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フテイキログ

不定期更新。

邪推だけれど。

2006年01月30日 | ニュース系
世間では、ライブドアの株が大暴落して、かなり痛手を被っている人がいるみたいだけれど、ちょっと邪なことを思ってしまいました。

証券取引の詳しい事情は知りませんが、暴落の原因は地検の家宅捜索、そして社長の逮捕だと思うのだけれども、もしも関係省庁や捜査関係者、また、それを伝える報道関係者の中にライブドア株を持っている人がいて、そのニュースが大々的にアナウンスされる前に、つまり、「特捜部がガサ入れをやるらしいぞ」という噂が出た時点で、捜査関係者や報道関係者であれば、「ヤバそうだから、今のうちに売っておこう」と早々に株を全部手放して、損害を回避できた人がいるのではないか? と。
もしも自分が捜査関係者でLDの株を持っていたら、内部で「やる」と決まった時点でとりあえず手放すだろうし、報道機関の人間だったら、その一報が入った時点で「ちょっと待って」と世間にアナウンスするのを数分でもいいから止めて、その間にとっとと売ってしまうと思います。

そう考え出すと、第一報が当日の夕方にフライングで流れて情報が錯綜したり……なんとも胡散臭そうなのだけれども。

参照記事:Yahoo!ニュース

午後八時の睡魔。

2006年01月28日 | 日記系
どうしてなのかわからないのだけれども、毎晩八時くらいになると決まって眠くなり、30分くらいウトウトしてしまいます。
ただ、だからといって完全にぐっすりと眠りに落ちるということはないし、テレビを観ていれば、なんとなく音声は聞こえているのだけれど、うっすらと目が閉じていて、意識がぼんやりしているという感じです。
そういうときは、たいてい満腹状態で、たぶんそのせいだろうとは思うのだけれども、決まって八時頃というのが不思議です。

それでも、そのような状態でウツラウツラするのは、快いものです。
部屋が適度に暖かく、腹も膨れていて、テレビの音声がだんだん遠ざかって……そんな温い水の中にいるような午睡状態は、なんだか平和です。


★テンプレを変えてみようと思い、ちょっと掟破りっぽいカスタマイズをしてしまったのだけれど、いいのだろうか、と思ってみたり。

やりやがった。

2006年01月23日 | 日記系
変なタイミングでライブドアの社長が逮捕されてしまったせいで、テレビ朝日にはしてやられました。
バカみたいに「ホリエ、ザマーミロ」番組を垂れ流して、TVのチカラを潰しやがりました。
最初のうちは、まさか一時間全部はやらないだろうと思って見ていたのだけれど、いつまでも延々と終わる気配がないので、仕方なくテレ東系の、そのまんまが自転車でエッチラオッチラと走る安っぽい感動番組を観てしまいました。

内部によほど"ホリエ憎し"の人がいるのか、ここまで行くと正気の沙汰とは思えません。
どこの局も速報は入れても、通常番組を潰してまでは報じていないのに、一社だけ異様です。
まあ、ふだんだったらべつに構いませんが、よりによってテレチカを潰しやがるとは、久しぶりにテレビを観ていて腹が立ちました。
大地震や大事故ならともかく、たかがライブドアじゃないか、と。
しかも、逮捕といったって、麻原レベルのカルトの教祖というわけでもないし、どうせいくばくかの罰金を払ってすぐに出てくるのだろうし、まかり間違って収監されても、せいぜい数ヶ月だろうし。
というか、東京地検も、もう少し時間を考えて逮捕して欲しいところです。

それにしても、常に冷静さを失わず、呑気に"そのまんま"に自転車を漕がせたり、コロッケに歌の番組をやらせるテレビ東京は素晴らしいです。

パン君とジェームズ。

2006年01月21日 | 日記系
毎週木曜日の夜七時から日テレ系で放送されている「天才!志村どうぶつ園」という番組が好きで、このごろよく観ています。
この番組は、さまざまな動物との触れ合いがテーマになっているからか、芸人が出ていてもあまり下品ではなく、唯一ドランクのメガネがいまいちだけれど、全体的に面白いです。
志村園長も心なしかイキイキとしているし。

