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フテイキログ

不定期更新。

海へ行く。

2006年10月31日 | 日記系
ふだん「海」とは全く無縁の生活なので、たまに海を見に行くとなんとも爽快な気分になります。
先週の週末、久しぶりに海を間近で見たのだけれど、良かったです。
もっとも、お世辞にも透き通った綺麗な水ではないし、天気も花曇りでピーカンに晴れていたわけではなかったけれど、ぼんやりと大きな大海原を眺めていると、妙に安らぎます。

とくに今くらいの時期は暑くもなく寒くもなく、真夏と違って海水浴客もいないし、かといって真冬のように荒涼な感じもないし、堤防やテトラポットの上に坐って涼しげな潮風に吹かれながら穏やかな海を眺めていると、最高に心地よいです。

ただ、日頃の心がけが悪いのか、夜にはどしゃ降りの雨……。

ジャッキー・チェン的。

2006年10月24日 | 日記系
自分はジャッキー・チェンがかなり好きなのですが、YouTubeを見ていたら(暇があると、結構観ている)、ジャッキーチェン的なオモシロムービーがあって、夜中に一人で大受けしてしまいました。

プロジェクトJ 成龍計画

作った人は、着眼点というか、センスが素晴らしいです。
まさに「あるある!」というシーンの連続で、とくにファンではなくても、いかにも「ジャッキーな場面」ばかりなので、ついニンマリしてしまいそうです。
さらに、その映像の断片が、いかにも家の近所で集めた感じで、そのチープさがなんとも良い味を醸し出していて、たまりません。

どばばばザッブーンの衝撃。

2006年10月20日 | 日記系
テレ東系の番組「木曜洋画劇場」の番組宣伝用CMを観て、ぶっ飛びました。
近々放送予定の映画「フラッド」の宣伝だったのだけれど、そのキャッチコピーが、

「どばばば・ザッブーン」

だったのです。

もうこの言語感覚は常人のそれを軽く超越していて、神の領域です。
もともと「木曜〜」の番宣CMは尖っていて、そのコピーはいつも特殊なパラレルワールドなのだけれど、今回はとくに痺れました。
最近だけでも、「今日もどこかでプレデター」とか「自由落下型スパイアクション」とか、意味不明ながらも強烈なインパクトで視聴者に襲いかかる秀逸なコピーが連発されていたけれど、「どばばばザッブーン」は強烈過ぎます。
実際には「なんだよ、それ(苦笑)」という感じのものばかりなのだけれど、ナレーションの人の声の雰囲気との相乗効果でその効果は最大まで高められ、衝撃は超弩級です。

作っているのが個人なのかチームなのかは知りませんが、日本最高レベルのコピーライティング能力であることは疑いようがありません。
一言で表すなら、「天才」。

ドアーズ。

2006年10月18日 | 日記系
今月初め頃の土曜の夜にNHK BS2でオンエアされた「黄金の洋楽ライブ -ザ・ドアーズ-」をビデオで観たのですが、ドアーズのあのどことなく退廃的で独特な雰囲気は格好良かったです。
番組は関係者のインタビューとコンサート会場でのライブ、そしてテレビ局のスタジオでの演奏などの映像で構成されていて、飽きない90分間でした。
ボーカルのジムはアル中の末に薬の過剰摂取か何かで1971年に27歳で死んでいますが、他のメンバーは健在で、インタビューを受けていたけれど、カッコいいオジサンになっていました。

ドアーズは、ジム・モリソンの声が当然魅力の大部分ではあるのだけれど、楽曲のリズムに独特な雰囲気があり、なかでも自分はそのメロディラインを支えているキーボードがたまりません。
「Light My Fire」や「The End」といった代表曲でも、キーボードのインパクトが大きいような。
まあ、ただ、ドアーズが好きといってもリアルタイムで知っているわけではないので、「The End」なんかは、地獄の黙示録のイメージが強過ぎるけれど。
というか、自分なんかは確か中学生の頃に偶然テレビであの映画を観て、「何? このすごい曲」と感動して「ドアーズ」を知ったクチだし。

The End / The Doors(YouTubeから)

錯覚。

2006年10月14日 | 日記系
チャンネルをザッピングしていたらナイトスクープをやっていて、観ていたらやがて局長の隣に座っている人が映って、その瞬間、
「あれ? 猫ひろしって、なんか太った? というか、デカくなった?」
と思ったものの、よく見たら、マキハラノリユキさんでした。

