、フォントなどは無視して英語を無理やり日本語に置き換えてあるだけなので、どうにも違和感があるのです。
ただ、外人が日本語で書かれたBloggerのブログを見ると、やはり同じような感想を抱く可能性は大なので、極東の島国に住んでいる黄色人種としては、あまり声高にどうこうはいえませんが。

もしかして、本格的に日本人ユーザーの獲得に動き出したのでしょうか。
でもBloggerは、シンプルで使い勝手はなかなか良く、自分は気に入っていますが、トラックバックの機能はないし、コメントのシステムも不親切で少々閉塞的なので、日本のサービスにはかなわないような気がします。
アドバンテージは、デザインの自由度と、自分のサーバースペースにも置けること、そして、深夜でも管理ページが「軽い」というところかな、と自分では思っています。


全然関係ないけど、今日、久しぶりにデュラン・デュラン(Duran Duran)のザ・リフレックス(The Reflex)を聴きました。
80年代の曲だから、ヘタするともう20年近く前の曲なのだけれども、全く時代を感じさせないし、色褪せてもいません。
個人的に大好きな曲なので、あのメロディが聴こえてくると、妙に血が騒ぎ、鳥肌が立ってきます。
超有名曲なので、知らない人はあまりいないとは思いますが、途轍もなく若い人だといまいちピンとこない可能性もありますので、興味があればベスト盤もリリースされているし、近々ジャパン・ツアーもあるので、探して聴いてみてください。
とても格好よい曲です。

The official Duran Duran website

ドーナッツ。

2004年11月12日 | 日記系
ぼくはドーナッツが好きで、しばしばミスタードーナッツへ行きます。
そして、たいてい、いつも食べるものは決まっています。
定番だけど、フレンチクルーラーを必ず食べます。
もしかしたら、この世に存在する「オヤツ」の中で、一番好きかもしれません。

で、今日も夕方に親しい人と「野郎ふたり連れ」という恥ずかしい組み合わせで行ったのだけれども、ショッピングセンターのフードコート内の店だったので、それほど違和感はありませんでした。
これが単独の店だと、時間帯によっては、かなり居心地が悪いです。
マックであれば、野郎ふたりでもそれほど抵抗はないのだけれども、ミスドは売っているものが「ドーナッツ」という、どちらかというと女・子供向けの商品だからか、なぜか拒否られているように感じてしまいます。
昼下がりなどに行くと、ガキを連れた主婦だとか、高校生のグループだとか、店内の女比率が異常に高いし。
その点、フードコートは、いろいろな店の客が入り混じってテーブルを占拠しているので、そういう居心地の悪さは感じません。
ただ、ドーナッツの甘い匂いを蹴散らすように、後ろのテーブルからラーメンや焼きそばの匂いが流れてきたりはしますが。

元来、ぼくはジャンク系の食べ物がかなり好きです。
そして、実際によく食べるのだけれども、ひとつだけ問題を抱えています。
それは「コーヒーでは食べられない」という問題です。
コーヒー自体は好きなのだけれども、ハンバーガーやドーナッツを食べる場合は、飲み物は絶対に冷たいもの、それも炭酸でないとダメなのです。
だからいつも結果的に、セットなどではコーラなどのソーダ系を付け、コーヒーを飲みたい場合は、あとから単品で追加することになります。
これは不経済だし、無駄なんだけれども、どうしようもありません。
そして、自分がこんな人間だから、どうでもいいことなんだけれども、熱いコーヒーでハンバーガーなどを食べることができる人は、ぼく的には「とても大人」に見えて、軽く尊敬してしまいます。
プレスリーの古い映画で、ハムサンドとコーヒーを注文するシーンがあったりしますが、そういう場合でも、自分ならコーヒーではなく、ジュースを注文してしまいそうです。

「ジャンクフード+コーヒー」という組み合わせは、「ジャンクフード+ジュース」より大人チックで、微かに憧れます。

地雷。

2004年11月10日 | 日記系
昨日放送されたプロジェクトXをビデオで観ました。
地雷探知機の開発に携わった人の物語だったのですが、ぼくはときどき、興味が惹かれる内容のときだけ、プロジェクトXを観ます。
それで今回は、技術者である町工場の社長さんが地雷探知機を開発し、地雷の除去に情熱を傾けるという内容だったので、観ました。
ぼく自身は、「技術者」と呼ばれる人から相当遠いところにいるので、こういう特殊な技術を持っている人を、ほとんど無条件で尊敬してしまいます。
コンピュータでもそうだけれども、自分の場合、機械というものは常に完成された形で目の前にあり、「ボタンを押せば動く物」という感覚なので、その仕組みについては、全然わかりません。
それはコンピュータだけではなく、テレビでもビデオでも車でもそうだし、たとえばビデオテープひとつとってみても、どうして録画ができるのかとか、全く理解できません。
だから、そういう「物」をゼロの状態から「作る」ことができる人を、人間的にどうこうとかはひとまずおいておくとして、その技量に尊敬の念を抱きます。