なかでも、ほとんど番組の主役と化しているチンパンジーのパン君とブルドッグのジェームズのお使いのコーナーが、面白くてたまりません。
とくに、ジェームズが最高です。
すっ呆けている感じなのに案外利口っぽくて、あんな犬が家にいたら、とても楽しそうです。
いつでも寝ていそうだけれど。
もちろん、パン君もかわいいです。
志村園長になついて甘えているときとか、まるで人間の子供のようだし、あの愛くるしいクリクリとした目がたまりません。
そして、チンパンジーというと、観光客を襲撃するサル山の集団など、凶暴なイメージがあったりするけれども、パン君を見ていると、猿も人間と一緒で環境によってずいぶん性格などが変わってくるのだろうな、と考えさせられます。

しかし、パン君には「くん」が付いているのに、ジェームズは呼び捨てのところが謎です。

楽しくて仕方なさそうに見える。

2006年01月18日 | ニュース系
ライブドアにケチが付いて、テレビを観ても新聞を読んでも、待ってました! とばかりに総叩きだけれども、全く無関係な一般人からすると、「大金持ちで調子に乗っていた若造がコケて、うまくいけばこのまま地獄に落ちるぞ! ざまあみろ」と、これまであの社長が振り翳す大金の力の前に何もいえず、内心では鬱々・苛々していた層の溜まりに溜まった鬱憤が一気に噴出しているみたいで、楽しくて仕方なさそうに見えます。
ついでに、これまでその特異なキャラクターの前にヘイコラしていたテレビも、鮮やかに手のひらを返していて、その手際のよさも見事なものです。
つい昨日まで「社長!、社長!」とバカみたいに持ち上げ、「美人広報さん!」とゴマをすりまくっていたのに、一夜明けたらあっという間に態度が変わり、その変わり身の早さはいつの時代も一緒で、つい嘗てのサッチーなどを思い出してしまいます。

べつにあの社長が好きなわけではないし、むしろ、「もう少し黙っていればいいのに」と思っていたほうですが、ここまで袋叩きにされているのを見てしまうと、もともとが半官贔屓な性格なので、「おまえら、さんざん調子に乗せておいて、これかよ」と思ってしまいます。

ただ、あの社長もメディアをさんざん利用していたという面は否定できないので、無関係な人間からすると、どっちもどっちといえばたぶんそうなのだろうとは思うけれども。
某女優の元ダンナくらいの露出度なら、ここまで酷いことにはならなかっただろうし。
もっとも、正直なところテレビで観るだけだし、嫌ならスイッチを切るかチャンネルを替えればいいだけだから、あの社長のことはべつにどうでもいいけれども、テレビや新聞は嫌でも目に入ってくるし、現実にあんな人が身近にいて、自分の生活に関わっていたら、と想像してみると、おそらく嫌な気分になるだろうし、それを考えると、あの社長のことを認めたくはなくても、しかし関係を持たざるを得なかった人たちが、今ここぞとばかりに叩いているのも、その気持はわからないでもありません。
それでも、いい大人が嬉々としながら、少しでも挑発的なライブドア叩きのキャッチはないものかと必死に頭を捻っている場面などを想像すると、少々滑稽です。

というか、話をすり替えるつもりはありませんが、粉飾決算なども犯罪だろうけれど、インチキマンションをボンボンとおっ建てておいて、国会に呼ばれてもすっ惚けている人のほうが、もっと叩かれてもいいと思うのだけれども。
建物のほうは、帳簿遊びとは違って、現実に生活が根本から崩れそうになってしまっている人がいるのだし。
でも、だからといって、その対象マンションの住民を捕まえて、心配そうな顔を取り繕いながら「今のお気持は?」などとインタビューしている場面を見れば、「聞いてやるなよ、そんなこと」と虫唾が走りますが。

参照記事:Yahoo!ニュース

24 シーズン3。

2006年01月16日 | 日記系
昨年の末に「24 シーズン3」が、地上波で深夜に連続して集中して放送されていたので、後で全部まとめて一気に観ようと思い、それを録画しておいたのだけれども、なかなか機会がなく、この週末、やっと着手しました。
そして二泊三日かけて、全部観終わりました。
土曜日なんか、天気が悪かったこともあるけれども、昼過ぎに起きてから、着替えもしなければ、ただの一歩も家から出ず、ひたすら観ました。
さすがに疲れたし、相変わらず話の辻褄がかなり強引に合わせてある部分はあったけれども、面白かったです。

