盆栽なう
ってことで、コツコツやってます。
ブースターポッド背負わしたみたいな、劇的な進展は、ないですが。
棟上がおわってからが、大工さんのお仕事・・・みたいな??
ほんで、どうせなら開発局っぽく、盆栽していきましょうかw
-------------------------------------------------------------
@「四足高速型ゾイドの、最高速度と加速性能の限界をテストする」
まず、その目的を極める為には、新型のライトニングサイクスをベースにすべきであるが、
火力、防御力の基本性能と、今後の拡張性を目論んだ上で、ライガータイプをベースとして選定した。
ライトニングサイクスの生産数が、以前追いつかないといった現実的な状況も考慮されているが、
サイクスと対象的に、堅牢で、整備性に優れるライガータイプは、テストベースとして非常に優れているともいえる。
更に、コマンドウルフAB、ライトニングサイクスの混成高機動部隊への追従が困難になりつつある、
現行シールドライガーの、「底上げ限界」を探る意味でも意義があるといえた。
テストの肝となる、加速用ブースター架装に先駆け、
機獣本体の出力向上だけでなく、搭載火器への、エネルギーサプライを目的とする、
Mk2用アシストコントローラーかもつ機能の、
「後者」を、大幅に縮小、「前者への」ウエイトを増した、専用仕様として再搭載する。
同時に、メインフレームの素材を見直し、抜本的な補強が行われるのと並行して、ブースターの試作が行われた。
このボルトオンブースターは、加速性能の向上だけでなく、予備火器としても機能する「CP12」に対し、
「増速のみ」の、単機機能として図面がひかれた。
<「ブースターのジェネレーター出力を搭載火器にも転用する」といった最近のトレンドとは逆行する傾向であるが・・・
高負荷を持続するため「双発」とし、大径で出力安定に優れたメインブースタに、
ピックアップが良好で、瞬間出力に秀でる、加給機付きの、サブブースターを組み合わせる構造とする。
<名目上、メイン、サブと、区別されているが、最大出力においては、ほぼ漸近している。
本体への取り付けには、堅牢な、ライガー標準の脇部可動サブフレームを使用し、使用状態に合わせてポジション変更が可能な物とした。
この時点で、一次テストが行われ、本機は、出力80%の状態で、時速350km/hに達し、
加速性能も、フルブースト状態のサイクスと、並ぶものであった。
ただし、当然のことながら、課題は続出
四肢は、パワーアップされて、高回転に対応できたものの、ライガータイプでは、「バネ下」の重量がおおきく、
不整地における追従性を著しく欠いた。
平滑なテストコースにおいても、最高速に近づくにつれ、姿勢を乱し、
「これ以上出力をのせても、最高速の更新は見込めない」と判断された。
ここに至り、重量増と、一般機への転用を目論んだ際の簡便さを考慮して「あえて装備を見送っていた」
「可変スタイビライザー」を、追加する事となる。
スタビライザーの可変制御と本体の姿勢制御を、関連付けたプログラムが、組みなおさた状態で二次テストが行われた。
テスト結果は「概ね」良好、本体の重量増よりも、姿勢の安定化が功を奏し、前回のテストとは、比べ物にならない良好な結果を得る。
着地と着地の間における、滑空状態はすこぶる安定し、新しいプログラムの効果をあり、不正地おいても縦方向の乱れを抑える事が出来た。
更に、実戦に則した火器を搭載して、再試走。
アシストコントローラー用5連ミサイルポッド二機
