単気筒ライダー(だった男)のひとりごと

愛犬チビ と CB400SSライダーだった前期高齢者の日々

そろそろ飽きてきた

2022-02-09 | 暮らし・ジョギング

 

ボクを呼びとめるようなあの鳴き声が、頭上から聞こえてきた。

ちょっと切なさを感じるけど、やっぱり、心が動く。

 


 

羽黒橋のすぐ下流にポツンと浮かんでいる一羽見つけました。

何故に君だけが・・・って、思っちゃいますねえ。

 


 

哀愁漂う君の背中は、何を語る。

 


 

橋の上流右岸に十数羽、更に上流左岸に同じほどの数の白鳥が羽を休めていました。

羽黒橋から見る数としては、今日が一番多い。うれしいですね。

 


 

ほとんどの白鳥が、羽の中に顔をうずめ、静かに休息しています。

橋の高欄に身を隠して眺めていました。

 


 

一番近くにいた白鳥を、めいっぱいズームして撮っても、これが精一杯。

二十メートルほどあったかなあ。これが程よいボクと白鳥との距離感なのかも。

 


 

左岸側の中州にも、ポツンと一羽。

 


 

近くにいたカモが寄ってきたのかと思ったら、カラスじゃねーかあ。

嫌われ者のカラスのお前が、白鳥に気安く寄るんじゃない!と、言ってはいけない。

 


 

冷え冷えとした色のない風景を走ることに、そろそろ飽きてきた。

やがて始まる白鳥たちの北帰行を見送るのは寂しいけれど、やっぱり、春は恋しいよ。