街中を走行していて、気が付いた・・
ここは、あの大先生がご幼少の頃に、御住みになったご自宅が、
今は資料館と共に保存されている事が判明しました。
これは、立ち寄らなくては・・・!!
駐車場は狭いですが、すべての設備(トイレ、軽食、お土産屋)は整っています。
入館料金は400円でした。ビデオを見てから、ご覧になるともっと分かりやすいと、
教えていただき資料館から・・私の前にも後ろにも、見学者も見えません・・貸切状態。
母屋と蔵が当時の姿のままに残されています。
まず、資料館から・・・フムフムと勉強・・・
どなたの資料館?? まだまだあかせません。
そして、蔵と母屋を見学!!
蔵は、この大先生のご幼少のころ、二階で勉強をされていたとの事。
窓は、一面しかなくて、かなり暗かったのでは・・と思いつつ
二階に上がる短い細い階段を
上がったら、突然大先生が勉強をされていました。
薄暗い中で、勉強されていましたので、びっくりしました!!!!!!
見学された方は、この大先生にあやかろうと、お賽銭??を上げておられた。
この大先生は、ご幼少の頃は勉強嫌いとか・・しかし偉大な大先生になられた・・
母屋も小さく、大変質素な自宅でした。
庭には、しらみ潰すように、母親から言われて、いやいやながら、
(非常に美談の話の中の一こま。前後の話、現地で感じて下さい)しらみを潰した
庭石も残っています。
この大先生のお名前は、わかりましたか????
答えは・・・・・
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私の財布(大げさな物は持っていませんが)には、小銭がチャラチャラと音を立てています。
助手の経理担当者の財布の中には、紙幣は一枚だけ・・・貧乏旅ですので・・・
何とか、最後の一枚を取り出しました・・・・
そして、答えは!!
この、大先生の御住まいが現在の資料館として展示されています。
そうです・・福沢諭吉先生です。皆さんもご厄介になられていると思いますが・・
私は、この頃福沢諭吉大先生には縁がありません・・・トホホです。
ここの資料館には、学問のススメの原本も保管されています。
また、この大先生の晩年の写真が残されていますが、当時としては、かなり背も高くて、
銅像や紙幣のお顔からは、想像できません。
まだ、GWに入っていませんので、静かな環境でゆっくり見学できました。
そして、お土産は、もちろんこれ!!
100万円の札束もこのぐらいあるのでしょうかね??見たことも、触った事も
無いので、なんとも言えませんが・・?
まだ、まだ続くわき道、寄り道、回り道・・・・
次は・・・・??
続く