えっと、シエル2008は、サフ吹き下地までできてたりします。
相変わらずスピードだけは、でてるようなきもしないではないですがー
<作業は1時間ずつくらいなんですけどね・・・
そんで、スピードのノリが悪かったKSRボアアップの続きはどうなったのか。
KSRのお話その4で・・・・・
--------------------------------------
買い物をスッキリ済ませて、日曜朝から、作業開始!
細かい事かくとキリ無いから雰囲気だけ記してみるぞ!
まず、車体外装の分解ですな。
説明書みながら、「外せ」と書いてるものは、横着しないで皆外すのです。
愚直なくらい、説明書を真に受けながら、分解作業を進めるのだ。
気が付くとバイクは枯れ枝のようになってます。
わしが、この分解作業で困った事を数点。
「カムチェーンのコマの位置を、マークしとくと良い」とか、あちこちでいわれてますが、
このマークは、「マジックペンでつけても、すぐオイルで消えちゃうからだめです」
ケガキ傷で、自分にだけ解る印をしっかりつけとくとグーです.
それと、シリンダーを組みつけてるボルトは、良く見える4本だけじゃなく、カムチェーンの穴の底に二本隠れてて、見落としがち・・・ショックハンマーでなんぼ叩いてもシリンダーが取れなくて悩みました。
更に、カムシャフトを抑えてる板を止めてるプラスネジは、超アラートです。
オイルで滑る上、ネジ止め剤で、しっかり止まってて、普通の工具では、悲劇しか生みません。
ケチらず、ハンマーで叩きながらネジを緩めるショックドライバーと、ネジ頭滑り止め剤を、買い(借り)ましょう。
「これらが無いとボアアップ出来ない」というくらいに重要です。
「最初にかいとけ」といわれそうですが、わしも、ここまでやって、ホームセンターに、まい戻ることになりましたので、
「読んでるみんなも もっかい行けばいいんだ!!!」<コラ
まー このへんで、お昼ご飯になってるだろうし・・・
あとは、ピストンサークリップを、嵌めるのにコツが要るとか、
ピストンリングのあわせ口を、説明書通りの配置にあわしたまま押し込めたかどうも不安だとか、
共振止めのゴムは、CRC振らないと全然刺さらないとかいったあたりに、
いささかの地雷はありますが、気の利いたBGMで流して、歌でも歌いながら作業してると、結構出来るものです。
KITのピストンを取り付けたあとは、折り返し作業で、こんどは組み付けです。
意外と五里霧中で分解するより、勝手知った分、精神的には楽です。
説明書を熟読しながら、せっかく買ったトルクレンチで、規定トルクを守って(締め具合で悩むより気楽だよね)元通りに組み立て、調節するとこは、していきます。
終盤では、カムチェーンテンショナーの仕組みに悩むとおもいますが、まぁ、仕掛けが解ってしまえば、どうってこたーないです。
つか、その辺まで着たら、峠も越えて下り坂ですな。
ちなみに、説明書で、適当に書かれている、ブローバイガスの行く末ですが、
付属のエアクリーナーに、「戻しパイプ」が付いてるので、ここに戻すといいのです・・・・・・・が
KSR付属のものでは、パイプ長さが足りないばかりか、口径差が、ちゃちゃめちゃなので、どうにもこうにもブルドッグです。
よくしらべると、TAKEGAWAさんが「専用の取り出し口パーツ」も発売してます。
「セットにしとけよ」と呪詛を吐いて購入するか、シュラウドステー代わりに、
エアクリーナーボックスをダテで、つけないといけないので、そこに挿して知らん顔しとく手もあります。
<わしは、汎用パイプ買って、えかげんに接続しましたな
限りなく元通りに組みあがってきたらば、オイルを入れて、タンクのガソリンを、ハイオクに入れ替えます(大事)。
「さーーー始動だよ」
ノーマルより重くて蹴り難くなってる上、「どうも自分が信用できない」為、思い切って蹴れないとはおもいますが、
既にマシンは「もう戻れない太陽の牙ダグラム」
遠いデロイア星から、ロッキーやナナシもきっと応援してくれてると思うので、勇気を出してキックしましょう。
作業ミスが無ければ、エンジンはかかります、
かかる気配はするけど、もう一歩のときは、おしがけする手もあります。
すったもんだしてる間に、あたしのKSRは、エンジンがかかりました。
あとは、残りの部品を組み付け、余ったパーツを片付けて、
キャブレターの調節をしましょう。
これが上手にできたら、始動性はそんなに落ちません(キックにコツはいりますが)し、発進トルク、スピードのノリ等、数字から予測する程度のパワーアップで、
脱カブっていうか、「あぁ、これなら許せる」と思えます。
だらだら長くなりましたが結果は
「はやくなりました」
キャブレターのセッティングを詰めるのに、まだ時間はかかるのですが、とにかく
「とーちゃんおれはやったぜ」というかんじですか!
