深度計予備回路

どこまで行けるか模型生活!
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まじめなクリスマス

2011-12-23 20:18:59 | キャラドール


さぶくなってきました!!!!!!!

どうやら年の瀬のようです。
年の瀬だけど、なんとなく、手持ちぶたさにプラモする・・・・そんな感じの話。

ネオファム完了後、これまた、ながーーーーーーいこと、寝かしてた、ストックのプラモを開封するの事。

「ハセガワ 1/72 YF-21」

どんくらい長い事寝かしてたかというと、発売直後に買ってずっと・・・・くらい。

かっこういいよねぇ、YF-21 デザイン ガジェット、本編の演出、何処を切っても金太郎。
YF-19も、わりくないけど、これの前では霞んじゃうなぁ~ってくらいカッコウイイ

そんなかっこういいYF-21のキットがリリースされたぞ!って小躍りして、買ったはいいが、

「げ?なんでこんなにランナー多いんだ?」

みたく、恐れ入って、しまいこんでた模様です・・・・・・

実際、飛行機のプラモなんか作り付けないし、どことなぁーーーーーーく 敷居も、高かったしねぇ・・・・

ほいで、2011年もあと少しって当節

「いまなら、うまいこと受け流せるかもしれない・・・・」

ちょうど、模型部で、「1/72 マクロスシリーズつくろうぜ」みたいな話もあったわけで・・・・・・

で、いきなり出来上がってるわけですが、けっこう難儀して作ってました。

実際素組みなんですが、華奢な飛行機キットは、いつもみたいに、大鉈振るって、バッサバッサってわけにもいけんわけで、
妙に肩が凝るくらいの、まじめさで、組み立て、筋彫りのあさいとこ彫りなおしたり、冷や冷やしながら合わせ目処理したり、
一から十まで、真面目・・・真面目・・・・真面目 コルト みたいな・・・・・・・

コックピットも組み込み、飛行機の形になった時点で、だいぶんホッとしたとかw
<あとに、ランディングギアとか、マスキング→塗装とかも、のこってたわけですが・・・・

えーと、キットの方は、ぜんぜん問題なく、カッコウイイ出来で、飛行機キットとして、致命的に組みにくいとこもなく、流石のハセガワ仕様

丁寧に組まんといけんのはデフォルトですが、丁寧に組めばどうにかなるわけで・・・・・・・・

で、塗装の方ですが、本編と違ったお色にしちゃうぞぅ!とか、息巻いてたんですが・・・・
「未配備のYFであること」とか、本編の活躍がカッコウイイ事であるとか、濃色用のデカールが付属している事といったあたりを思案して、
結局普通に塗って見ることにしました<最近、脳が楽してるな・・・・・・・・

黄色たら、グレーの塗りわけ分も、デカールついてて頼もしいんですが、正直、これ貼りこむくらいなら、真面目にマスキングしたほうが楽な気もする折
ライトグレーを、下地にして、ラッカーで塗り分けることにしました。

なんかこれ、音速の5倍以上で飛べる飛行機らしいんで、熱負荷が、高くなりそうな部分を、
ダークグレーの、本編に無い、塗り分けとしてアクセントにしときます。

インテークとか、コックピットまわりのマスキングは、丁寧にやりゃどうにかなるんですが、
機首に入ってる、黄色い矢印デザインが少々厄介です。

「なんせ、塗り分けの筋彫りがはいっとりません」

さすがに、手描ラインのマスキングとか、NGだし、むつかしいことは出来ないし
「うぅぅんどうしようかな・・・・・・・」と、座禅組んで、こめかみにつばつけて、思案する。

ポン ポン ポン ポン ポン ポン・・・・・・チーン!

簡単ですよ、しんえもんさん!!!!!

付属の、黄色デカールを、一回り大きく切り出し、裏から、マスキングテープを、貼って(幸い幅は広くないから)
マスキングテープごと、丁寧に切り抜きます。

切り終わったら、丁寧に、マスキングテープをはがせば・・・・・・・・

「はい!塗りわけ用マスキングテープの出来上がり」
 <おなじく「塗りわけラインがモールドされてない問題」で、頭が痛い、ウルトラマン飛行機プラモにも、若干応用が利くかもしれません。

あとは、最後まで、エラーを出さないように、

真面目に真面目に、塗装して、

真面目に真面目に、デカール貼って、

真面目に真面目に、煤吹きすれば、やっとこさYF21が、出来上がります。

あぁ・・・・こんなに真面目にプラモつくったの久しぶりだ・・・・・・・・・・・ちょっと疲れた・・・・・・

・・・・・あ、これも、「箱が要る案件」ですね・・・・・・・ついでに、滑走路とかもつくろうかな・・・・・・・