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フテイキログ

不定期更新。

もうすぐ始まる。

2006年02月28日 | ニュース系
野球のWBC(ワールドベースボールクラシック)の開幕を控えて、公式会見でイチロー選手が述べた、
「ただ勝つだけじゃなく、すごいと思わせたい。戦った相手が“向こう30年は日本に手は出せないな”という感じで勝ちたいと思う」

という発言が、対戦国のチームに波紋を広げているみたいです。
ただ、これは挑発とか優越感というより、イチロー選手自ら、
「それくらいの勢いで勝ちたいということ」

と真意を説明している通り、実際に単なる決意表明かと。
だいたい、どんなに他のアジア各国のチームがこの発言でいきり立ったとしても、現実的に考えて総合力ではやはり日本が頭ひとつ抜けている感じだし、日本の野球ファンも、アジア予選は1位通過が当然で、気持は本選に向いていそうです。

しかし日本代表チームも、壮行試合を見ているとなんとなくピリッとしない気もして、あまり安穏とはしていられない雰囲気があります。
それに、「もしもイチローが出ていなかったら」と想像すると、かなり薄ら寒いです。
逆にいうと、「イチローが出てくれたことが救い」というか……。
ただ、そのイチロー選手も、そんなに大当たりではなかったけれども。

参照記事:Yahoo!ニュース

オレオと白いサイダー。

2006年02月27日 | 日記系
この頃、ヤマザキナビスコの「OREO」というチョコ・クッキーを気に入っていて、よく食べています。
食べているのは、もっともスタンダードなタイプのオレオです。
これは甘いのだけれども甘すぎず、サンドされているクリームとの相性が絶妙で、食べ過ぎればさすがにくどくなってくるけれど、五枚くらいなら余裕で立て続けに食べられます。

ついでに、このクッキーと合わせて、最近よく飲んでいるのが三ツ矢サイダーの「白いサイダー」です。
熱い紅茶やコーヒーでも合うけれど、暖かい部屋で食べるのであれば、冷たくて、できれば炭酸のほうが後味が良いので、ぼくは好みです。
この白いサイダーは、あまり売っているところを見かけないけれども「スコール(Skal)」という飲料に似た乳性の炭酸飲料で、意外にさっぱりしていて美味しいです。
商品名が「白いサイダー」と"そのまま"なところもシンプルで良いです。

誕生後。

2006年02月24日 | ニュース系
妊娠が正式に宮内庁からアナウンスされた秋篠宮妃紀子さまですが、その子供の性別は、ご夫妻の「生まれるまで知りたくない」というご意向により、医師側から知らせる予定も無く、「生まれてからのお楽しみ」という感じみたいです。

もちろん、子供は天からの授かりものだし、ご夫妻のそのお気持はわかりますが、皇室典範の絡みでデリケートな時期だし、何より皇太子さまご一家の心情を考えると、生まれてくるのが男の子であれ女の子であれ、落ち着かない気持でこれから秋まで過ごされることになるわけだから、国民に広くアナウンスする必要など全くないけれど、"お兄ちゃん"にだけは結果をそっと教えてあげて、少しでも気分を楽にさせてあげればいいのに、と思ってしまいます。

まあ、一般庶民の自分がどうこう言える立場ではありませんが。

ただ、
産み分けも特別に何かをしたことはない

という皇室医務主管の人の言葉は、「ほんとかな?」という感じが……。

参照記事:Yahoo!ニュース

未来の天皇誕生日。

2006年02月23日 | ニュース系
今日、2月23日は皇太子殿下のお誕生日で、46歳になられました。
ということは、将来、2月23日は天皇誕生日ということになって、祝日になります。
(いつになるかはわからないけれども)

そして、この頃の宮家は何かと騒がしいですが、
皇太子さまは、紀子さまの懐妊を秋篠宮さまから電話で報告を受け「それはよかった」「お大事に」と伝えたという。

と、さすが殿下は大人です。
自分がもしも皇太子の立場なら、弟とその嫁にイライラし、「話を面倒臭くしやがって!」と反射的に吐き捨ててしまい、それが顔に出てしまいそうなのだけれども。