それにしても、番組を観ていて今更ながら、「地雷除去は大変だ」と思ってしまいました。
地雷の場合、100個埋められていれば、100個見つけて除去しないと、意味がありません。
全くの無意味ということはないかもしれないけれども、99個見つけることができても、最後の1個を見逃して、それが誰かを巻き込んで爆発してしまえば、終わりです。
そうやって考えると、明確な目標や答えがわからないまま、それでも完全を目指さなければならないので、とてもシビアです。

しかし、地雷を撒くほうは、適当にボンボン設置すればそれでいいのだろうけれども、それを除去するほうはたまったもんじゃありません。
徹底的に取り除くとなれば、途轍もなく気が遠くなるような作業になります。

この頃また一段と激しくなったイラクで行われている空爆や、地上部隊による市街戦なんかも、市民にとっては酷い話だと思うけれども、この地雷というのも、相当タチが悪いです。
爆弾なら、飛んできて爆発すればそれで終わりだけれども、地雷は、誰かが除去しない限りいつまでたってもその場所にあり、無言のままじっと牙を研ぎ続けているわけで、その地域に暮らす人にとっては、まるで覚めない悪夢が続いているようなものです。

もちろん、どちらも悪夢には違いありませんが。

ドラマについて。

2004年11月09日 | 日記系
昨日、ふと気づいたのだけれども、最近、たまに観るドラマが悉くテレ朝系ばかりのようです。
少し前には西部警察を観たし(石原軍団贔屓の自分からしても、これはイマイチだった)、今度の「」は絶対に毎日全部観る予定です。
親しい人と「最近、テレビは何観てる?」という話になって、偶然判明したのだけれども、もともとそんなにテレビを観るほうではないので、これはちょっと自分でも意外でした。

特番は抜きにしても、毎週観ているドラマが三本あるのですが、すべてテレ朝系です。
ちなみにその三本は(ビデオ録画の場合もあるけれど)「忠臣蔵」「相棒」「京都迷宮案内」です。
若干、自分でも「オヤジ臭い」という感じはしますが、好きなものは好きなのでどうしようもありません。
ちなみに、フジ系の月9とかは全く興味ないし、一部で話題の「黒革の手帳」も観ていません。
清張物は、随分前に本でかなり読んだので、どの作品も、今更映像で観たいという気になれません(といいつつ『土ワイ』などで放送されれば、つい観ちゃったりするけど)。
また、数年前までは、「渡る世間~」を観ていたりしましたが、もう完全に飽きました。

考えてみると、ドラマ以外でも、テレ朝系は多いです。
「TVのチカラ」や「旅の香り、時の遊び」、そしてついにゴールデン進出を果たした「愛のエプロン」もそうだし。

「愛のエプロン」は最高に面白いです。
リーダーの司会ぶりもいいし、女性タレントたちのぶっ飛びぶりも素晴らしい。
試食するのは絶対に嫌だけれども、見ている分にはとても楽しいです。
個人的には、タイプは全然違うけれど、「TVのチカラ」と双璧の面白さです。

ただ、これだけテレ朝に取り込まれていても、報道ステーションだけはどうしても好きになれないので絶対に観ませんが。

大掃除。

2004年11月06日 | 日記系
今日は昼過ぎに起きて、時期的にはまだちょっと早いのだけれども、部屋の大掃除をしました。
暇でとくにすることもなかったし、天気が良くて、窓を開け放していると気持よかったので、一気に、集中してやりました。
こういう風に思い立って、即実行に移す日が、自分には年に数回あります。

それにしても、思っていた以上に煙草のヤニというのは、タチが悪いです。
普段、なんとなく生活しているうえでは、そんなに気にならないのだけれども、家具用のマジックリンで拭き始めると、たちまち雑巾が真っ茶色になってしまいます。
窓ガラスも、ひどいものです。
コンピュータも、銀色のラップトップの方は、結構キテます。
デスクトップのほうは、ボディが黒いので、見た目は全然わからないけれども、拭いてみると、ちゃんと汚れています。
あと、ポスターが入れてあるフレームも、表面はヤニだらけです。
ぼくはそんなにヘビースモーカーというわけではないのだけれども、実際に真っ茶色になってしまった雑巾たちを見ると、「こんなもんが体内に入って、肺に充満すれば、そりゃあガンにもなるわな」と納得できてしまったりします。
ただ、だからといって「禁煙」するかというと、これもなかなか難しく、結局、綺麗になって、サッパリしたら、早速満足げに一服してしまいました。

でも、たまには掃除も良いものです。
部屋中の埃を払い(この埃というのも、ちょっと油断するとすぐに溜まる)、ヤニを取り、掃除機をかけ、窓を拭くと、気分的にかなりスッキリします。

それにしても、UFOキャッチャーで取ったぬいぐるみが、窓の上に並べてあるのだけれども、そのミッキーやらスヌーピーやらプーさんまでもが茶色に染まっている様子は、さすがに不気味でした。
ただ、これらは「やはり洗濯機で洗わないとダメなのかな?」と思って、まだそのまま放ってあるのだけれども。

