深度計予備回路

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名キット

2012-12-27 15:56:42 | キャモデル (いろいろ)


で、日記が、完成品を追いかける状態のこのごろ、ヨドバシで買った、デロリアンが組みあがり。

既出のキットに、エッチングパーツを、プラスした、新装発売
ベースのキット自体、なんだか、コレ以降人が変わったように、アオシマのキットがすごくなった気がする、名キットであります。

発売直後に、勢い込んで、組み立てたのは、何年前でしょうかね・・・・・・

で、今回のキットに追加された、エッチングパーツは、
ナンバープレート、バックミラー、ルームミラーの鏡面、ABCペダル、
メーターパネル、折り紙組み立ての、タイムサーキット、ドクのサングラス、ホバーボード助手席側、メーターパネル、
シートベルトバックル、折り紙組み立ての、排気ダクト、外装フレームにはりつけるパッチetc・・・・

メーターや、ナンバープレートは、精密なカラー印刷がされているので、デカール張るのが苦手な人には朗報・・・かもしれないです。

つか、エッチングパーツなんか、まともに触ったことが無い人なんで、いっちょ試しに組んでみるのです。

まず、折り紙組み立ての排気ダクト。

丁寧に、ニッパーで切り出し、ヤスリでゲートを処理したら、説明書通りに、丁寧に折り曲げて、瞬間接着剤で、張り合わせる。
びっくりするくらい、精度がいいので、丁寧に組み立てれば、板一枚の、狂いも無く、エッチング素人でも、組みあがります。
左右組み上げると、やっぱ、プラ製とくらべて、シャープでかっこういい!

タイムサーキットは、折り曲げるとすぐにちぎれちゃうんで、キットの、パーツを、寸合わせして、貼り付ける事にしました。

いづれにしても、エッチングパーツだから、組めないほど難しいってこともなく、ベースキット+αに仕上がる感じです。

折角なんで、後ろの、エンジンボードに、ジャンクパーツやら、パイピングを盛り、スカスカ感を、改善あとは、そのまんま塗り上げていきます。

幸い、磨き上げなくてもいい種類の、プロップカーなんで、金型の後を処理したら、どんどん塗りこみ。

ちなみに、特殊な塗料は使わず、ボディのステンレス部分は、クレオスのシルバーをベースに、隠し味として、メタルカラーのアイアンを混ぜてあります。
フレームは、生のシルバーに、メタルカラーのクロームでコート。

黒の指定がある部分は、ジャーマングレイとして、コントラストをおさえとります。

面相筆で、各部を仕上げた後、ボディの下半分に、エナメルのグレーで、煤吹きしときました。

今をもってしても、名キットに、エッチングパーツが、プラスされて、実売3000円前後。

値ごろ感も、上々ですので、お店でみかけたら、ざっくりこしらえてみてたいかがでしょうか?