単気筒ライダー(だった男)のひとりごと

愛犬チビ と CB400SSライダーだった前期高齢者の日々

水鳥たちに教わる

2022-02-04 | 暮らし・ジョギング

 

このところ続く湿り気の多い雪は、春が近いことを期待させるんですが・・・

気づいてみれば、排雪場にしている裏庭の雪の量がとんでもないことになっています。

雪が多いからと言って、この冬が特段に寒いかといえば、むしろ感覚的には暖かい。

地球温暖化は海水温の上昇による豪雨・豪雪を招くという事の実証みたいなもんですよ。

 


 

立春を迎えて、もうこの冬もピークアウトだ!

そう思いきかせ、少しでも気持ちを前向きに持っていきながら、走り出した。

心の片隅では、何のために走るんだろ・・とか、筋トレだけで十分じゃね・・と思いつつ。

 


 

鬱々した気持ちがふーーっと晴れるのは、静謐な赤川の流れを目の前にしたとき。

今日のように、雪の白さに紛れるように羽を休める白鳥を目にした時なんざ、超ウレシー!!

 


 

赤川の流れも、白鳥の姿も、あるがまま。

じーーっと観ているだけで、気持ちが和らいでくるのがわかります・・・が、寒い。

吹きっさらしの橋の上では、薄っすら汗をかいた身体が一気に冷える。

 


 

復路の内川では、川鵜に遭遇。

理由は自分でもわかりませんが、川鵜にはひょうきん者のイメージがあります。

 


 

夏は暑い!だとか、真冬の風は身に染みるだとか・・・

言わないもんね、水鳥たちは。

くじけそうになると、自然のすべてを受け入れる君たちの生きざまに教わることが多いよ。

 


 

濡れたシューズをすぐ乾かしているうちは、ボクもまだまだ大丈夫かな。

濡れたまま放ったらかしにするようになった時には、よーーく考えろよ、お前。