昔の望遠鏡で見ています

望遠鏡の林

 望遠鏡の林とは、たくさんの望遠鏡がある程度密集して集まり、あたかも林のように見える状態をいいます。これまで、このようなものを三回*見たことがあります。一度目はだいぶ前ですが、白黒の昔の写真で、家の前にたくさんの望遠鏡が並んでいるもので、その頃は、それほどの望遠鏡を持っていなかったので、驚くやらうらやましいやらで、いっぱいでした。また、いったいどんな人が、このようなことをするのかと、不思議にも感じたものです。二度目は室内に、自慢の愛機をきれいに並べたもので、集めた人の好みの傾向が判る興味深いものでした。三度目は、小屈折鏡を家の前に所狭しと並べたもので、こだわりと探求心の深さが、ひしひしと感じられました。集めている、或は使っている望遠鏡を見れば、その人柄が判るのかもしれません。

*昔欲しかった天体望遠鏡のHPにて、紹介されていました。

http://ww81.tiki.ne.jp/~yumarin7/

 

 私が作った望遠鏡の林がこちらです。自分でも、こんなに集めてしまったのか!と反省しきりですが、まだまだやめられないようです。左から西村、カートン、アストロ、タカハシ、五藤、ニコン、五藤、五藤、五藤です。

 

   中央部を拡大したものです。

 

 右端手前は、1インチ屈折鏡です。

 

 

 

 

 

 

最近の「天体望遠鏡」カテゴリーもっと見る