失礼な話かもしれないけれど、ほんと一瞬猫ひろしに見えた。
もちろん、よく見れば違うに決まっているのだけれど。

それだけ。

クソみたいなテレビ。

2006年10月07日 | 日記系
自分は、タレントと政治家が共演して騒ぐ番組が大嫌いで、テレビ欄にそういう番組が載っているだけで虫酸が走ります。
今夜もアホみたいな番組が放送されるみたいですが、もちろん観ません。(というか、夜は家にいません)

自分はとくに「国民よ、怒れ!」系の番組が嫌いで、さかんに政治や行政を茶化し、叩くけれど、一庶民としては「怒ったとして、どうするのよ? 暴動でも起こせってか?」という感じで、単なる無責任な煽動、もしくは制作者側の「大衆の怒りを代弁してやった」というエゴのようなものしか感じられません。
最近では天下のNHKまでもが「どうする?」「どうなる?」系の国民の不安煽動系の番組を垂れ流し始めていて、視聴者としては「おめえらこそ、どうするのよ?」という感じです。
そもそも、「どうなる?」、「どうする?」ばかりで、「番組と一緒に考えましょう」なんて、具体的に「こうするべきだ」という強い主張がない限り、わざわざ番組にする意味がありません。

しかし、最近はこの手の番組が多くて、非常に困ります。
キチガイじみたノッポとチビデブの勘違いした番組とか、ザッピング中にたまたま観てしまったことがあるけれど、気色悪かったです。
また、芸NO人が出ていなくても、著名人が雁首揃えて朝までグタグダと公開オナニーをしているテレ朝の番組とか、土曜や日曜の朝に政治家を呼ぶワイドショーも、何の意味があるのかさっぱり理解できません。
まあ、絶対に観ないので、どうでもいいといえばどうでもいいのだけれど。

だいたい、テレビに出て嬉々と喋っている政治家はアホに見えます。
そして政治を語ることで利口になった気分でいるタレントも間抜けに見えます。
まあ最近は政治家だけではなく、医者や弁護士もタレント相手にズラズラと並んでテレビに出ているけれど、品位が落ちるだけなのでやめておいたほうがいいような。

そんな自分が、テレビがお上に噛み付く番組で唯一好きなのは、「ザ・スクープ」です。
なぜか「ザ・スクープ」だけは妙に好きなのです。

細胞がザワつく曲。

2006年10月03日 | 日記系
車を運転するときというのは、BGMによってかなり気分が変わると思うのだけれど、イントロが流れてくるだけで細胞がザワザワしてくるというか、異常に気分が盛り上がってくる曲が、自分の中には何曲かあります。
どれも外国の、しかも自分がまだ生まれる前の曲ばかりだけれど、とくに以下の三曲は、運転している時にイントロがスピーカーから流れてくるだけで、気合いが入ってしまいます。
というか、これらの曲は、たとえば高速で料金所を抜けて本線に入ってすぐとかに聴くと、かなりザワザワします。
(リンクはすべてYouTube)

Born To be Wild / Steppenwolf
(映画「イージーライダー」のテーマ曲)

Jumping Jack Flash / Rolling Stones
(説明不要かと)

Layla / Eric Clapton
(以前、どこかの自動車会社のCMで使われていたような)

まあ、どれも、いかにもソレっぽい曲ばかりなので、自分でもその単純さを再認識してしまいますが。

もう雨降りの赤い日には行かない。

2006年10月01日 | 日記系
家から車で15分くらいのところに巨大なSCがあって、昼過ぎから出掛けたのだけれど、おそろしいほどの混雑ぶりで、うんざりしました。
そのSCへ行く場合、ふだんは平日の夜とかにちょろっと行くので、日曜日がどんな雰囲気なのかその状況はあまり知らなかったのだけれど、これほどまでに混んでいるとは予想外でした。

まあ、平日ほど空いていないのは承知で出掛けたのだけれど(平日の夜なんて広い立体駐車場もガラガラで、たいてい好きなところに車を止められる)、今日なんかは雨だし、そんなにメチャクチャは混んでいないだろう、と思って行ったら大間違いで、超大混雑でした。

しかし、他人ことは言えないけれど、「雨の日くらい家にいろよ」と。
たぶん、これが天気の良い日だと行楽地に人が流れそうで、また状況は違うっぽいけれど(実際に以前、天気のよい休日の昼間に行ったときはそれほど混んでいなかった)、それでも、よほどの理由がない限りもう雨降りの赤い日にSCへは行かない、と誓いました。