よっしぃの楽書き帳

 気まぐれよっしぃの落書き帳です!
日記代わり?に書いていますが、
コメントしていただけると嬉しいです。

5/18 九州旅行(柳川)

2009-05-18 | 

 昨日と打って変わって、良いお天気となりました。私は、ぐっすり寝てちょっと早め?に起きたので、一人で近くの市場にいってみました。従兄に教えてもらったこちらならではの貝「カイマキ」や、透通ったイカが並んでいました。有明海苔は柳川がほとんど出荷しているそうですが、海苔などを扱うの乾物屋もありました。
 通勤時間帯なので、自転車が多く走っていました。平坦地なので、自転車が便利だからでしょうか、自転車の交通事故も多いそうです。地下道があるけれど、皆歩道を渡ります。「わざわざ地下道をは使わないな~」って思いました。
 ホテルをチェックアウトして西鉄電車で柳川駅に行き、ロッカーに荷物を預けてから船着き場行きのマイクロバスに乗りました。歩いてもすぐのところでしたが、場所が分からなかったので・・・。船着き場は「三柱神社前」。本殿は小僧さんの放火で焼失し、再建中とのことでした。
 川下りは、船の幅ぎりぎりで橋の掛かっている掘割を通る。推移が2mを越えると、船べりの上に橋が来るため、通れなくなる。そこを、絶妙に竹棹をさばいて壁に船を当てずに通過してゆく。途中、船頭さんの解説もおもしろかった。この掘割のうなぎを使った蒲焼などが名物なので「うなぎの供養塔」まであった。
 川下りの後、「北原白秋の生家」や「御花」(殿様だった立花家の庭で、料亭・展示室などになっている。)を見ました。この地方の凧も展示してあり、目が動くようになっていておもしろかったです。吊るし雛の風習もあるそうです。
 さて、うなぎを食べに「川よし」に行きました。WRの仲間は歩くのが好きなので、ついタクシーを使わずに歩いてしまいましたが、娘は疲れてご機嫌斜めでした。いちにち紀行のセットは、入場割引券の他に50円タクシー券も入っていたのですが、前日よく確かめないで寝てしまったので、使わずに帰ってきました。それでも、注文しておいた「うなぎせいろ」と、本場の柚子胡椒で食べる「白焼き」には満足したようです。
 電車で博多に帰って友だちといったん別れ、私は櫛田神社に行きました。資料館はお休みでしたが、山笠を見て町並み記念館をさらっと見て、博多駅で待ち合わせです。博多駅では「まるなか」の友だちが、自分が開発に関わったと言う「明太子蒲鉾」をお土産に頂きました。別に、息子にも買って送ってやりました。家に帰って食べたら、蒲鉾の中のプチプチ感が楽しく、なかなか好評でした。ご馳走様!
 娘が16日、空港近くの友だちの車にサングラスを忘れたので、見送りがてら届けてくれました。福岡の友だち皆に一杯お世話になって、とても充実した旅でした。本当に、本当にありがとう。博多から電車で空港まで7分くらい。羽田まで飛行機に乗って、横須賀まで京浜急行1本で着きますからね。こちらに来たら、ぜひ声をかけてくださいね~!