◆フォト回顧ログ〔東北南部~北陸編〕
〔東北南部編〕
山形県まで南下してきたが、東北地方の紅葉の山並は、まだしばらく続くようであった。
ただここでも、台風接近の余波でたびたび暴風休日を余儀なくされた。
1006 ▲月山
二度目の今回は、リフトを使って南側から登ったが、この山は紅葉が早く、上部の山肌紅葉は既に終わっていた。
ここで、下山はリフトを使わずに静かな下山道を下ることで、運良く発見出来た中腹の紅葉風景が見応え十分であった。
〈光る黄葉が目立った下山道〉
〈静かな下山道に点在する赤色の紅葉〉
〈今までとは違った紅葉模様でした〉
〈紅葉の中で白い樹相が目立ちます〉
〈最後に紅葉の湿原〉
〈夕暮れの▲月山山頂方面〉
1007 ▲船形山~▲蛇ヶ岳
花の時期以来、二年ぶり二度目の周回山行であった。ここは展望が良く、紅葉風景も素晴らしい。
そして、もう既に駐車場近くまで紅葉が降りて来るなど、いよいよ山中でも紅葉が楽しめました。
〈山中も色とりどりに鮮やかです〉
〈秋の彩りを感じます〉
〈山中でも上を見ながら楽しめました〉
〈縦走路から昨秋に歩いた▲黒伏山周回路を展望〉
〈縦走路から紅葉越しに▲黒伏山方面を遠望〉
〈▲蛇ヶ岳山頂付近からの錦秋の紅葉絵巻〉
〈立派なブナを彩る木々の紅葉〉
〈木々の枝振りが、上品な紅葉をより一層引き立てています〉
〈足元紅葉も只今変身中です〉
〈目にとまった樹々と紅葉〉
〈山中の紅葉が見頃を迎えました〉
1010 ▲山形神室山~▲仙台神室岳
山形県と宮城県の県境に対峙する両山を繋ぐ好展望の稜線紅葉を楽しんだ。
山中では、▲仙台神室岳の木々の紅葉が印象的でした。
〈黄葉と枝振りの良さが目にとまりました〉
〈こちらは紅葉と枝振りです〉
〈黄色と赤色の二段紅葉です〉
〈木々の枝振りが印象的でした〉
〔北陸編〕
予定には無かったが、帰路の途中で立山方面の初冠雪を見て見納めにと、急遽翌日登ることにしたものである。
1016 ▲大辻山
この山は今年5/25以来の三度目であり、アルプス大展望の感動はやや薄れ気味だったが、山中の紅葉には味があった。
〈山中の紅葉がちょうど見頃でした〉
〈快晴の空を見上げてみました〉
〈きらびやかな黄葉のブナ林が眩しい〉
〈ブナの樹相を彩る上品な足元紅葉が印象的でした〉
*今回の北日本紅葉山行は、何処へ登っても素晴らしい紅葉と出会え、期待を裏切られることはなかった。
特に東北地方の紅葉はちょうど最盛期に当たり、予想以上に規模も大きく絢爛豪華で静かなる絶景の連続であった。
それは正に「秋の錦繍」と呼ぶにふさわしく、過去の紅葉山行と比しても群を抜く存在であったと言える。
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