参照記事:Yahoo!ニュース

皇太子殿下のお誕生日に際しての記者会見の内容 | 宮内庁

竹島の日。

2006年02月22日 | ニュース系
今日は島根県が定めた「竹島の日」だそうで、記念式典が開かれています。
島根県が条例で定めた初の「竹島の日」の22日、澄田信義知事は松江市内で開いた「竹島の日の集い」で、韓国側に「冷静な対話」を呼びかけた。
初の「竹島の日」、島根で集い…韓国に対話呼びかけ | YOMIURI ONLINE

こんなものは県レベルではどうにもならないだろうし、きちんとやるなら国レベルで動かないと意味がないような気がします。
「冷静に会話を」といっても、『竹島』自体がもう挑発ワードなのだから、大々的にこんなイベントをぶち上げれば、感情的に噛み付かれるに決まっています。
だいたいが韓国は、『オールイン』みたいなエンタメドラマの中にもさりげなく「独島」なんて言葉を挿入してくるくらい常に意識している感じだし。
(アメリカに密航してイナとチョングがビーチで「泳いで韓国へ帰ろうか」などと話すシーン)

というか、韓国に冷静さを求めるのはもちろんだけれども、こちらも冷静にならないと……。

垂れ流しHawaiian。

2006年02月21日 | 日記系
家で暇なとき、というか、本を読んだり何か他事をしているときでも、ラジオやテレビの代わりにコンピュータの電源を入れて「WINAMP」を起動させ、音を垂れ流していたりするのだけれども、それでもこの頃は聴いていなくて、先日久しぶりに立ち上げたら、いつも聴いているハワインアン・ミュージックのステーションが2局に増えていて、ちょっと嬉しかったです。
ロックやポップスやクラシックやジャズなど、かなりたくさんのジャンルのステーションがあるのだけれど、これまでハワイアンは一箇所だけだったので。
これらの局は、MCなどが入ることなく、ひたすらハワイアン・ミュージックを流し続けているので、"ながら聴き"に最適です。

コンピュータでタダで音楽を聴こうと思うと、他にも、ブラウザ経由のネットラジオがあるのだけれど、winampならアプリを立ち上げて局を選択し再生ボタンを押すだけなので、その手軽さに比べると、ブラウザを使うものはやはり面倒臭いです。
ちなみに、ネットで聴けるアロハなラジオ局は、「Hawaii Radio & Television Guide」で探せたりします。

殉職。

2006年02月16日 | ニュース系
「中国から外交機密に関する情報提供を強要された」という遺書を残して自殺した日本総領事館員が、殉職扱いになっているのだそうです。
外務省の官房長が国会の答弁の中で、
「『国を売るつもりはない。死を選ぶ』と遺書に書いてあり、国のために身を投げたと思っている」

と言っています。
どうせ自分がもらえるわけでもないので、基本的にはどうでもいいのですが、その理屈だと、たとえば生命保険に加入した翌日にその契約者が「国のために自殺」しても、それは「自殺ではなく殉職」なので、保険会社は保険金を満額支払わなければなりません。

まあ、未だにコソコソとこういうことをしている役所はどうでもいいとしても、こういう問題を声高に取り上げて「公務員はいいですね!」という民間人の感情を徒に煽るような、安易過ぎる戦術も、個人的にはどうかと思うけれども。
だいたい、今更イチャモンをつけてみたところで、いったん通常より高い遺族年金を支払い始めておきながら、途中から「批判が強いので減額します」とはいえないのだし。

本気でこういうことを正す気があるのなら、対処療法なんかは全く無意味だし、黙って内部からガツンと一気に変えない限りどうしようもないような。
ただ、誰だってくれるというのなら欲しいに決まっているので、体質を変えるのは無理だろうと思うけれども。

参照記事:Yahoo!ニュース

ゴスペルの夜。

2006年02月15日 | 日記系
最近、ゴスペルをよく聴いています。
ただし、全然詳しくはないし、右も左もわからない感じなので、とりあえず有名な曲がたくさん収録されている入門編のようなCDを繰り返し聴いています。
ほんとうに曲目とか全然知らないのでCDは、唯一メロディと曲名が一致する、誰でも知っている「オー・ハッピー・デイ」と「アメイジング・グレイス」が収録されていることを基準にして選びました。