雰囲気で言えば、PGガンダム組み立てるくらいの辛抱ができたら、結構出来るようなきがします。
ボアアップが気になってる人、ドカンとちゃれんじしてみようぜ!!!!!
相変わらずスピードだけは、でてるようなきもしないではないですがー
<作業は1時間ずつくらいなんですけどね・・・
そんで、スピードのノリが悪かったKSRボアアップの続きはどうなったのか。
KSRのお話その4で・・・・・
--------------------------------------
買い物をスッキリ済ませて、日曜朝から、作業開始!
細かい事かくとキリ無いから雰囲気だけ記してみるぞ!
まず、車体外装の分解ですな。
説明書みながら、「外せ」と書いてるものは、横着しないで皆外すのです。
愚直なくらい、説明書を真に受けながら、分解作業を進めるのだ。
気が付くとバイクは枯れ枝のようになってます。
わしが、この分解作業で困った事を数点。
「カムチェーンのコマの位置を、マークしとくと良い」とか、あちこちでいわれてますが、
このマークは、「マジックペンでつけても、すぐオイルで消えちゃうからだめです」
ケガキ傷で、自分にだけ解る印をしっかりつけとくとグーです.
それと、シリンダーを組みつけてるボルトは、良く見える4本だけじゃなく、カムチェーンの穴の底に二本隠れてて、見落としがち・・・ショックハンマーでなんぼ叩いてもシリンダーが取れなくて悩みました。
更に、カムシャフトを抑えてる板を止めてるプラスネジは、超アラートです。
オイルで滑る上、ネジ止め剤で、しっかり止まってて、普通の工具では、悲劇しか生みません。
ケチらず、ハンマーで叩きながらネジを緩めるショックドライバーと、ネジ頭滑り止め剤を、買い(借り)ましょう。
「これらが無いとボアアップ出来ない」というくらいに重要です。
「最初にかいとけ」といわれそうですが、わしも、ここまでやって、ホームセンターに、まい戻ることになりましたので、
「読んでるみんなも もっかい行けばいいんだ!!!」<コラ
まー このへんで、お昼ご飯になってるだろうし・・・
あとは、ピストンサークリップを、嵌めるのにコツが要るとか、
ピストンリングのあわせ口を、説明書通りの配置にあわしたまま押し込めたかどうも不安だとか、
共振止めのゴムは、CRC振らないと全然刺さらないとかいったあたりに、
いささかの地雷はありますが、気の利いたBGMで流して、歌でも歌いながら作業してると、結構出来るものです。
KITのピストンを取り付けたあとは、折り返し作業で、こんどは組み付けです。
意外と五里霧中で分解するより、勝手知った分、精神的には楽です。
説明書を熟読しながら、せっかく買ったトルクレンチで、規定トルクを守って(締め具合で悩むより気楽だよね)元通りに組み立て、調節するとこは、していきます。
終盤では、カムチェーンテンショナーの仕組みに悩むとおもいますが、まぁ、仕掛けが解ってしまえば、どうってこたーないです。
つか、その辺まで着たら、峠も越えて下り坂ですな。
ちなみに、説明書で、適当に書かれている、ブローバイガスの行く末ですが、
付属のエアクリーナーに、「戻しパイプ」が付いてるので、ここに戻すといいのです・・・・・・・が
KSR付属のものでは、パイプ長さが足りないばかりか、口径差が、ちゃちゃめちゃなので、どうにもこうにもブルドッグです。