というか、ネタバレ承知でひとつだけ、どうしてもおかしいと思ったのは、最初の頃の重要なエピソードのオチともいえる「CTU内部のスパイが実は潜入捜査の一環だった」という設定です。
初めからその局員が組織に潜入していて、敵のおおよその計画を把握しているのなら、運び屋のボウヤも陽動作戦だとわかっているだろうし、その騒動にジャックやトニーが真剣に振り回される意味がわかりませんでした。
(もしかしたら、あまりにも長いストーリーなので、自分が思い込みで話の前後を勘違いしている可能性もありますが)

それにしても、キムは魔性の女です。
付き合う男たちは悉くロクな目に遭いません。

24 TWENTY FOUR | FOX.COM

紅茶。

2006年01月11日 | 日記系
自分はコーヒー党で、ガブガブと飲むほうなのだけれども、最近はときどき紅茶も飲みます。
といっても本格的に道具を使って淹れるのではなく、ティーパックだけれども。

いま、よく飲んでいるのは「TWININGSのオレンジペコ」です。
他のメーカーや、アールグレイとかダージリンとか別の種類も一通り試してみましたが、トワイニングのオレンジペコがもっとも飲みやすいというか、おいしく感じました。
もっとも、他のブランドとどこがどう違って、どう美味しいのか言葉で説明しろと言われても無理ですが。
それに、なんとなくだけれども、トワイニングのこの茶葉は、ちょっとケチくさい話だけれども、よく出るような気がします。
ひとつのパックで3杯、小さなカップなら4杯は出ます。
そのへんも、気に入っている理由のひとつだったりして。

そして、たいていはストレートで飲みます。
砂糖もレモンも入れません。
砂糖はともかくとしても、ぼくはレモンティーがあまり好きではないのです。
ミントティーやジャスミンティーは好きなのだけれども。

時代劇。

2006年01月10日 | 日記系
このところ、撮りためておいた時代劇のビデオを淡々と消化しています。
観た主な作品は以下。

新選組!!・土方歳三最期の一日

風林火山

功名が辻

土方物は、お話としては面白かったし、相変わらず山本耕史さんの歳三はハマっていたけれど、榎本や大鳥のキャラなど、内容が酷すぎでした。
べつに箱館戦争に詳しいわけではないけれど、コメディ・タッチが過ぎたような。

風林火山は、メイン・キャストの北大路欣也さんはさすがに迫力があったけれど、残念ながら、天才軍師・山本勘助の物語なのに、ドラマではその軍師が女たちの世話に奔走していて、「何やってんだよ、カンスケ…」という感じでした。
脇役陣もいまいちだったし、北大路さんの出演がこのドラマが唯一の救いという感じ。
まあ、それなりに面白かったけれど。

そして、意外に最も良かったのが「功名が辻」です。
大河ドラマはここ二年ほどジャニーズの学芸会モードだったのだけれども、今回は骨太っぽい雰囲気で、見応えがあります。
新撰組はマンガだったので問題外としても、義経は、意外にも滝沢さんがジャニーズの割には良くて、むしろ松平健さんを除く取り巻き連中が酷かっただけで、まあまあ観れたのだけれども、今回は穴がない感じがします。
知り合いに聞くと、信長役を問題視する人がいるけれど、自分は石原軍団信者なので全く問題ありません。
ただ、役の年齢とそれを演じる俳優の実年齢のギャップには、すさまじいものがあるけれども。
というか、無理がありすぎる……。

寒暖の差。

2006年01月05日 | 日記系
外は寒風が吹きすさんでいても、建物や地下街や電車の中に入ると充分に暖房が効いていて、その寒暖の差は意外に厄介です。
そして外と中を出たり入ったりしているうちに、暑いのか寒いのかわからなくなってきて、真冬だというのにハンカチで額の汗を拭う羽目になったりします。
車ならコートなども脱いで放っておけるけれども、電車やデパートの中では、脱いでもそれを手に持っていなければならないので面倒臭く、結局そのまま着ているから、結果的にブラブラとふつうに歩きながらも「暑いな」と呟くことになり、バカみたいです。
もっとも、暑い時期よりは寒いほうが多少はマシだけれども。
クーラーの電気代より、高くなったとはいえ灯油代のほうがまだ安いし。

それにしても、地球温暖化が懸念されながらも、12月の平均気温は戦後最低だったみたいだし、何かが少しずつ微妙に、しかし決定的にズレ始めているような、変な感じです。

やはり日本は、春先と秋口がベストです。