自分の場合、ゴスペルと聞いてすぐに頭に浮かぶのがウーピー・ゴールドバーグ主演の映画『天使にラブソングを』や『ブルース・ブラザース』だったりするくらい素人丸出しなのだけれども、ゴスペルのパワフルな感じはやはり良いです。
曲によってはファンクだったり、メロウだったり、深夜に部屋を暗くしてじっと聴いていると、妙に癒された気分になります。

唖然。

2006年02月14日 | 日記系
昨日のTVのチカラを今日ビデオで観たのだけれども、あまりのアホらしさに唖然となりました。
もう限界なのかもしれません。
大部分を早送りで観ました。

今週は、裸足で消えた女性の消息を求めてヘリやらボランティア(?)やら動員し、まるで従業員全員でお揃いのスウェットを着てハイキングをする食品会社のCMのように、失踪者の自宅周辺の森を大捜索していましたが、「メタンガスが溜まっているかもしれない」という小さな穴に、火の点いた蝋燭か何かを下ろして「酸素があるかどうか」を確かめていた場面には、呆れるのを通り越して思わず「こいつら、本当にアホなのか?」と呟いてしまいました。
ガスが溜まっているかもしれないところへ火を入れて、もしも本当にガスが充満していたら爆発するだろ、と。
もっとも、どうせカメラを回す前に、もちろんそこが『何でもないただの穴』だということを確認したうえで入れたのだろうけれど、小さい子供だって観ているだろうし、いくら何でももう少しちゃんとシナリオを書いて欲しいところです。

また、『雑木林の中に捨ててある怪しい車』が出てきて、その所有者を探して了解を取ったうえでトランクなどをこじ開けていたみたいだけれど、捨ててある車の所有者がわかったのなら、了解を取るのもいいけれど、不法投棄の犯人なので、そのほうが問題です。
もしかしたら、その森自体がその車の持ち主の私有地で、問題は全くないのかもしれませんが、だったらわざわざ「所有者を探して」という説明が不要になります。
まあ、茨城では、べつに森の中に要らなくなった車を捨てても良いのかもしれませんが。

そして、また犬か何か動物の骨や、明らかに別人のものと一目でわかるボロボロの衣服などがどこからか出てきて大騒ぎをするかと待っていたのだけれど、さすがにもうそれらのネタは使いすぎという自覚があるのか、出てきませんでした。

それにしても、生きているその女性の痕跡を捜していたのか、それとも死体を探していたのか、よくわからない捜索でした。
というより、確か最初の頃は、超能力者は失踪者について「もう死んでいる」みたいなことを言っていたような気がするのだけれども。
それがいつのまにか、この先フェイドアウトを予感させる「春には発見される」に変わってしまっているし、わけがわかりません。

なのに、懲りずに来週も観てしまうのだから、救いがありません。

アイドルと煙草。

2006年02月10日 | ニュース系
レストランで煙草を吸っていて写真を撮られた未成年の女性アイドルが謹慎処分を食らっていますが、個人的には「運が悪かったな」としか思えません。
厳密にいえば確かに未成年者の喫煙は法律で禁止されているのだけれども、煙草を吸っている未成年のアイドルなんて、他にいくらでもいるだろうし。
ただ、顔が売れているのに公共の場所で堂々と吸えばチクられる可能性は非常に高いので、自重したほうがいいとは思うけれど。

しかし、名前は忘れたけれど確か、咳か喉の薬で煙草型の物があったと思うので、事務所も「それを吸っていただけ」と惚け通せば良かったのに。
まさか吸殻までは回収されていないだろうし、そう言い張ればたぶん証拠は無いのだから。
もし吸殻が回収されていたとしても、科学的に指紋や唾液などから分析・鑑定をしない限り、それが本人のものだとは証明できないし、そこまでされたら仕方ないけれど、証拠がないのなら、

「調査の結果、本人は『煙草型の咳の薬を吸っていた。誤解を招くようなことをすみません』と釈明しており、事務所としては本人の言葉を信じるよりありません。しかし、周囲に誤解を招く行動は好ましくないので、本人に自覚と反省を促すため、しばらく謹慎させます」