20mmビーム砲一機
3連ショックカノン一機
以上を基本とし、想定オプションとして、
8連小型ミサイルポッド二機
80mm対空砲一機
を搭載
<ただし尾部は、姿勢制御に終始するため、大型火器の搭載は見送り、
「ミニ シザーユニット」のみとする。
火器搭載による、パフォーマンス低下は、「およそ想定内」であり、帝国製グレートサーベルに類似した、
「現行配備機の底上げ」の可能性を見る事となった。
その後、この状態でのテストが繰り返され、「直線加速のみ」を、当面の目標としていた、試験機が、
パイロットのコントロールスキル次第で、意外ともいえる回頭性を発揮する事が出来る事が判明した。
双発とした事で、それぞれのブースターポッドに別個の入を行う事が可能であり、
メインブースター全開の状態でも、サブブースターの、鋭いピックアップを組み合わせる事で強力な旋回に持ち込む事が出来た。
当然、シビアなコントロールセンスは必須であり、不用意な入力で簡単に発生する制御不能状態などは茶飯事、
加えて「適切な減速手段」の必要性も、徐々に浮き彫りになりつつあった・・・・。
一定速度以下であれば、本体重量なりに、強靭な四肢で踏ん張り、減速することも可能であるが、
300km/hを越え、滑空状態が長く続くなかでは、推力減少に伴う、自然減速に頼るしかない。
超高速に望んだ際でも、テストならば、非常用パラシュートを用いる事も、できようが、
事、実戦に則してはナンセンスこの上ない。
この問題は、高速戦闘を、身上とするほかのゾイドにも共通して発生している課題であり、
現在のところ、放置されたままであった。
そこで、テスト機には、テストケースとして、空力ブレーキが試験搭載された。
ライガー標準の、背部可倒式装甲カバーのアクチュエーターを大型化し
パネルを追加する事で、エアブレーキとして、積極的に機能させる。
更に、Eシールド発生器を暫時ポップアップする事で効果的な、減速抵抗を得るのである。
目論みは的中、現行高速型ゾイドの中で、「もっとも重いライガー」が、「もっとも早く減速する」事に成功したのである。
この時点で、「アシストユニット」が発生する出力に、「いささかの余裕」がある事も判明しており
(転換する本体発生熱量が増加していた)、余剰分を、直結追加された緊急用ブースターに回すことが可能となった・
<もはやこの時点で、エンジニアの、自己満足が先行(暴走)しているとしか言えない状態である。
パイロットのアイデアで、「走行中最も姿勢変化が少ない頭部」に、大型の「カナード翼」を、試験的に増設、
更なる機体の安定獲得と、旋回運動に移る積極的な「キッカケ」としも有効に機能した。
メインブースターユニットと、加給機全開のサブブースターを限界まで解放し、
緊急用(?)ブースターに点火じた状態の、テストタイプライガーが、はたして、どんな記録をたたき出したのか・・・・・
開発局は、ゾイドの改良と、限界に挑戦し続ける。
↑↑ 緊急制動中!!!!
---------------------------------------------------
あれ? プラモできるまえに、お話終わっちゃったよ!!!
もうちょっと盆栽するんだから、終わっちゃだめだろ!!!!!!
・・・といった具合に、ボトムズ以来久しぶりの、「嘘ライトスタッフストーリー・・・の段」
ってことで、コツコツやってます。
ブースターポッド背負わしたみたいな、劇的な進展は、ないですが。
棟上がおわってからが、大工さんのお仕事・・・みたいな??
