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<日本酒> 兵庫 福壽/神戸酒心館福寿蔵

2021-05-31 09:31:11 | 日本酒

 【平成30酒造年度全国新酒鑑評会 金賞銘柄一覧(大阪国税局)】
 〈兵庫〉 福壽/神戸酒心館福寿蔵

 神戸酒心館は4つの蔵からなる複合施設です。
 日本酒「福寿」を造る“福寿蔵”、
 蔵の料亭「さかばやし」“水明蔵”、
 蔵元ショップである“東明蔵”、
 多目的ホールである“豊明蔵(酒心館ホール)”。
 これらは酒類事業、飲食事業、観光事業の3つの事業に大別されます。
 お酒を醸し、旬を供することで、消費者の皆さまとともに、地産地消をベースとした地域振興を目指しています。

 六甲の恵みを受けながら伝承に革新を積み重ね、新たな伝統を作り出す酒造り
 酒造りとは、自然と生命の営みに、人の技術が寄り添うことです。
 そして、酒蔵の継承と発展は、日本の歴史、伝統、文化などの理解のためには欠くことができないものであると同時に、将来の文化の向上発展の基礎を成すものです。こうした考えに立つ神戸酒心館には伝承と革新が共存しており、その姿勢は脈々と受け継がれています。

 
 自然と生命の息吹を見つめる
 米は、大地の恵み、そして人が命をつないでいく糧。
 水は、生きとし生けるものの母。
 日本酒は、生命からつくられます。
 麹のなかに息づく極小の生命、その力は、何百年にもわたる日本酒の伝統を、生みだした力です。
 酒造りとは、自然と生命の営みに、人の技術が寄り添うこと。
 稲穂と水に恵まれた六甲•御影郷に酒蔵をおく私たちは、ふるさとに息づく生命と、美しい自然を守っていきます。
 食文化や地域文化にも貢献しています。


 こころと技を未来へつなぐ
 お酒の味を左右する麹の良し悪しは、人の五感でしか測れない。
 だから、麹造りはすべて手作業。
 神戸酒心館の酒蔵で、二百年以上の昔から受け継がれているルールです。
 頑固なようですが、スピードやコストダウン優先の時代でも、お酒の品質に関わるこだわりだけは、変えることができません。日本酒と日本酒文化の素晴らしさを、次の世代へ伝え、世界へ発信していくために、私たちは、良き酒造りの技にこだわり続けます。

【 TASTE PURE NATURE 】
 Pure/純粋
 自然から育まれた原料、酒造りへのひたむきな情熱と技。
 ピュアなこだわりが福寿のクリアで綺麗な風味を生みます。

 Pure/正直
 丁寧な手造り。効率を求めず、ごまかしが一切ない工程。
 ピュアな酒蔵だから、日本酒の本当の美味しさをお届けできるのです。

 Pure/無垢
 真の健康、心地よいライフスタイルが自然に寄り添ったものであるように、私たちのお酒も美しい自然から造られます。

 日本酒という名の文化を醸す
 酒造りの空間である酒蔵は、昔、地域の社交場でもありました。
 人々が集まり、お酒を介して打ち解け、季節の行事や、芸能の舞台ともなる場、お酒とともに、文化が醸しだされる場所でした。
 日本酒を造ることは、お酒から生まれる文化を愛し、育んでいくことだ、と思います。
 世界に開かれた街、神戸から私たちは、新しい酒蔵文化を発信していきます。


 酒心館ホール
 ふるさとに生かされ、ふるさとを活かす
 神戸酒心館が造るお酒は、すべて兵庫県産米が原料。
 六甲の山河をわたり、運ばれてきた宮水が仕込水。
 そして、酒蔵の隣には地元産の旬菜をお酒と一緒に楽しんでいただくささやかな料亭を構えています。
 お酒を醸し、旬を供することで、消費者の皆様とともに、地産地消に貢献したい、というのが私たちの願いです。
 これからも、地域の方々に愛される新しい魅力溢れた酒蔵を目指していきます。

 株式会社神戸酒心館 神戸市東灘区御影塚町1-8-17

 ラインナップ

 「福寿」大吟醸 雫酒 ジュエリーボトル・純米大吟醸 雫酒 黒ラベル・超特撰大吟醸・純米大吟醸 黒ラベル など


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