20170702(日)のち
厚岸町~本別町~士幌町
今日は、泊まった厚岸町の観光地である霧多布周辺を観光することにした。
ここは二十年ほど前、写真撮影で訪れたことがあった。
時期も同じ七月上旬のアヤメ最盛期の頃であった。
以前は、文字通り霧に包まれて展望が少なかったが、今日はモヤが少なく見晴らしが良い。
[ちょうど、あやめ祭りの期間中であった]
園内に入ると、ものすごい蚊の大群に悩まされた。
花の最盛期は虫たちも必死である。
[園内に入ると、すぐにアヤメの紫色に染まる]
[切り立った霧多布の断崖絶壁が見える]
[艶かしいアヤメの花]
[霧多布の海岸を背景にアヤメをズーム]
園内には馬が放牧されており、所々に鍵つきの柵で仕切られていた。
[アヤメに囲まれノンビリと草を食む馬たち]
[馬糞が肥料となって、アヤメが育つのか?]
[アヤメを着飾るお馬さん]
[スカシユリも所々に彩りを添えていた]
[この樹には見覚えがある]
駐車場に帰ると、身体中が痒い感じがした。
その後霧多布湿原を眺めながら走り、霧多布岬方面へ向かった。
[広大な霧多布湿原には、白いワタスゲと黄色いエゾキスゲが目立つ]
[湿原ではガスがあったほうが良いのだが?]
[湿原も乾燥化が進んでいる感じがする]
[ガスに包まれる霧多布岬を眺める]
近くにあるもうひとつの岬へ向かった。
[豪快な霧多布岬と対照的に、映画ロケ地になったアゼチの岬はロマンチック]
最初はガスって標識しか見えなかったが、そのうちガスが晴れて来た。
[最初はガスって標識しか見えなかった]
ガスが晴れてから、再度行ってみた。
[ガスが晴れて島々が見えてきた]
その後は霧多布湿原を横断しながら走った。
[一面ワタスゲの中でアヤメがアクセントになっていた]
[新緑を包むワタスゲがフォトジェニックである]
その後は、士幌町の道の駅で入浴し、そのまま車中泊にしました。