ほんで、どうせなら開発局っぽく、盆栽していきましょうかw
-------------------------------------------------------------
@「四足高速型ゾイドの、最高速度と加速性能の限界をテストする」
まず、その目的を極める為には、新型のライトニングサイクスをベースにすべきであるが、
火力、防御力の基本性能と、今後の拡張性を目論んだ上で、ライガータイプをベースとして選定した。
ライトニングサイクスの生産数が、以前追いつかないといった現実的な状況も考慮されているが、
サイクスと対象的に、堅牢で、整備性に優れるライガータイプは、テストベースとして非常に優れているともいえる。
更に、コマンドウルフAB、ライトニングサイクスの混成高機動部隊への追従が困難になりつつある、
現行シールドライガーの、「底上げ限界」を探る意味でも意義があるといえた。
テストの肝となる、加速用ブースター架装に先駆け、
機獣本体の出力向上だけでなく、搭載火器への、エネルギーサプライを目的とする、
Mk2用アシストコントローラーかもつ機能の、
「後者」を、大幅に縮小、「前者への」ウエイトを増した、専用仕様として再搭載する。
同時に、メインフレームの素材を見直し、抜本的な補強が行われるのと並行して、ブースターの試作が行われた。
このボルトオンブースターは、加速性能の向上だけでなく、予備火器としても機能する「CP12」に対し、
「増速のみ」の、単機機能として図面がひかれた。
<「ブースターのジェネレーター出力を搭載火器にも転用する」といった最近のトレンドとは逆行する傾向であるが・・・
高負荷を持続するため「双発」とし、大径で出力安定に優れたメインブースタに、
ピックアップが良好で、瞬間出力に秀でる、加給機付きの、サブブースターを組み合わせる構造とする。
<名目上、メイン、サブと、区別されているが、最大出力においては、ほぼ漸近している。
本体への取り付けには、堅牢な、ライガー標準の脇部可動サブフレームを使用し、使用状態に合わせてポジション変更が可能な物とした。
この時点で、一次テストが行われ、本機は、出力80%の状態で、時速350km/hに達し、
加速性能も、フルブースト状態のサイクスと、並ぶものであった。
ただし、当然のことながら、課題は続出
四肢は、パワーアップされて、高回転に対応できたものの、ライガータイプでは、「バネ下」の重量がおおきく、
不整地における追従性を著しく欠いた。
平滑なテストコースにおいても、最高速に近づくにつれ、姿勢を乱し、
「これ以上出力をのせても、最高速の更新は見込めない」と判断された。
ここに至り、重量増と、一般機への転用を目論んだ際の簡便さを考慮して「あえて装備を見送っていた」
「可変スタイビライザー」を、追加する事となる。
スタビライザーの可変制御と本体の姿勢制御を、関連付けたプログラムが、組みなおさた状態で二次テストが行われた。
テスト結果は「概ね」良好、本体の重量増よりも、姿勢の安定化が功を奏し、前回のテストとは、比べ物にならない良好な結果を得る。
着地と着地の間における、滑空状態はすこぶる安定し、新しいプログラムの効果をあり、不正地おいても縦方向の乱れを抑える事が出来た。
更に、実戦に則した火器を搭載して、再試走。
アシストコントローラー用5連ミサイルポッド二機
20mmビーム砲一機
3連ショックカノン一機
以上を基本とし、想定オプションとして、
8連小型ミサイルポッド二機
80mm対空砲一機
を搭載
<ただし尾部は、姿勢制御に終始するため、大型火器の搭載は見送り、
「ミニ シザーユニット」のみとする。
火器搭載による、パフォーマンス低下は、「およそ想定内」であり、帝国製グレートサーベルに類似した、
「現行配備機の底上げ」の可能性を見る事となった。
その後、この状態でのテストが繰り返され、「直線加速のみ」を、当面の目標としていた、試験機が、
パイロットのコントロールスキル次第で、意外ともいえる回頭性を発揮する事が出来る事が判明した。
双発とした事で、それぞれのブースターポッドに別個の入を行う事が可能であり、
メインブースター全開の状態でも、サブブースターの、鋭いピックアップを組み合わせる事で強力な旋回に持ち込む事が出来た。
当然、シビアなコントロールセンスは必須であり、不用意な入力で簡単に発生する制御不能状態などは茶飯事、
加えて「適切な減速手段」の必要性も、徐々に浮き彫りになりつつあった・・・・。
一定速度以下であれば、本体重量なりに、強靭な四肢で踏ん張り、減速することも可能であるが、
