単気筒ライダー(だった男)のひとりごと

愛犬チビ と CB400SSライダーだった前期高齢者の日々

静かな春

2024-02-18 | 暮らし・ジョギング

 

へぇーーえ、まるで定規で引いたような一直線の雲が、鳥海山を真っ二つだよ。

お気楽に浮かんでいるのが雲と思っていたけど、ずいぶん几帳面な性格の雲ということね。

たまたまあの一帯のあの高さの気象条件が均一だということかね・・・、知らんけど。

 


 

穏やかに晴れた日曜の午前中だというのに、グランドに大人も子供も人っ子一人いない。

今どきのスポ少等は、土曜日が活動日で日曜日は休みというのが主流なんでしょうか。

日曜は練習試合に明け暮れ、運動公園、三高グランド、休みなしに駆けずり回っていたなあ。

 


 

内川の川面も、とうとう静かになってしまったねえ。

昨夜、星だけが微かに光る夜空に、大きなVの字を描いて北の方へ飛び去る白鳥たちを見た。

お互い確認し合うようなあの鳴き声を聞いたら、胸が締め付けられ涙が出そうになった。

 


 

言いたかないけど、歳くったなあ・・・

残されたもの同士の静かな春だね。