よくしらべると、TAKEGAWAさんが「専用の取り出し口パーツ」も発売してます。
「セットにしとけよ」と呪詛を吐いて購入するか、シュラウドステー代わりに、
エアクリーナーボックスをダテで、つけないといけないので、そこに挿して知らん顔しとく手もあります。
<わしは、汎用パイプ買って、えかげんに接続しましたな
限りなく元通りに組みあがってきたらば、オイルを入れて、タンクのガソリンを、ハイオクに入れ替えます(大事)。
「さーーー始動だよ」
ノーマルより重くて蹴り難くなってる上、「どうも自分が信用できない」為、思い切って蹴れないとはおもいますが、
既にマシンは「もう戻れない太陽の牙ダグラム」
遠いデロイア星から、ロッキーやナナシもきっと応援してくれてると思うので、勇気を出してキックしましょう。
作業ミスが無ければ、エンジンはかかります、
かかる気配はするけど、もう一歩のときは、おしがけする手もあります。
すったもんだしてる間に、あたしのKSRは、エンジンがかかりました。
あとは、残りの部品を組み付け、余ったパーツを片付けて、
キャブレターの調節をしましょう。
これが上手にできたら、始動性はそんなに落ちません(キックにコツはいりますが)し、発進トルク、スピードのノリ等、数字から予測する程度のパワーアップで、
脱カブっていうか、「あぁ、これなら許せる」と思えます。
だらだら長くなりましたが結果は
「はやくなりました」
キャブレターのセッティングを詰めるのに、まだ時間はかかるのですが、とにかく
「とーちゃんおれはやったぜ」というかんじですか!
雰囲気で言えば、PGガンダム組み立てるくらいの辛抱ができたら、結構出来るようなきがします。
ボアアップが気になってる人、ドカンとちゃれんじしてみようぜ!!!!!
やはりバイクをいじるんなら小型までだよね。
そ以上になるとし自分が信用出来ないのでチャレンジ出来ません。
もっともバイク屋を信用し過ぎて、結果大惨事(大事故)になったのですが。
以前キタコ製のモトコンポのボアアップキットを購入して
ご丁寧に市役所に申請して黄色ナンバーまで取得したのですが
説明書というか、キット自体はキャブレター周りの説明が甘くて
というかシリンダー&ピストン周りのパーツだけなので
説明書を信じてニードル調整と、ガソリンにオイルを予め混合で始動。
30分後に焼きつきました・・・・・
バイク屋に聴いたら、キャブはQRの使うらしいとか。
QRってなんだ!
なんでもホンダの競技用オフローダーのミニバイクらしいです。
失敗してみなければ解らないのが改造自己責任の厳しいところですね。
半違法的なカスタム屋に頼めば良いんでしょうけど・・・・
あと思ったより、古めの2ストって(KS&KSR)中古でも高いんですけど(汗
どうせよと。
VMAXをセパハンバックステップ4本出しにしたりとかはやったけど、「中身」やるのは、小型までだよねー
偏にパーツメーカーが偉いんだとおもいますけどー
改造癖(というか恐れぬ心)があるなら、
親切パーツが揃ってるいまこそ、バイクの時ではないでしょうかー!
つかぁ、うちのKSRⅡ、整備しないと乗れないから、近所の友人にあげちゃったよ。
<おしいな!
バイク王に謙譲して、改造費にしようとおもたりもしたのだけどね・・・・・
「あきらめて4stKSRにするのだ!」
遅いけど・・・
来たれ改良の日々
<近いうち発売終了になって
またいらんプレミア価格になるもよーーーーー