300km/hを越え、滑空状態が長く続くなかでは、推力減少に伴う、自然減速に頼るしかない。
超高速に望んだ際でも、テストならば、非常用パラシュートを用いる事も、できようが、
事、実戦に則してはナンセンスこの上ない。
この問題は、高速戦闘を、身上とするほかのゾイドにも共通して発生している課題であり、
現在のところ、放置されたままであった。
そこで、テスト機には、テストケースとして、空力ブレーキが試験搭載された。
ライガー標準の、背部可倒式装甲カバーのアクチュエーターを大型化し
パネルを追加する事で、エアブレーキとして、積極的に機能させる。
更に、Eシールド発生器を暫時ポップアップする事で効果的な、減速抵抗を得るのである。
目論みは的中、現行高速型ゾイドの中で、「もっとも重いライガー」が、「もっとも早く減速する」事に成功したのである。
この時点で、「アシストユニット」が発生する出力に、「いささかの余裕」がある事も判明しており
(転換する本体発生熱量が増加していた)、余剰分を、直結追加された緊急用ブースターに回すことが可能となった・
<もはやこの時点で、エンジニアの、自己満足が先行(暴走)しているとしか言えない状態である。
パイロットのアイデアで、「走行中最も姿勢変化が少ない頭部」に、大型の「カナード翼」を、試験的に増設、
更なる機体の安定獲得と、旋回運動に移る積極的な「キッカケ」としも有効に機能した。
メインブースターユニットと、加給機全開のサブブースターを限界まで解放し、
緊急用(?)ブースターに点火じた状態の、テストタイプライガーが、はたして、どんな記録をたたき出したのか・・・・・
開発局は、ゾイドの改良と、限界に挑戦し続ける。
↑↑ 緊急制動中!!!!
---------------------------------------------------
あれ? プラモできるまえに、お話終わっちゃったよ!!!
もうちょっと盆栽するんだから、終わっちゃだめだろ!!!!!!
・・・といった具合に、ボトムズ以来久しぶりの、「嘘ライトスタッフストーリー・・・の段」
おぅ、新型の製作順調みたいですね
緊急制動中が、カッコよすぎる
今、フルスクラッチでクモ型ゾイド作ってます。はたして、年末までに間に合うか・・・
では、完成楽しみにしてます。
もうちょっと、盛りたい気分と、もうこのへんでいいんじゃないかしら?っていう岸部一徳気分がせめぎあっておりますw
<エアブレーキも、この後、もっかいひっぺがして、取り付け角度を変えてたり・・・・・・
とりあえず、何色に塗ったもんやら・・・・・・と、頭を痛めております
@新作が!
なんと、蜘蛛型で、フルスクラッチですか!楽しみにしております!!
もし参加できそうなら、是非こちらで・・・・・↓
http://www.devi2000.jp/mini_index.htm
って、12/5開催かぁ・・・・
うーん タイプゼロの発売が、11月中旬なら、間に合わせれない事はないんだけどなぁ・・・・
この間のZAODの展示会にて作品を拝見させていただきました
細部まで作りこまれたHMMゾイドをあれほど一度に拝見したのは初めてで、
特にサイクスやブレードライガーの改造は思わず唸ってしまいました
サイクスにキャノピーがあれほど似合うとは・・
さらに沢山のHMMの改造作品をお一人で持ち込まれたと後で知って再度驚きました(^^;
こちらのブログも展示会以降、定期的に拝見しておりまして、
勝手ながら私のサイトからもリンクさせていただきましたので、ご報告させてもらいますね
はじめましてー リンクありがとうございます!
回転数はともかく、どっちころんでいくか解らないサイトですが、
今後ともよろしくお願いいたします!
粘土から、TOY(ボトムズアクティックギア)改造で、
箱キットにリハビリした身では、HMMシリーズはじめ、コトブキヤキットの密度とか、
「あーーー これむり ぜったい!」みたいな感じだったのですが、
「気が急がなければ、パーツは減っていく」ってのが、なんとなく解ってから消化できるようになれましたw
今年の初夏から夏にかけて、重点的に、こしらえれた分を、タイミングよく出展でき、
沢山のつながりをもたせてもらったのは、幸運でしたw
<その時点で出来てたもんを片っ端から箱にほりこんでいったわけです・・・・
各ジャンル、小さい事からコツコツと、楽しく夢想しておりますので、
拵えた子らが、いささかでも、喜んでいただけたならば幸いですw
手持ちぶたさな、しがないブログからですが、相互リンクをはらせていただきますので、
おろしくおねがいたいます。