五藤のテレパックに、ナグラー接眼鏡を取り付けてみました。ドイツサイズの接眼鏡よりかな...

　五藤テレパック（画像の下側）と同じく五藤の6cm標準赤道儀の鏡筒（画像の上側）について、ご紹介します。全体的には、ほぼ同寸法ですが、フードの長さが前者の方が少し短いようです。...

 　日経新聞のコラム「春秋」（H31.4.27）ですが、10連休の前として印象に残るものでした。　仕事が疲れると、口ずさみたくなる歌がある。－知らない街を歩いてみたい　どこか遠くへ...

　手動ガイドという言葉を聞かなくなって、久しくなります。昔は、小型赤道儀にモーターを付けている人は、ほんの一握りでした。そのような時に星野写真を撮影するには、望遠鏡を星の動きに合わ...

　美しい赤道儀を持つエイコー6T300型6cm屈折望遠鏡ですが、その細部にも職人のこだわりが感じられますので、ご紹介します。 ...

　ドイツサイズのアイピースを並べてみました。最新のものに比べてアイレリーフが短いため、やや使いにくさはあるのですが、古スコにはまだまだ出番はあるのではないでしょうか。各社それぞ...

　昔の標準的な接眼スリーブはすり割り式でした。金属の弾性力を用いて締め付けるタイプです。横からビスで止めるタイプもありましたが、軸がずれると言われていました。タカハシのナイロンリン...

　興和製のアイピースです。昔の天文ガイドの松島眼鏡店の宣伝に載っていましたので、名前をご存知の方も多いと思いますが、実際に現物を見た方は少ないのではと思います。画像は、オルソの10...

　望遠鏡の林とは、たくさんの望遠鏡がある程度密集して集まり、あたかも林のように見える状態をいいます。これまで、このようなものを三回*見たことがあります。一度目はだいぶ前ですが、白黒...

　 ミネルバのフクロウは夕暮れに飛び立つ。ヘーゲルの言葉です。ミネルバは知性の女神、フクロウはその象徴。最初に聞いたとき、私たち天文ファンが持つ感情に近いものを言っているのかなと思...