というグレーな戦法も可能。
もしも自分が所属事務所の人間なら、それくらいの嘘は平気で吐き通しそうだけれど。
そもそも芸能人にモラルを求めても仕方ないというか、クリーンな芸能界なんて逆に気味が悪いし。
だいたい喫煙なんて、事務所のスタッフとか周辺の人たちなら当に承知していたことだろうし、本心としては「あぁあ、バレちゃったか……仕方ない、ちょっと謹慎させるか」という感じかもしれないけれど。

しかし、「未成年者」の「喫煙」が問題で、それが「犯罪」だから報じるのであれば、対象が未成年者なのに実名報道(芸名か本名かは知らないけれど)は、ちょっとおかしいような。
実際に、Google Newsで「名前」を検索し、関連記事の一覧を見ると、実名を出している記事もあれば、「未成年タレントA」などになっている記事もあります。
それでも、犯罪自体を報じるニュースではなく、芸能人の「謹慎処分」に関するニュースなのだから「べつに名前を出しても問題はない」という解釈が、もしかしたら成り立つのかもしれません。

参照記事:Yahoo!ニュース

テレチカ絡みだけれど。

2006年02月08日 | ニュース系
TVのチカラで取り上げられていた事件が、また一件、犯人逮捕のようです。
 兵庫県尼崎市食満、洋品店店員、利田美幸さん=当時(18)=が平成十四年八月、自宅で首を絞められて殺害された事件で、尼崎北署捜査本部は八日、美幸さんの布団に付着した血痕のDNAが一致していた親類で建築業、迫田幸二容疑者(53)=同市田能=を殺人容疑で逮捕した。調べに対し迫田容疑者は「殺害した覚えはない」と容疑を否認しているという。
尼崎女性殺害 親類の男、犯行否認 兵庫県警逮捕

たぶん来週は冒頭にこのネタを持ってきて大騒ぎだろうけれど、しかし、超能力者による透視結果がなんとも微妙なところです。
ガブリエル・クロフツの透視結果
■犯人は1ヶ月前から彼女を狙っていた。
■彼女は殺される一ヶ月前に犯人と話している。
■犯人はしつこく付け狙うストーカー
■その男の名は MA TK_ _KUN
SOS-062 兵庫18歳アパレル店員殺害事件 | TVのチカラ

いまのところ否認しているようだけれど、このまま犯人が確定なら、名前が大ハズレであることは否定しがたいものの、他はどうにでもこじつけることが可能な感じなので、なんとか辻褄は合わせられそうです。
唯一の難点は、透視の中に「親類」というキーワードが全く出て来ていない点だけれど、そこはテレチカお得意のはぐらかしで、他の透視結果を過大にクローズアップして、さりげなく解釈を拡大しつつ何とか乗り切りそうです。

それにしても以下のようなやり取りを読むと、もちろんまだ犯人と確定されたわけではないけれど、どうしても「だんじり妻」の事件の犯人がオーバーラップしてしまいます。
≪「数年会っていない」 逮捕直前、本紙に話す≫
 迫田容疑者は逮捕直前の七日、産経新聞社の取材に対して犯行を否定した上で、早期解決を望む言葉も口にしていた。迫田容疑者の一問一答は以下の通り。
 --迫田さんの血液と現場の血痕のDNAが一致したが
 それが事実ならすでに警察が来て逮捕されているはず。警察は来ておらず、私は犯人ではない。
 --事件当日の行動は
 義父と朝から自宅近くの園田競馬場に行っていた。昼過ぎに弟から(事件があったという)電話があり、車で(美幸さんの)自宅まで行った。
 --最近、警察からの事情聴取は
 ある。仕事のじゃまになるから家で応対している。あまり来られるとこっちは仕事にならへん。事件から三年半たって警察も焦っとるんやろ。最初から身内の犯行と決めつけて捜査している。
 --美幸さんの思い出は
 幼いころに会っただけなので覚えていない。小さいころはお年玉をあげていたが、中学生くらいから会っていない。
 --犯人に対して
 早く自首してほしい。そうじゃないとこっちが仕事にならない。
引用元・一番上と同じ

