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<パリ五輪2024> メダリスト 岡慎之助

2024-08-06 07:18:14 | パリ五輪2024

 「岡慎之助」 金3-体操男子団体&体操男子個人総合&体操鉄棒、銅1-体操平行棒

*https://www.sankei.com/paris2024/medalist/?qrkydog_paris2024_page=PROFILE-1919480 より

 岡 慎之助(おか しんのすけ、2003年〈平成15年〉10月31日 - )は、日本の体操競技選手。

 2019年に、15歳で世界ジュニア体操競技選手権で団体総合と個人総合で金メダルを獲得。2024年にはパリオリンピックに日本代表として出場し、団体総合と個人総合で金メダルを獲得した。

 経歴
 父親が読売ジャイアンツの阿部慎之助監督のファンであり、「スーパースターになってほしい」との理由で「慎之助」と名付けられた。

 保育園児のころから逆上がりができ、4歳のころに、2004年アテネオリンピックで、後にコーチとなる米田功ら日本代表が男子団体金メダルを獲得した映像を見たことをきっかけに、周囲からの勧めもあり、「おかやまジュニア体操スクール」に入り、体操を始める。

 早くから才覚を示し、中学生のころには高校生と一緒に練習をしており、中学3年生のときに全国中学校体操競技選手権大会において、個人総合と鉄棒で1位、ゆかで2位の結果を残した。

 2019年、中学卒業後に一度は地元の強豪の関西高等学校に進学するも、競技に集中するために中退し、通信制高校である星槎国際高等学校に転校し、極めて異例ながら、社会人の強豪チームである徳洲会体操クラブに入部し、同年5月に、練習場の都合のために、鎌倉に転居した。翌6月に、ハンガリーのジェールで開催された第1回世界ジュニア体操競技選手権(2019年世界ジュニア体操競技選手権)に出場し、団体総合と個人総合で金メダルを、種目別では、あん馬で銀メダルを、平行棒で銅メダルを獲得した。

 2022年の全日本選手権で、予選を3位で通過するも、4種目の跳馬の着地に失敗し、右足の前十字靭帯を断裂、全治8か月の大けがを負い、手術を受けた。一時はオリンピック出場も危ぶまれる状態だったが、手術からわずか2か月後には練習を再開した。けがの影響で跳躍系の練習ができなかったため、苦手だったつり輪を克服するため練習し、強化した。

 2024年パリオリンピックの体操競技では、橋本大輝・萱和磨・杉野正尭・谷川航とともに団体総合で金メダルを獲得し、また個人総合でも金メダルを獲得した。

*Wikipedia より

 生年月日 2003年10月31日(20歳)
 生誕地 岡山県岡山市南区
 身長 155 cm
 体重 54kg
 種目 男子体操競技
 代表 2024年
 所属 徳州会体操クラブ(2019年5月 - )
 学歴 曽根小学校→興除中学校→関西高校(中退)→星槎国際高校横浜→星槎大学
 コーチ 米田功

*Wikipedia より

 19年世界ジュニアで団体&個人総合を制し、2冠を達成。水鳥寿思・強化本部長も期待を寄せてきた逸材だ。2004年アテネ五輪団体金メダリストで、所属の米田功監督(46)は岡の潜在能力を高級車に例えて高性能の「フェラーリ」と評する。体操の質、美しさは一級品。だが「全然乗りこなせてない」とまだまだ伸びしろを秘める。

*https://hochi.news/articles/20240414-OHT1T51268.html?page=1 より

 【岡 慎之助】ホンマからマクーツまできれいな流れで演技を進め、終盤は高さのあるバブサーから安定した着地を決めた。Dスコア6.500点、Eスコア8.800点、合計15.300点。

*https://sports.yahoo.co.jp/paris2024/olympic/text/GARM1APPB-------------FNL-000001-- より

 初出場の20歳 岡慎之助が金メダル 日本勢4大会連続
 体操の男子個人総合の決勝は、予選を通過した24人の選手が出場して、6種目の合計点で争われました。日本からは予選3位で、連覇を目指すエースの橋本選手と予選2位で、初出場の20歳、岡選手が出場しました。

 岡慎之助選手は「オリンピックで団体と個人総合で金メダルを目指して練習してきたので、成果が出てうれしい。ノーミスでやりきるのが1番の目標で、おのずと結果がついてくると思っていた」と冷静に振り返っていました。決勝の演技については「自分としてはしっくりくる演技はできていない。最初のゆかは着地がすごくよかったが、後半はきついなかでなんとかこらえながらという演技になった」と話し、満足した様子はありませんでした。
 そのうえで、おととし、全治8か月の大けがをした経験を踏まえて「多くの方にサポートしてもらい、少しでも恩返しができたと思う。中途半端な演技だけはせず、感謝の気持ちを込めた演技ができた」と感謝の思いを明かしました。今後に向けては「常に挑戦することだけは忘れずにいたい。今回はほかの選手にミスが出ていたので、お互いミスなく、マックスの演技で勝負をしたい」とさらなる成長を誓っていました。

*https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240731/k10014531891000.html より

 団体・個人総合二冠の岡慎之助が鉄棒でも金メダル!初の五輪で金3つ、銅1つ『4つ』のメダルを獲得!【パリ五輪 体操】 8/5(月) 21:23配信 テレ東スポーツ

 <2024年8月5日(月)パリ2024オリンピック競技大会 体操種目別鉄棒 @ベルシー・アリーナ>

 パリオリンピック体操競技 体操種目別鉄棒 決勝が5日にベルシー・アリーナで行われ、団体・個人総合で二冠の岡慎之助(20=徳洲会)が14.533点をマークして金メダルを獲得。

 団体・個人総合で金、平行棒での銅に続いて4つ目のメダルを獲得した。

 岡は予選で14.433点で8人中5位で決勝に進出。決勝で2番目に演技をスタート。

 序盤のコールマン、そして伸身トカチョフもきれいに決めて最後は伸身ルドルフの着地を完璧に決めた。

 岡はノーミス演技で着地も見事に成功させてガッツポーズ。美しい演技を体現させた岡はDスコア5.900点、Eスコア8.633点の合計14.533点で高得点をマークした。

 後続の選手が落下や着地のミスを連発するも、ミスのない演技を披露した若干20歳の若武者が今大会3つ目の金メダルを獲得した。

 同種目のメダルは2021年東京五輪で萱和磨(セントラルスポーツ)の銅メダルに続き、2大会連続でのメダル。

 1984年ロサンゼルス五輪の具志堅幸司以来となる1大会で4つのメダル獲得の快挙を達成した。

*https://news.yahoo.co.jp/articles/c31b2ed0d3117f3851b65af7a44f7a6a32582a20 より


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