チープ。

2004年11月04日 | 日記系
身も蓋もない話なのだけれども、ぼくは食べ物にほとんど関心がありません。
もちろん、美味しいものは好きですが、コダワリがありません。
だから、所謂グルメ的な話題には、とても疎いです。
で、今日、夕食にお好み焼きを食べに行ったのですが、そこで一緒に行った人に、バカにされてしまいました。

お好み焼き自体は好きなのですが、ぼくは基本的に、スーパーなどの軒先で売っているような、チープで薄っぺらいヤツがお気に入りです。
ふたつに折ってあって、銀紙と薄い緑色の紙で包まれているようなお好み焼きです。
妙に具にこだわっていたり、ステンレスのボウルの中で店員が芸術的にかき混ぜて、テーブルの鉄板で仰々しく焼かれる分厚いお好み焼きは、あまり好きではありません。
そして、今日食べたのは、まさしくそういう専門店で、つい「まあ、こういうのもいいけど、俺はやっぱスーパーとかの前で売っている安っぽいヤツのほうが好きだな」と言ってしまったのですが、案の定、思いっきり小馬鹿にされてしまいました。

しかし、本心なのだから仕方ありません。
ただ、食い物にコダワリはないと言いつつも、中には例外もあります。
それは「お寿司」です。
寿司だけは、こんな自分でも、ロボットが握っているパックの寿司が好きではありません。
なぜだかわからないのだけれども、「美味しくない」と感じるからです。

ちなみに、最近食べたお寿司で、値段も高くはなく「美味しい」と思ったのは、ハワイのカハラモール内にあるスーパーマーケットで売っていたパックの寿司です。
たいして期待せずに買って食べたのですが、これが「メチャうま」でした。
デパートの地下で売っている「高級なパック寿司」より、断然美味しかったです。
もしカハラモールへ行く予定のある人がいたら、騙されたと思って試してみることをオススメします。
日本のものとは、寿司のデザインが違うし、見た目でも楽しめます。
(でも、稲荷は美味しくないので、やめておいた方が無難です)

不思議なこと。

2004年11月02日 | 日記系
イラクで武装グループに拉致されていた日本人は結局、首を切断されるというとても残忍な方法で殺され、その遺体を道端に捨て置かれるという最悪な形で結末を迎えてしまいました。
おそらく、この犯人は捕まらないだろうし、たぶん今後も、隙を見せた外国人は同じような方法で拉致され、殺され続けていくような気がします。
その殺害に「大義」があるのか、というと、かなり疑問ですけど。
実際、現実的に考えても、自衛隊をたった48時間でイラクから撤退させるのは無理だし、表向き「テロリストと交渉はしない」というのは国際社会の共通認識なので、拉致してビデオを流して脅迫するという方法が、それほど効果的なものとは思えません。
むしろビデオを流して要求を表明するなどの行為は、単なる脅し目的で、はじめから殺害が前提にあるように思えてなりません。
だから、今回の場合も、たとえ政府が引き伸ばし工作をしたとしても、結局は殺されてしまったような気がするし、やはり、日本人が被害に遭わないためには、「イラクへ行かない」くらいしか有効な方策はないような。

それにしても、今回は新潟の地震に多くの人の興味が向いていて、マスコミもそちらにかかりっきりだったからか、淡々と事実だけが伝えられ(誤報という恥ずかしい事態もありましたが)、それほどヒステリックな報道は行われませんでした。
それ自体はなかなか健全で、いいことだとは思いましたが、ひとつだけ不思議に思ったことがあります。
先の五バカのときは「ジャーナリスト」だの「ボランティア」だのという「自称」の肩書が堂々とまかり通っていたのに、今回はほとんど見られません。
だいたい「ボランティア」なんか職業ではないと思うのだけれども、そこのところはスルーし、無理やりにでも肩書を付けることが好きなマスコミが、なぜ今回は「肩書無し」なのか、よくわかりません。
これがもしも被害者ではなく逆に加害者の立場であれば、間違いなく「無職」と書きそうなのだけれども、場所がイラクという「神聖」な場所で、犯罪の加害者が「テロリスト」という極悪非道な連中だから、そのあたりは触れないことになっているのでしょうか。
こういう、そのときそのときで対応の違うやり方は、いまいちしっくりきません。
たとえば、新聞の記事なんかではよく、どこかの建設会社で働く「建設作業員」という肩書の人が登場したりするけれども、どうして「会社員」ではないのだろうか、とか、純粋に疑問に思います。

あと、「元」の使い方もよくわかりません。
自衛隊、消防、警察、暴力団なんかには「元」がよく付くのに、「元・会社員」というのは全く聞きませんから、結局、イメージの誘導というか、印象操作のためにこういうものを利用しているようで、姑息な感じがします。
まあ、内輪向けの何かガイドラインはあるのかもしれないけれども、いずれにせよ肩書に振り回される人は多いので、この手段はかなり有効なのかもしれません。