もっとも、この事件は「だんじり」や「茂原」みたいに、べつに『テレビの力』によって解決したわけではないだろうけれど、このところ番組自体がパワーダウン気味というか完全にダレているので、ちょうどよいアクセントというか、カンフル剤にはなるかもしれません。


直接は関係ないけれど、"ガブリエル・クロフツ"や"Gabrielle Crofts"で検索すると、いくつか面白いページがヒットします。
そして、それらのページを見てみると、番組を経由しなくとも、個人からの相談も受けているみたいです。
もちろん有料で、人生相談などの相談料の相場を知らないので何ともいえないのだけれど、設定はなかなか強気です。
でも、相手がテレビに出ている有名人で、ほんとうにその当人が透視したという確証を相談者が得られるのであれば、意外にリーズナブルな気もします。
ちなみに料金は、質問の数によって決められているようです。

意外だったこと。

2006年02月03日 | 日記系
今週、意外だったこと。

1. TVのチカラの「SOS-120 茨城28歳 裸足で消えたパジャマ姿の女性」で、オーストラリア在住の占い師が日本人だったこと。
べつに、確かに一言も外国人だとは言っていなかったけれど、まさか日本人のおばさんだったとは、意外すぎというか完璧に盲点でした。
しかし、今週のテレチカは最悪といっていいくらいつまらなかったです。

2. 日テレ系のDRAMA COMPLEXで放送された「戦国自衛隊・関ヶ原の戦い」が、いい意味で期待を裏切られ、思いのほか面白かったこと。
原作や角川映画のそれとは設定が違うけれど、全然違和感がなかったし、戦闘シーンというか合戦シーンというか、戦車やマシンガンなど現代の兵器をぶっ放すシーンが、意外に陳腐ではなく、なかなか迫力がありました。
映画ではなくドラマだし、物語の設定自体が荒唐無稽なので、もっとショボショボだろうと思っていたのだけれど。
それにしても、「火サス」から「ドラマ・コンプレックス」に変わって以来、この枠のドラマは面白いものが多いです。
最近だと、山村美紗さんのものは期待外れだったけれど、「らんぼう」が面白かったし。

3. 香取さん主演の「西遊記」が、妙にツボにハマってしまったこと。
もともとは、ライブドアの社長が逮捕されて大騒ぎになった日にたまたま仕方なく観たのが初めてだったのだけれど、今週も気が付くと観ていました。
というか、とてつもなくオチャラけているし、バカバカしいの一言に尽きるドラマなのだけれど、香取さんの大袈裟でわざとらしすぎるオーバーな演技にはなぜか麻薬的要素があって、そのカトリゴクウ・ウイルスに感染してしまったみたいです。

危険な響き。

2006年02月01日 | 日記系
時間さえ合えばたいてい毎週、木曜日の夜8時からNHKで放送されている「探検ロマン世界遺産」という番組を観ているのですが、昨年の暮れのある放送回を観て以来、ちょっと困った症状に悩まされています。
去年の12月にこの番組で、イタリアの「アルベロベッロのトゥルッリ」が紹介されていたのだけれども、なぜかその言葉の響きに取り込まれました。
アルベロベッロのトゥルッリ
国 名:イタリア
分 類:文化 遺産
遺産名(英語):The trulli of Alberobello
登録年:1996 年
http://www.nhk.or.jp/sekaiisan/card/cardr029.html

「アルベロベッロ」というのは、イタリア南部のプーリア州バーリ県にある小さな田舎町の名前(「美しい木」という意味らしい)で、「トゥルッリ」というのは、その町にたくさん建てられている、石灰岩を利用した、円錐形の屋根に白い壁を持つ独特な形状の民家の名称なのだけれども、この『アルベロベッロのトゥルッリ』を声に出して言うと、まるで何かの呪文のようで、なんとも快い響きがあり、脳から離れません。
べつに、とくに行きたいと思ったわけではないのですが、その言葉だけが妙に印象強くて、脳に刷り込まれてしまったようです。

参考リンク: http://www.alberobello.net/